転職の面接であるあるな質問および効果的な回答例!

今回は、転職活動における面接についてのお話です。最近は、転職活動を行われる方が増えてきていますが、まだ転職の面接を受けたことがないという方も多いかと思います。 そのような方のために、転職でよくある質問について今回調査し、まとめました。また、その際に有効な回答についても例をつけて紹介します。 転職の面接を受けたことがあるけれども、まだ回数の浅い方、また、転職の面接を何回も受けているけれども、傾向の把握ができていない方にも役立つ内容となっています。この記事を読んで、皆さんの転職活動をさらに加速させていただければと思います。

転職の面接における質問の前に、転職活動に関するそもそもの理解を深めましょう!

転職活動について、理解を深めようと皆さんはこの記事を読んでくれていらっしゃることかと思います。転職活動を成功させるためには、マクロで転職市場が現在、どのようになっているかから、中途採用を募集している会社の本音までを理解して行う必要があります。 まだ、転職活動を始めていない方、転職活動を始められたばかりの方、転職活動を長い間されているけれども良い結果が出ない方、いずれの方にもオススメしている方法があります。それは、ある漫画を読むことです。 一体、その漫画とはなんでしょうか!?もったいぶらずに、早く教えてくれ!って感じですよね。はい、その漫画とは「エンゼルバンク」という漫画になります。 まさしく、転職活動を題材にした漫画となっています。

転職の面接質問対策にも使える転職活動にオススメの漫画「エンゼルバンク」とは!?

それでは、「エンゼルバンク」とは、どのような漫画になっているのでしょうか!?「エンゼルバンク」の作者は、三田紀房という作者です。彼の代表作は、「ドラゴン桜」という漫画です。 「ドラゴン桜」については、ご存知でしょうか!?ドラマ化もされた有名な作品です。簡単に内容について、説明させていただきます。「ドラゴン桜」は、桜木という弁護士が、廃校寸前の学校を立て直すという物語です。 その桜木が行った学校立て直し策は何かというと、落ちこぼれの高校から東大生を輩出するというものでした。やりたいことが決まっていないのに、東大に行く意味がわからないという生徒に対して、行った彼の指導は、「東大は日本社会で生きていくためのゴールデンパスポート」だというセリフが印象深いです。 「ドラゴン桜」では、実際に勉強が苦手だった生徒を、東大に送り込むことに成功します。そして、「エンゼルバンク」は、実は「ドラゴン桜外伝」としてストーリーが作られています。

転職の面接質問対策にも使える転職活動にオススメの漫画「エンゼルバンク」のストーリー

「エンゼルバンク」の主人公は、桜木と一緒に学校の立て直しを図っていた同僚の井野という32歳の女性教師です。桜木とともに、東大生を輩出することに成功した彼女は、高校の英語教師として、引き続き毎日授業を行っているのですが、そんな毎日に飽きてしまいます。 桜木は、学校を立て直した後、すでに学校を去っていたのですが、学校再建のプロフェッショナルとしてその名を轟かせていました。「桜木のビジネス塾」なるものを開いており、それも大盛況です。 あるとき、井野は、ふとそのセミナーを訪れます。桜木に冷やかされ、帰ろうとしますが、桜木に今日のセミナーに無料で参加させてやるから参加していくように言われ、渋々参加すると、そのセミナーはなんと転職代理人である海老沢という男のセミナーでした。 そして、32歳独身女性で教師しか経験したことのない人間は、転職市場での価値はほとんどないと言われ、カチンと来る井野ですが、ヒョンなことから海老沢に気に入られ、彼の下で働くことになったのです。 そんな、井野はこれまで転職したい側のはずだったのですが、多くの転職希望者を指導していくことになります。その中で、転職希望者の市場価値や、面接の不採用理由、企業の本音、などたくさんのことを学んでいくというものです。 この漫画では、普段、自分のことを客観視することができない我々に、第三者の視点で、転職者の現状を解説してくれています。それが、そのまま転職業界の理解に役立ちます。また、自らの面接対策になること間違いなしです。 特に、漫画を出版している講談社の回し者ではないですが、ご一読されることをオススメいたします。

転職の面接質問対策を伝授!転職面接であるあるな質問1

それでは、ここからこの記事の本題、転職面接であるあるな質問についてご紹介していきたいと思います。 ・転職面接であるあるな質問の内容 「あなたの職務経歴を含め自己紹介を簡単にお願いします。」 これは、本当によくある質問ですね。ほぼ100%聞かれるといってもよいでしょう。

