【起業する方法】起業までの流れや資金調達の方法をまとめてみた

「起業した会社が○○億円で上場!」とか、「創業1年の会社が△△により買収、○○億円のM&A!」という華やかな見出しのイメージがある起業。いつかは、自分も一旗あげよう、などと心に誓いながらも、毎日の業務に忙殺されいつの間にか、頭の片隅に起業する夢が追いやられていることってありませんか!? 今すぐではないにしろ、起業するには、何が必要かを把握しておくことは重要です。今回は、起業するには、何が必要か!?「起業したい方」、「起業ってどんなものか分からないという方」、「起業セミナーに行ってみようと考えている方」、「起業のアイデアだけはあるという方」、「資金調達の方法を知りたいという方」、起業に関する様々な疑問について、この記事では説明していきます。

起業するには何が必要!?まずは、「起業」について理解しましょう!

いきなり、起業するには資金調達だ、起業後はIPOを目指すだと言っても、話が飛びすぎですので、順を追って説明していきたいと思います。まずは、「起業」とはそもそも何か!?というところから説明します。 起業したい方を応援するアイデアや方法を紹介するセミナーや、起業したい方を応援するアイデアや方法について相談する支援者の方とのお話しで、説明を受けることもありますが、先に事前知識として持っておきましょう。 「起業」とは、新しく事業を起こすことを言います。ほぼ同じ言葉として、「創業」があります。「起業」という言葉を調べていると、合わせてよく「ベンチャー」という言葉を目にすることがあります。 「起業」について語るなら、「ベンチャー」についても語れないといけません。まずは、「ベンチャー」とは何か!?ですが、「ベンチャー」とは、英語で「venture」と書き、「冒険的事業」のことを表します。 皆さんも、「adventure」という英語はご存知ですよね。「アドベンチャー」は「冒険」という意味の英単語ですが、「venture」はもともと「adventure」から派生した英語と言われています。 確かにどちらも冒険という似たような意味を持っていますね。

起業するには何が必要!?「ベンチャー」という言葉を理解しましょう!

さて、「ベンチャー」というのは、「冒険的事業」のことを表し、それらの事業を行っている会社が、本来、「ベンチャー起業」というのですが、最近では、とりあえず創業した新しい会社のことを「ベンチャー起業」と呼んでいるケースも見られます。 また、「ベンチャー」に関連した言葉として、「ジョイントベンチャー」という言葉があります。こちらは、会社と会社がパートナーを組んで、新規事業を行うときに会社を立ち上げるときの会社のことを言います。どちらからも出資されているのが、ほとんどです。 「ジョイントベンチャー」を「合弁企業」と訳しますが、それだけでは少し説明が不足している気がします。そこに新しい事業があって初めてベンチャーと呼べるからです。 さらに、「ベンチャー」に関連した言葉として、「ベンチャーキャピタル」という言葉があります。新聞やニュースなどでも、「シリコンバレーのベンチャーキャピタルが〇〇万ドルの大型出資!」などとニュースをにぎわすことがあります。 そうです!まさしく、ベンチャーキャピタルというのは、ベンチャー(新規事業)に対してキャピタル(資本)を提供する会社のことを指します。

起業するには何が必要!?「エンジェル投資家」という言葉を理解しましょう!

起業するには、何が必要か調べていたら、「エンジェル投資家」という言葉もよく耳にします。こちらも「起業」に関する基本情報なので内容を整理しておきます。 起業したい方を応援するアイデアや方法について相談を聞いてもらう支援者の方もエンジェル投資家になってくれる可能性を持っています。 「エンジェル投資家」とは、起業予定の会社や、起業して間もない会社に対して出資を行う個人のことを言います。起業予定の会社や起業して間もない会社は、銀行やその他金融機関から簡単にはお金を借りることができません。 そんなときに、ポケットマネーというか、個人の資産から、「あなたの事業を応援しますよ!」と言って、出資してくれる人がエンジェル投資家です。 起業する際の資金調達手段のところで、またお話ししますが、こちらも覚えておいてください。

起業するには何が必要!?「IPO」という言葉を理解しましょう!

さあ、これほど見慣れない言葉が続くのか!?という感じですが、一旦これで最後です。頑張ってください。続いては、よく聞く「IPO」についてご説明します。 起業したい方を応援するアイデアや方法を紹介するセミナーや、起業したい方を応援するアイデアや方法について相談する支援者の方とのお話しで、説明を聞くこともできますが、事前知識として理解しておきましょう。 「IPO」とは、「Initial Public Offering」の略です。日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」という意味ですが、だいたい今は、「IPO」というと「新規株式上場」のことを指して使われることが多いです。 なぜ、「起業」を調べていると「IPO」という言葉が多く出てくるかというと、「IPO」は起業家たちの1つの夢であるからです。「IPO」をして株式市場に株を上場すると、自分が創業した会社の資本が株式として売買されるようになります。 そして、自分が最初、資本金1,000万円で始めた会社が、2億円とかの価値を持つようになるのです。つまり、簡単に言うと自分のビジネスにより1,000万円を2億円という20倍の価値にまで膨らませたということが言えます。 これを売れば、起業家は2億円を手にし、ゴールを迎えたということが言えます。もちろん、「IPO」なんかがゴールじゃない、とさらなる野望を持っている起業家も多いです。 また、「IPO」を実施したとしても、起業家は簡単には株を売ることはできない、という事実もあります。それは、なぜかと言うと、起業家はIPO後も代表取締役として、経営を行うことが多く、また一番の株式を持っているため、それを売れば株価が下がったり、会社の未来に不安を感じる投資家がいるからです。 まあ、株式を売って現金化しなくとも、マイクロソフトのビル・ゲイツやAmazonのジェフ・ベゾスのように株式を持ち続け、その資産価値を増やし続ければいいのでしょうが。

