【退職の挨拶について】退職の挨拶やメールの送り方など事例をまとめてご紹介

この記事を読んでいる方で、転職について一回も考えたことはないという方はいらっしゃいますでしょうか!?その方には、この記事はあまり役に立たないかもしれないですが、恐らくほとんどの人は一度や二度、転職について考えられたことがあるはずです。 実際に、もう転職活動を始めている人もいらっしゃることでしょう。転職活動を始める前や、転職活動をしているときには特に気にならないのですが、実際に転職が決まり、いよいよ転職の日が近づくにつれ、退職の心配事も増えてきます。 その中でも、退職の挨拶については、自分が職場の人ときれいに(今後もいい関係を保った状態)別れるには、よい退職の挨拶をしたいものです。今回は、そんな皆様の不安を解消すべく、退職の挨拶やメールの送り方など事例を調査したので、まとめてご紹介いたします。

退職の挨拶の時期

それでは、退職の挨拶はいつ頃行うのが基本でしょうか!?退職の挨拶の時期について、明確な定義はないですが、だいたい最後にその人に会う1回前には、事前に知らせておき、最後に会うときにはしっかり挨拶して、お別れするのが一般的です。 また、社外と社内でも、時期は異なります。社外でも、社内でも会社の意向に沿って、だいたい挨拶の時期は指示されます。 後任の方への引継や、お客様を持っている人であればお客様を不快にさせることなく、退職させていただくために、退職の挨拶の時期や退職の挨拶の仕方には最新の注意が必要です。

退職について周知してよい時期

多くの会社で退職に関する情報は、あまりいい情報ではないからかギリギリまで、周知しないものです。一般事業会社などでは、2週間前ぐらいから、銀行では部署のトップや人事部、仕事の関係者以外には、最終日まで話してはいけないなどという慣習もあります。 自分がお世話になった人にも、情報を秘匿しなくてはならず、退職後の予定など話を振られたときには、心を痛めるものです。ただ、そこはサラリーマン、最後まで会社の命令は忠実に守っておいたほうが無難です。 そもそも、日本でもどこでも雇用主と従業員では、圧倒的に雇用主のほうが強いので余計な軋轢を雇用主と起こすことは、あなたの将来に不要なリスクを抱えることにもつながりかねません。 この人は仕事でも、プライベートでもお世話になっており、どうしても事前に伝えたいという人がいれば、その人に口外しないようにお願いしてから、伝えましょう。それでも、あなたも秘匿すべき情報を誰かに伝えたということは、自分がお願いしても、その情報は洩れるリスクがあるということは十分に理解しておく必要があります。

退職の挨拶の方法

退職の挨拶の方法については、メールと直接との両方があります。基本的には、仕事上関係が深かった人には、メールを送ったのちに、口頭(直接、電話)でフォローするのが基本です。 業務上連絡しなくてはいけないが、それほど深い付き合いでない人には、丁寧なメールを送っておけばそれで大丈夫です。退職の挨拶メールは最終出社日の前日または、最終出社日の午前中に送ります。 退職の挨拶を直接言うタイミングは会社によって様々です。一例をあげると、その日に終礼が開催され、業務連絡が一通り済んだ後に、「では、最後に○○さんが本日最後ですので、一言ご挨拶をいただきます。」のように全体に向けて挨拶をします。 終礼が終了後、身の回りを整理して、目に見える範囲の人に一人ずつ順番に挨拶に回っていくという方法があります。回っていく順番は役職が高い人から順番に回っていく形になるかと思います。 その日に、プライベートで集まってくれる同僚がいる場合、彼らには後ほどゆっくりなどと言いつつ、軽く挨拶をします。おそらく、ほとんどの人に次どこに行くの!?と聞かれると思います。 隠す人が多いですし、会社から言わないように指示がある場合もありますが、特段の理由がなければ伝えておいてもいいでしょう。お世話になった人に最後隠し事をして、去るのも気まずく、聞いたほうも答えてもらえなかったらいい気はしないでしょうから。