転職の面接質問対策を伝授!転職面接であるあるな質問1の内容に対する回答例

このとき、忙しい面接官の方は、事前に提出した書類を全く読まずに臨んでいるケースがあります。そのため、事前に提出した、「履歴書」、「職務経歴書」に沿って自己紹介することが親切です。 順としては、「履歴書」、「職務経歴書」の順です。もちろん、相手は書類を読んでいても、自分は相手の顔をしっかり見ましょう。事前に、書類を読んできた面接官は自分の顔や話し方をしっかり観察されることもあります。 それでは、この質問に対する回答例を紹介します。 「私は現在、30歳で○○会社に勤めています。まずは、過去の経歴から簡単にご紹介いたします。私は○○出身で、大学入学と同時に東京に出てまいりました。そして、○○大学卒業後、私は○○商事に入社し、繊維に関するカンパニーの配属となりました。 最初の1年は、取引先の繊維会社の営業担当として、自分よりもかなり年上の方たちと厳しいビジネスの交渉の席に立つことがよくありました。その中で、私の度胸は鍛えられたかと思います。 1年が経過したのち、私は繊維カンパニーでバックオフィスとして経理の仕事を任されるようになりました。営業でも成果を上げていたのですが、ワンランク上の営業になるために経理の仕事を覚えてもらうと当時の上司から説明があったことを覚えています。 最初は、慣れない仕事に毎日、胃がキリキリと痛みましたが、あれから6年が経ち、今では経理課でも若手のリーダーとして期待されています。」 いかがでしょうか!?転職面接であるあるな質問の内容「あなたの職務経歴を含め自己紹介を簡単にお願いします。」に対する、回答例をご紹介しました。 少し、細かく話しすぎのようにも見えますが、書面上に書いてあることだけを伝えても意味がありません。書面には書いていないが、自分の評価がプラスになるようなエピソードを盛り込むことがポイントと言えるでしょう。

転職の面接質問対策を伝授!転職面接であるあるな質問2

続いて、次の質問に移ります。 ・転職面接であるあるな質問の内容 「自己紹介ありがとうございました。それでは、今回転職活動をすることになったキッカケ(動機)を教えてください。」 転職面接であるあるな質問1で、「自己紹介および転職の動機をお聞かせ下さい。」とまとめて聞かれるケースもございます。それでは、この質問に対しては、どのように返答するのがいいのでしょうか!?回答例を見ていきましょう。

転職の面接質問対策を伝授!転職面接であるあるな質問2の内容に対する回答例

「今回、私が転職活動を始めようと思ったキッカケは、念に1度の人事面談でした。わが社は商社ですので、世界中に拠点がございます。商社に入社したのもグローバルに活躍したいからと思ったからです。そして、ゆくゆくは、海外駐在も楽しみにしていました。ですが、今年の人事面談で、部長から『君は、今、この経理課にとって非常に重要な戦力のため、後5年は今のポジションで頑張ってほしい。』と言われました。 私が毎年、海外勤務の希望を出していることは部長も百も承知ですので、そのことを伝えると、あからさまに不機嫌な態度に変わりました。そのため、私もこれ以上言わないほうがいいと思い、その面談後は、今の業務を懸命にやっています。 それでも、入社時から夢見てた海外勤務への想いは断ち切れませんでした。私が商社で培った英語力ならびに、経理の能力は、海外で現地の子会社をマネジメントしていくために必須の能力だと認識しています。 また、昨今、海外に出たがらない若者が増えてきたとニュースで見るようになり、私にも海外勤務のチャンスがあるのではないかと思い、この転職活動を始めました。」 いかがでしょうか!?転職面接であるあるな質問の内容「自己紹介ありがとうございました。それでは、今回転職活動をすることになったキッカケ(動機)を教えてください。」に対する、回答例をご紹介しました。 この回答のポイントは、ポジティブに転職のキッカケ(動機)を伝えるというものです。ネガティブな内容もポジティブに変換して伝えましょう。 まず、この回答例では、転職希望者は海外で働きたいけれども、部長がその道を塞いでいることがわかります。そして、転職希望者はその可能性について探るも、全くとりあってもらえていません。 これをストレートに伝えると、「部長がわからずやなのです。」や「この会社に自分が求める未来はありません。」といった言葉が出てきそうですが、ポジティブに変換しましょう。 「部長がわからずやなのです。」に対しては、「部長に働きかけてみましたが、自分を必要としてくださっているようで、無下にはできません。」と変換してみます。だいぶ、印象が変わりますね。 同様に、「この会社に自分が求める未来はありません。」に対しては、「この会社は自分のことを非常に大切にしてくれていますが、さらに厳しい環境で自分を成長させたいと思いました。」のように、聞いている側も、今の会社が嫌だから転職したいと聞こえないように注意して回答していきましょう。

