履歴書の送付は意外とミスしがち!封筒/切手の選び方や宛名の書き方を徹底解説

就職活動をしている大学生、転職活動をしている社会人の皆さん、今はインターネットを利用した方法でのエントリーが増えてきましたが、まだまだ郵送で履歴書を送付しなければいけないところもいくつかあります。 普段、履歴書を送付することがないので、履歴書送付のマナーなんてあまり知りませんよね。今回は、意外とミスしがちな履歴書の送付において、封筒および切手の選び方や宛名の書き方、先方への連絡の必要性の有無などについて、徹底的に調査しました。 その内容を皆さんにも丁寧に解説していきたいと思います。

履歴書の送付における基本的事項1(封筒について)

それでは、履歴書の送付における基本的事項を説明していきます。1つ目は封筒についてです。 皆さんは、履歴書の送付に用意する封筒って、どんな封筒が適しているかご存知ですか!?ずばり、履歴書の送付に利用する封筒は「折らずに入れられるA4サイズの白色の封筒」です。 そうは言っても、「折らずに入れられるA4サイズの白色の封筒」では、封筒が探せないかもしれないので、封筒の名称についてもお伝えしておきます。 「折らずに入れられるA4サイズの白色の封筒」は、角形2号というサイズになります。このサイズは、A4用紙を折らずに入れられることができます。履歴書がB4/A3サイズなら1つ折りできれいに入れられるます。

履歴書の送付における基本的事項1(封筒についての補足)

今、角形2号と言いましたが、封筒には、「長形封筒」、「角形封筒」、「洋形封筒」があります。一般的に利用されている封筒は長形3号です。この長形3号は、A4用紙を三つ折りで入れることができます。 長形3号は、郵便局では定形郵便として82円で送付することができます。一方で、角形2号は、郵便局で定形外とされていますので、送付に120円以上かかります。 色については、茶封筒と白封筒が選択できますが、白封筒のほうが印象が良いです。

履歴書の送付における基本的事項2(切手について)

先ほど、履歴書の送付には、白封筒の角形2号を利用しましょうとお伝えしました。角形2号は定形外ですので50グラム以内なら120円、100グラム以内なら140円となっています。 一旦、郵送料(切手の値段)について整理しておきます。まず、定形郵便物の場合は、郵送料(切手の値段)は25グラム以内が82円、50グラム以内が92円となっています。 例え、大きさは定形郵便物であっても、重量が50グラムをオーバーする場合は、定形外郵便物となります。 それでは、次に定形外郵便物ですが、定形外郵便物では、規格内・規格外というものが存在します。規格内の基準は「長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内」です。 角形2号は規格内となります。それでは、規格内の郵送料(切手の値段)ですが、50グラム以内は120円、100グラム以内は140円、150グラム以内は205円、250グラム以内は250円、500グラム以内は380円、1キログラム以内は570円となっています。それ以上は取り扱いできません。 それでは、定形外郵便物における規格外の郵送料(切手の値段)についても紹介します。50グラム以内は200円、100グラム以内は220円、150グラム以内は290円、250グラム以内は340円、500グラム以内は500円、1キログラム以内は700円、2キログラム以内は1,020円、3キログラム以内は1,330円となっています。 しっかり重さを量って、料金不足にならないように注意しましょう。

履歴書の送付における基本的事項2(切手について)の補足

上記の補足ですが、切手を選ぶときはデザインについてまで注意しましょう。封筒は印象が大切ですので、切手の見た目でマイナスにならないように無難な切手を選びましょう。 そもそもの問題ですが、切手により送付する方法より郵便局の郵便窓口で郵送する方法が良いという意見も多くあります。その理由ですが、重さを郵便窓口で量ってくれ、その場で料金を支払うので、郵送料金の支払いにおけるミスがないということです。 例えば、切手の料金が不足していた場合、送り主のもとに戻ってきたり、不足分を先方が支払うということが起こります。もし、履歴書を郵送した際に料金不足で先方がその不足料金を支払った場合、印象最悪ですよね。それだけで、書類審査不合格ということも起こりえます。

履歴書の送付における基本的事項3(宛名について)

