【新卒のハローワーク】初めてでも安心!どんな内容かご紹介?

新卒のハローワークもありです。では、まず新卒の方が就活でうまくいかず、なかなか内定がもらえず困っておられる方に、ハローワークという選択肢があることをご紹介します。ハローワークといいますと、求職者や転職者などの失業中の中高年の方が利用するというイメージがあります。昔はほとんどがそうだったようですが、今は違います。ハローワークで、新卒の就活生対象のサポートもしているのです。

ハローワークとは

さて、ハローワークについてご紹介しましょう。いろいろな事情で就職先を探し求め手いる方が一般的には利用されます。就職に関しての資料も豊富で、高齢者向けや転職者向けなどのセミナーを定期的に開催しているところもあります。新卒生には、就職試験の対策本もあります。 ハローワークに職探しに来た旨を受付で伝えると、多くのパソコンの中の一台を利用することができます。そのパソコンを使って職探しを始めます。職種別に数多くの求人情報を見ることができますが、すべてに対応していくことは不可能です。業種や会社に絞って探すことになります。 応募先を2,3決めたらプリントアウトして求人情報を紙媒体で見ることができます。ここで、じっくりと考えてその中の1社の求人票を、ジョブサポーターといわれる相談員の所に持っていきます。多くの人が並んでいることもあり待ち時間は覚悟しなければなりません。

新卒の味方、ジョブサポーター!

このジョブサポーターは、会社を定年退職したなど、ビジネスに精通された方(プロ・キャリアコンサルタントの資格所持)がほとんどです。この相談員の方に求人票を渡し、あなたの疑問などの相談に乗ってもらえます。

「新卒応援ハローワーク」という取組み

それは、「新卒応援ハローワーク」という取組みで、2010年に開設されています。卒業予定の現役生とともに、既卒3年以内の未就業者が対象になっています。ハローワークですから、仕事探しから相談や応募まですべて無料です。新卒生や未就業者でまだ内定をもらっていない方にはおすすめです。 新卒応援ハローワークは、大学生だけではなく、高専や専修学校の学生も対象になっています。学校との連携もきちんと整っていますので安心して就職相談ができます。以下、さまざまな事情で、この「新卒応援ハローワーク」を利用し、無事就職をされた就活生の方の体験談をご紹介します。

新卒応援ハローワークの活用1:大卒で内定がもらえなかったときに

『私は、新卒応援ハローワークを利用して食品関係の会社の内定をもらい、今事務の仕事をしています。大学4年の時になかなか内定がもらえず、困っていたときにこの「新卒応援ハローワーク」のことを知りハローワークに行きました。初めは、ハローワークは転職などの事情のある方が行くところだと思っていたのですが、就活中の新卒の私でも利用ができることに驚きました。 ジョブサポーターという相談員の方が対応してくださったのですが、相談員をされる前には、名のある会社で人事を担当されていたということで、この人に任せてみようと思ったものです。希望職種や希望条件などについて聞かれ、ハローワークに定期的に連絡のある会社からの求人情報を細かく説明していただきました。 また、私の苦手としている履歴書作成についても一からご指導いただき、今まで私が出してきた履歴書とは一味違うものに仕上がりました。私の場合には、ジョブサポーターの方のおかげで、一回の相談で就職先の面接を受け、採用していただきました。今思うことは、新卒応援ハローワークという仕組みは大いに利用すべきだということです。在学中でなくても卒業してからでも相談することができ、就職につなげることができます。』 内定までなかなかたどり着けず焦ってしまって病気になる学生さんもおられます。「新卒応援ハローワーク」を活用されて、ジョブサポーターの個別支援を受けられ無事就職先が決まったという体験です。この方のように、一回のハローワーク訪問でうまくいく方もいます。一回では無理でも予約制を取っていますので次の訪問でも同じジョブサポーターに相談することも可能です。予約制でしたら、待ち時間もなく相談できます。

新卒応援ハローワークのメリット2:就活に乗り遅れたときに

『私は、大学4年生のときに、大けがをしてしまい三ヶ月間入院していました。単位取得はある程度できていましたので、ゼミの教授の先生の計らいもあって無事卒業だけはできる状況でした。ただ、困ったのが就活です。友人たちが見舞いに来てくれるたびに、一人、二人と内定をもらった話を聞き、友人たちは励ましてくれましたが、私の心の中では不安でいっぱいでした。 ゼミの先生もいろいろと配慮していただきましたが、けがの状態もあり、卒業まで決まりませんでした。そんな時に、同じように事情があって就活がうまくできなかった知人から「ハローワークで新卒応援ハローワークという取組みをしている」ことを聞き、さっそくハローワークに行き相談しました。 大学在学中にけがをして、就活が行えなかったことなどについて説明したところ、これからの就活の進め方など相談に乗っていただきました。その後再度ハローワークを訪れたところ、前に相談をした方ではなかったのですが、きちんと引き継いでいただいて親身になって私の就活を応援していただきました。 私もけがのこともあって、なかなか決心がつかなかったのですが、A社の事務に決め、すぐに連絡を取ってくださいました。その時に面接日時も決まったのですが、「面接ってどんな感じなんですか?」と聞きますと、「では、明後日にある面接相談会に参加してみてください。」と言っていただきほっとしたものです。 面接相談会には、年齢はまちまちでしたが数人の方が参加されていました。面接そのものが持つ意味など詳しく説明いただき、その後は個別に指導していただきました。私の意欲も高まっていたこともあって、無事面接も終わり「合」をいただきました。新卒応援ハローワークは、私のような事情で就活ができなかった人にもおすすめです。きっといい就職先が見つかりますよ。』 この「新卒応援ハローワーク」の魅力の一つが、インターネット上で公開されていない求人も紹介してくれるというところです。求人がオープンになっている場合には競争率も高くなり、何度もハローワークに通わなければならなくなります。しかし、ジョブサポーターが大学を訪問するなど、大学等との連携もしっかりとしてくれていますので、内定のもらえない(もらえなかった)学生にとってはたいへんありがたいです。