起業するには何が必要!?起業する会社の形態について

それでは、いよいよ起業するに際して、必要な手続きの流れを説明していきたいと思います。まずは、起業するために作る会社ですが、どのような形態の会社を作るかご存知ですか? 起業したい方を応援するアイデアや方法を紹介するセミナーでも説明があるかもしれません。 昔、学校の授業で習ったかと思いますが、会社にはいくつかの種類がありました、「株式会社」、「有限会社」、「○○会社」など、ですが皆さんご存知かもしれませんが、2005年に会社法という法律が施行されてからは、全ての会社が「株式会社」となりました。(※一部、有限会社として残っている会社や有限会社の呼称を使っている会社がありますが、新たに有限会社を設立することはできません。) 会社法施行後は、全ての会社が「株式会社」となりましたが、会社形態としては、4つの形態があります。「株式会社」、「合名会社」、「合資会社」および「合同会社」の4つです。 今回の企業では、特にこれらの理解は不要ですので、説明は省略します。会社法施行後に、「有限会社」はなくなり、全ての会社が「株式会社」になったと覚えておいてもらえれば大丈夫です。

起業するには何が必要!?ビジネスプランの作成

さあ、起業するには何が必要か!?というと、ビジネスプランが必要です。貯金が潤沢にあり、誰からも出資を受けないし、お金も借りる予定もなければ、ビジネスプランを作る必要はないですが、事業を成功させるためにも、簡単にまとめておいたほうが、起業後も起業家を助けてくれるものになると思います。 ビジネスプランを作るうえで、重要なことは、「練りすぎない」ということだと思います。起業の世界はとりあえず行動した人が「勝ち」だと言われています。ビジネスプランを練っている間は、実際には何も動いていない、かついいビジネスプランの資料ができないので、起業できないと言っていたら、いつまでたっても起業できません。 ただ、資金調達でビジネスプランは必要となってきます。ベンチャーキャピタルや資本家から出資を受けるにしても、自分がどういうビジネスをやる予定かを十分に説明し、彼らが納得しないと出資を受けることはできません。 相手がベンチャーキャピタルであれば、最終決定は話を聞いてくれた担当者の上司である決裁権限者が持っているケースもあります。その担当者がいくら口頭でいい説明をしようと、「それで、なんか資料ないの!?」と言われるのがオチですので、そのための資料を作っておく必要があります。 それがビジネスプランです。誰かから起業の話を聞き、とりあえず興味があるから資料だけ送ってほしいと頼まれることがあります。そういったチャンスを逃さないためにも、簡単にまとめたビジネスプランがあるとよいでしょう。

起業するには何が必要!?起業資金を調達しよう!

さあ、いよいよ起業するために必要な起業資金の調達手段について解説していきます。起業資金については、起業の夢に向かってサラリーマンをしながらコツコツ貯められている方もいるかと思います。 これはスゴク賢い選択です。起業する際に、自己資金で行えると、資本家や資金の貸主から、自分が作った会社についてとやかく言われることはありません。100%自分が思うままに、会社を経営することができると言えます。 1,000万円ぐらいの元手で始められる事業であれば、そこを目標に貯金をしていくのも、アリだと思います。ただ、デメリットとしては貯金が貯まるまで時間が必要なことです。 あなたのビジネスモデルが普遍的なものであり、時代の変化に対応できるものであれば、急ぐ必要はありませんが、今の時代に適したビジネスモデルであり、今すぐ始める必要がある場合は、自己資金での起業には限界があります。

起業するには何が必要!?家族や親戚からお金を借りよう!

会社を始めるには、お金が必要です。家族や親戚に迷惑をかけたくないと思うかもしれませんが、実は一番の味方は、家族や親戚です。 「起業なんでやめておきなよ。」と、あなたを説得するかもしれませんが、もし味方になってくれたら、高い金利を払わなくても、いつまでに返さなくてはいけない、などいろいろな制約なしに、使えるお金を出してくれる一番のエンジェル投資家になってくれるということが考えられます。 それでも、家族や親せきには、お金を借りることはしたくないという人は大勢いるでしょう。