全体に向けた退職の挨拶の内容

それでは、実際に退職の挨拶の内容についてお話ししたいと思います。退職の挨拶に特にルールはないので、以下の例を参考にしながら、ご自分で好きなところを採用しながら作ってみてください。 (例) 皆様、本日は業務終了後、お忙しい中、私のためにお時間をいただきありがとうございます。私が、当社に入社したのは2009年、リーマンショックのちょうど寸前の時期でした。 そのため、就活生側も就活がしやすく私もこのように素晴らしい会社に就職することができました。今日で、最後になりますが、私はこの会社で社会人として一から鍛えていただき、多くの貴重な経験を積ませていただくことができました。 そんな会社を、去ることは非常に心苦しく、また皆様にご迷惑をおかけすること大変申し訳なく思っています。ただ、今回、私も強い気持ちを持って、新たに夢に向かって一歩を踏み出す覚悟でございます。 もし、よろしければ、皆様とは今後もプライベートでのお付き合いを続けさせて頂ければと思います。これまで本当にお世話になりました。

個人に向けた退職の挨拶の内容

続いて、個人に向けた挨拶の内容についてお話ししたいと思います。個人に向けては、相手を選んで柔軟に挨拶の内容をアレンジしていく必要があります。一旦、ベースとして利用できるものをここではご紹介します。 (例文) A「○○さん、今、お時間よろしいでしょうか?」 B「うん、大丈夫だよ。今日で、最後だってね。」 A「そうなんです。○○さんには、本当にいろいろお世話になり、ありがとうございました。」 B「いや、Aならどこに行っても、うまくやれると思うよ!本当に頑張ってね。ところで、次はどこ行くの!?」 A「××系の△△で営業の仕事をやることになりました。全く新しい仕事なんで一から勉強です!」 B「そっかー!大変だと思うけど、頑張ってな。また、落ち着いたら飲みにいこう。」 A「ありがとうございます!また、いろいろ相談にのってください。それでは、お元気で!近いうちに会いましょう。」

社内に向けた退職の挨拶メール文(グループ宛先編)

さて、多くの会社では、そこに送れば一斉に登録されているアドレスにメールが送られるというようなグループアドレスが用意されているかと思います。退職メールの文面はいちいち個別にアレンジしていたら、時間が足りなくなってしまうので、全体に送っても差し支えないようなメールの文面を考えましょう。 (例文) お世話になった皆様へ お疲れ様です。 お忙しいところ、失礼します。○○部△△課の××です。 私、××は、〇月〇日付で当社を退社させて頂くことになりました。 本日が当社における最終出社日となりました。 当社では、○○部に新入社員で配属となってから、△△に異動となり、最後は□□でお世話になりました。 毎日、皆様とは濃い時間を一緒に過ごさせていただきました。 本当に、あっという間のXX年間でした。 次はまた、異なる業界で仕事をすることになりましたが、当社で学んだ○○のスキル(精神)を持って、新しい業務に邁進してまいりたいと思います。 皆様、本当にお世話になりました。 引き続き皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

社外に向けた退職の挨拶メール文

社外に向けたメール文は、社内に向けたメール文より、さらに形式ばった内容を送ります。例は以下の通りです。 (例文) ○○株式会社XX部 △△様 お世話になります。 □□社の◎◎です。 △△様には、先日お話しさせて頂きましたが、本日が私の最終出勤日となりました。 これまで、△△様には、**の取引でいつも助けていただきました。 今回、私が退職するにあたり引継は、先日お引き合わせさせて頂きました○○に実施しました。 貴社との取引については、丁寧な引継をさせて頂きましたが、○○も勉強する部分がございますので、△△様からもご指導いただければ幸いでございます。 何かあった場合には、私の連絡先は、○○に伝えております。 引き続き、当社をどうぞよろしくお願いいたします。

社外に向けた退職の挨拶メールを送信する際の注意点

社外に向けた退職の挨拶メールでは、注意する点がございます。それは、一斉送信を行う場合です。 本来、取引先というものは、社外に向けて秘匿すべき事項です。それが、メールのtoやccに入れて一斉に送信することにより、最後の最後で情報漏洩事故を起こして退職する羽目になる人を見かけます。 これは本当に不幸なことです。これまで丁寧に丁寧に積み上げてきた退職の手続きが、このメールご送信事故で全てがパーになるのです。 複数の会社に一斉送信する際の最低限のマナーは、宛先をBCCに入れて、自分をTOとして送信することです。そうすることにより、受信者同士は誰にメールが送られたかが分かることはありません。

【退職時の挨拶について】退職の挨拶やメールの送り方など事例をまとめてご紹介

いかがでしたでしょうか!?今回、退職の挨拶やメールの送り方など事例をもとにご紹介しました。 退職の挨拶は、一生のうちにそう何度もするものではございません。しっかり情報を収集して、スマートに会社を去れるよう頑張ってください。