それでは、次に封筒への宛名の書き方について解説します。まず、封筒の宛名の書き方として利用するペンは、サインペンをオススメします。油性ペンだと裏に写りますし、ボールペンだと細い字となり読みにくいです。 封筒の宛名の書き方は縦書きです。そして、郵便番号の書き方は、郵便番号記入欄がる場合は郵便番号記入欄に郵便番号を記入します。郵便番号記入欄がない場合の書き方は、郵便番号記入欄が本来ある位置に書けば問題ありません。そして、封筒の右側に先方の住所を書きます。このとき、都道府県を横着せずに書く方法が良いです。 同様に最後の番地や建物の名称も省略は厳禁です。続いて、封筒の真ん中に会社名や部署、宛名を書きます。よく言われていることでご存知でしょうが、株式会社を(株)と省略してはいけません。 宛先(宛名)が部署宛になっていれば、最後は「御中」、宛先(宛名)が担当者宛になっていれば、最後は 「様」となります。左下には、履歴書在中スタンプを押しましょう。 もし、履歴書在中スタンプを持っていない場合は、朱書きで履歴書在中と書きましょう。履歴書在中を定規を使って赤枠で書くとベターです。

履歴書の送付における基本的事項3(封筒の裏面について)

念のため、封筒の裏面の書き方も説明します。封筒の裏面には、送り主の情報を書きます。左下に郵便番号、住所、名前を縦書きで書きます。この場合も住所は省略せず、完全に書きましょう。 さらに、上級者は投函の日付も書きます。糊付けした後には「〆マーク」を書くことを忘れないようにしましょう。

履歴書の送付後に連絡は必要!?

こちらもよくある質問ですが、「履歴書の送付後に連絡する必要はありますか!?」というものです。これはケースバイケースですが、必要なケースと必要でないケースをご紹介します。 必要なケースは、送り先の担当者と直接(1対1)のやりとりをしていて、急いでいるなどとメールや電話で担当者から連絡があった場合です。この場合は、履歴書を送付(投函)した後に、メールで投函した旨を報告する方法をとることがよいでしょう。 この場合、どのようなケースが想定されるかというと、就職活動や転職活動の面接の際に、履歴書を持参するも不備があった場合です。普通は、その不備の履歴書のまま選考にかけられてしまいますが、先方の好意で差し替えてくれるケースがあります。 面接は終わったので、おそらくその方は面接に通過したのでしょう。その面接後も、ずっと不備のある履歴書で選考が進むとどこかでこの履歴書の不備がマイナスとなり、選考が進まなくなるかもしれません。 そのため、担当者が気を利かしてくれたケースです。一方で、連絡が不要なケースとはどのようなものでしょうか!?

履歴書送付後は連絡が不要なケースがほとんど

それは、採用側が大量の履歴書を受け付ける場合です。新卒採用などでは、採用窓口に数万通もの履歴書が送られてくるケースもあります。 数万人が、「履歴書を送りましたのでご確認をお願いします。」と連ら方法として電話を利用してきたら、採用担当者は、たまったものではありませんよね。メールでも一緒です。いちいちメールしても採用担当者を困らせるだけです。 よって、履歴書送付後の連絡については、「基本的にはする必要がない」と覚えておくとよいでしょう。

履歴書の送付は意外とミスしがち!封筒/切手の選び方や宛名の書き方を徹底解説のまとめ

いかがでしたでしょうか!?今回は、履歴書の送付の方法ということで、封筒の選び方、切手の選び方、宛名の書き方、先方への連絡の有無についてお話ししました。 もう一度、おさらいしておきます。まず、封筒は白色の角形2号を利用しましょう。切手は、重さが通常のものなら120円です。宛名の書き方では、住所を省略しないことが大切です。履歴書送付後の先方への連絡は不要です。 また、本文中では説明しませんでしたが、履歴書を送付する際には、送付状をつけ、クリアファイルに入れるようにしましょう。こちらも忘れると、マイナスになるので気をつけましょう。 履歴書の送付というものは、ビジネスにおける基本的マナーが試される1つです。なかなかプラスの要素をつけることは難しいですが、明らかな不備があると著しく不利益を被るものだと理解しておくとよいでしょう。 採用選考というものは、本当にささいなことが原因で落とされるます。コートを着たまま会場に入ってきた。話すときに肘をついている。落ち着きがない。髪型が気に入らない。など、大量の応募者がいる場合は、少しでもマイナスの気になることがあれば、落としていくものです。 その点を意識するだけでも、選考はかなりうまくいくと思います。それでは、今回の記事が皆さんの就職活動や転職活動のお役に立てることを願っています。