新卒応援ハローワークの活用3:私と会社のマッチングを指導いただいて

『「○○工業という企業があなたにマッチしていると思いますがいかがですか。」ジョブサポーターの方が、私が探し出した3枚の求人票を見てご助言いただきました。ハローワークには3度目の訪問でしたが、なかなか自分の性格や学歴、希望条件に合わず困っていました。相談を続けていたときに、あるジョブサポーターの方からこのような助言をしていただいたのです。 自分に合った会社探しは、インターネットなどにある求人情報を見てもなかなか難しいです。そんな時に「自分に合った会社を探してくれる」というジョブサポーターの方と出会いました。もちろんハローワークにあるパソコンで探していただいたのですが、インターネット内には多くの採用情報(一般には公開されていないものもあるようです。)から探すのですからたいへんな作業だろうと思います。しかし、私という人間のために一生懸命になっていただいたからこそ今、こうして働くことができているように思います。ありがとうございました。』 ハローワークに相談に行って、偶然であったジョブサポーターの方が、ほんとうによくしてくださったという感想を述べている学生さんは非常に多いです。上述しましたが、ジョブサポーターの方は、前職で人事担当者の方も多いですので、採用事情を熟知されています。この「新卒応援ハローワーク」で同じジョブサポーターの方の個別支援を受けることができるのは、特徴でありメリットといえるでしょう。

新卒応援ハローワークの活用4:Uターンを考えたときに

『私は、都内の大学に在学中です。今回ハローワークにお世話になり、無事就職することができました。就職先は私の実家のある○○県です。実は実家の後を継ぐように親から言われていましたが、農業は私に合っていないということを言い張って断りました。しかし、条件として実家に帰ってくることように言われ、仕方なく実家に帰ることにしたのです。 ですから、就活は行わず、都内にあるハローワークで「新卒応援ハローワーク」というシステムを利用させていただきました。就職希望先が実家のある○○県でしたから、探すのはたいへんだろうと思っていましたが、大学の勧めで、「新卒応援ハローワーク」に相談に行き、3度ハローワークに通っただけで面接までこぎつけました。 応募する会社との連絡も、遠く離れているにもかかわらずていねいにしていただいたことを感謝しています。今思えば、周りのみんなが就活中のときに、「なんとかなるか」という思いでのんびりと構えていた私が悪いのですが、ハローワークのおかげで、実家から会社勤めをすることができています。』 就活応援ハローワークの特徴の一つがU・I・Jターン就職の場合です。 Uターン就職・・・地元に戻り就職する Iターン就職・・・都会出身者が別の地域の会社に就職する Jターン就職・・・地元に戻らず別の地域で就職する 「新卒応援ハローワーク」では、就職フェアとして多くのセミナーや実践をしてくれます。中でも「U・Iターン就職フェア」は、地方出身者の方にとってみれば、非常にありがたいイベントです。都会にいながら遠くの会社に応募するという不安を解消させてくれ、就活生と会社の橋渡しをしてくれます。

新卒応援ハローワークの活用4:心の悩みを抱えたときに

『私がハローワークに足を運んだのは、大学でA社に内定をもらってからです。おかしな話なのですが、このA社は、私の第一希望ではなかったからなのです。悩みました。親や友人にも相談をしました。でも、当たり前のことですが、結局自分で決めなければならないということです。 軽いうつ状態になったとき、これではだめだと思い、就活に関しての心理相談もしてくれると聞いていたハローワークに行きました。ちょうど就活フェアをしているときでしたので、同じような悩みを持っている方にも出会い、幾分心が軽くなったのを覚えています。 その時対応してくださった方は、臨床心理士の資格をお持ちの方で、親身になって相談に乗っていただきました。内定していない友達から見れば贅沢な悩みだったと思いますが、いろいろなケースを説明いただいたジョブサポーターの方には感謝しています。』 内定をもらったものの、自分の思い通りの職場ではないようで不安だというものです。ご自身と会社のずれを心配されているケースです。そんな時には、自分ひとりで抱え込まずにハローワークに出向きましょう。就活に悩み、心理的にもしんどい状態になったときなどにも、心の悩みや就職への不安の相談に乗ってくれる臨床心理士さんもおられるのです。「新卒応援ハローワーク」はそんな悩みにも対応してくれます。

【新卒のハローワーク】初めてでも安心!どんな内容かご紹介?まとめ

いかがでしょうか。新卒でもさまざまな事情で就職できない方も大勢おられます。ハローワークでは希望の応募先と面接日程などの調整作業までしてくれます。そんな時に味方になってくれるのがハローワークなのです。