起業するには何が必要!?友人からの借金について

家族や親戚に、お願いできない、または断られた場合、友人にお金を借りようという発想にいたるかもしれません。ですが、新事業に関係する友人以外には、お金を借りるという話は持ち掛けないことをオススメします。 友人とは、きわめてプライベートなつながりの人たちです。深い付き合いの人から浅い付き合いの人まで、さまざまです。 その中には、何か困ったことがあれば相談して、と優しい言葉をかけてくれる友人がいる方もいるでしょう。ですが、起業に必要なお金は別です。 1万円や2万円の話ではありません。また、友人にお金の話を持ち掛けた時点で、それまでの友情が破たんすることも多々あります。 それほど、お金の話というのは、センシティブなものです。あなたが、貸してくれたお金を何倍にもして、返してあげるという気持ちでお願いしようとも、友人はこのお金、本当に返してくれるの?と不安に思うでしょうし、あなたを疑心暗鬼な気持ちで見るようになります。 日本では、出資というものは、なかなか世間に浸透しておらず、友人からの出資や借入については、この関係が壊れてしまうかもしれないというリスクを冒してでも、進めたい場合以外は、控えておくことがいいでしょう。

起業するには何が必要!?日本政策金融公庫について

起業する際に、日本政策金融公庫からの借り入れという、方法があります。まず、日本政策金融公庫とは何でしょうか!? 日本政策金融金庫とは日本の政策金融機関です。2008年の株式会社日本政策金融公庫法に基づいて設立されました。国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫が前身となります。 この日本政策金融公庫がなぜ起業に関わるかというと、日本政策金融公庫が「新創業融資制度」というものを取り扱っているからです。要するに国も、「新しい会社をどんどん作ってください。国が支援しますよ。」と言ってくれているのです。 「新創業融資制度」の対象者は、新たに事業を始める人で、次のいずれかの要件を満たしている方となります。要件は、「雇用創出を伴う事業」、「現在の勤め先と同じ業種の事業」、「産業競争力強化法に定める認定特定創業支援事業を受ける事業」、「民間金融機関と公庫による協調融資を受ける事業」です。 なお、上記の要件を満たさずとも、申請金額が1,000万円以内なら要件を満たしていることとして、取り扱ってくれます。自己資金としては、創業資金総額の10分の1の準備が必要です。

起業するには何が必要!?エンジェル投資家との出会い

あなたが、起業を夢見て、今の仕事をしている間もいろいろな人に夢を語っていると、彼らがエンジェル投資家を紹介してくれたり、エンジェル投資家になってくれたりします。 特に、起業後も資金面、仕事面の両方で頼りになるのが、今勤務している会社や、自分が良い仕事をして自分のことを買ってくれている取引先の社長さんなどです。 彼らは、創業資金の援助の他、実際にビジネスを行っている人なので、創業後も役に立ついろいろなアドバイスをくれます。また、自分が仕事を受注するツテがない場合など、彼らが取引先を紹介してくれるなど、非常にありがたい存在になってくれます。 そのためにも、今の会社でたくさんの良い人脈を築き上げることが重要だと言えます。

起業するには何が必要!?クラウドファウンディグによる資金調達

最近では、クラウドファウンディングによる資金調達も起業の資金調達手段として、注目されています。インターネットやクラウドファウンディング仲介エージェントを通して、自らのビジネスプランを公表します。 そして、このビジネスプランに賛同した人たちから出資を募ります。1,000円などの小口の出資が可能となるため、クラウドファウンディングは個人資産がそれほどない中流層の人たちからも、出資を集めることができます。 そして、小口の出資のため、経営についても彼らがとやかく口を出してくることはないので、うまく資金を集める自信がある人は検討することができるでしょう。

起業したい方を応援するアイデアや方法を紹介するセミナーについて

日本には起業したい方がたくさんいます。そういう起業したい方に向けた起業のアイデアや方法を紹介するセミナーもまたたくさん開催されています。インターネットで「起業したい、セミナー」、「起業したい、アイデア、セミナー」、「起業したい、方法、セミナー」などと検索すると、実に多くのセミナーが開催されていることがわかります。 ただ、それらは玉石混交で本当に参加する価値のあるものから、大事な皆さんの創業資金を目当てに集客する悪質なものまでさまざまです。お金を出資することはできないけれど、あなたの創業を応援したいと言ってくれる人は、必ずいると思います 。 特に、会社経営の先輩などは、非常に役立つアドバイスをたくさん持っているので、「セミナーに参加しようと思うんですがご意見ください!」、「起業に関するアイデアを聞いてアドバイスいただけませんか?」などとお願いすれば、時間をくださる方もいらっしゃいます。 出資のお願いをするよりは、ハードルは低くなるので、まずはそれらの人を頼っていくのは、よい戦略でしょう。

【起業する方法】起業までの流れや資金調達の方法をまとめてみた

いかがでしたでしょうか!?今回、起業に関して、これまで耳にすることはあっても正確に意味を理解していなかったり、使い方が分からない言葉などを説明し、会社設立に関する方法を資金調達手段を中心に解説しました。 また、起業したい方を応援するアイデアや方法を紹介するセミナーの調べ方や、起業したい方を応援するアイデアや方法について相談する支援者の方へのコンタクトについてもご説明しました。 今すぐ起業を考えている方も、将来起業を考えている方も、この記事を参考にイメージを具体化してみてはいかがでしょうか。