転職の面接質問対策を伝授!転職面接であるあるな質問3

続いて、次の質問に移ります。 ・転職面接であるあるな質問の内容 「ご希望の年収はございますか?」 これも、やはり転職面接でよく聞かれる質問です。淡白な言い方をしますと、転職希望者は商品です。自信がその商品を売るセールスマンであります。 では、採用企業については、自分という商品を買おうとしてくれているお客様です。商品を売る側は高く売りたいし、商品を買う側は安く買いたい。これが本音です。 ですが、人の売り買いなので、直接的に「あなたの値段は!?」、「もっと安くできないの!?」と言うことはできません。そこで、「ご希望の年収はございますか?」の質問から交渉のベースを決めていくのです。 この年収の交渉では、本当に転職エージェントが活躍してくれます。なぜなら、転職エージェントは、会社が提示した年収の30%(※あくまで参考例です。)を成果報酬として受け取れるのです。 転職希望者と同じ目標を持って動いてくれるので、強い味方になってくれます。

転職の面接質問対策を伝授!転職面接であるあるな質問3の内容に対する回答例

それでは、この質問に対する回答例ですが、年収をアップしたいが大幅アップでない場合は次のように答えましょう。 「今より少し上がればいいと思っています。」 現在の年収は提出した書類に記載していますので、先方は把握しています。また、転職の面接はまだ採用が決まっていない段階で、念のため転職希望者の希望を聞いたということに過ぎないのが多いからです。 それでも、今回の転職が年収の大幅アップであり、絶対に今伝えないと気が済まないという人は、以下のように答えましょう。 「年収は○○万円を希望します。なぜなら、私には、○○という能力があり、私がエージェントを調査した内容でも○○万円なら、この業界では妥当な年収だと認識しています。」 ただ、上記のようにいくら正論を伝えても、今よりあからさまに年収のアップを提示しては、向こうは高い買い物をすることになるので、あなたがよほどの特殊スキルを持っているか、転職先の企業に欠かせない人材であることを証明しなくては、難しいでしょう。 その会社が提示している目安年収の範囲であれば、そのリスクはだいぶ軽減はされることになります。どちらにしても、年収の交渉は、内定または内々定が出た後に行うほうがベターです。 ここでいう内定は採用決定通知書が出されること、内々定は転職エージェントまたは会社より採用する意向と伝えられたと定義します。多くの場合、年収が転職希望者の転職の決定材料となることは会社側も認識しているので、内々定の段階で、転職希望者の意向を確認してくることがほとんどです。 「この年収なら、転職したいと考えますか!?」、「いくらの年収なら、この会社に転職すると決めてくれますか!?」などと、会社が採用を決めた場合は、会社側と転職エージェントは一体となり確実にこの案件を成立させたいと思います。 それまで、転職希望者にかけた時間が無駄になりますし、既に内定が決まっている有能な人材であることがわかっているからです。そのため、あなたにも若干のアドバンテージがあるので、可能な範囲で年収がアップするように交渉してみましょう。

転職の面接であるあるな質問および効果的な回答例!のまとめ

いかがでしたでしょうか!?今回、「転職の面接であるあるな質問および効果的な回答例!」について、ご紹介しました。 転職を成功させるためには、まずは、転職市場や採用企業側の事情を理解することが大切です。そのためにオススメの漫画「エンゼルバンク」を紹介しました。 「エンゼルバンク」は元教師の主人公が、転職活動をする中で、実際に自分が転職代理人(転職エージェント)となり、かつて自分がそうだった転職希望者の相談に乗りながら転職を成功させ、自らも転職業界の実態を深く理解していくという漫画です。 そして、よくある転職面接での質問内容を3つとその回答例をご紹介しました。転職面接であるあるな質問1「あなたの職務経歴を含め自己紹介を簡単にお願いします。」では、面接官が書類を読みながら聞いていることに注意し、書類の内容をわかりやすく簡潔に伝えること。 、転職面接であるあるな質問2「今回転職活動をすることになったキッカケ(動機)を教えてください。」では、ネガティブな内容を頭をひねりポジティブに変換すること。ネガティブな内容をひっくり返すだけでもポジティブになります。 転職面接であるあるな質問3「ご希望の年収はございますか?」では、現状より少しアップぐらいに留めておくことです。大幅な年収アップでは、企業側がその年収を提示する論理を組み立てる必要がありますが、現状維持では、誰もが納得だからです。 上記の3つは、ほぼ、100%ある質問です。このときの面接官側の心理および事情を理解しておくと、皆さんも適切に回答することができるかと思います。 この記事を通して、皆さんもだいぶ転職面接に対する理解を深めて頂けたかと思います。この内容が皆さんの転職活動のお役に立てば幸いです。