【転職理由】面接時に聞かれる転職理由の事例を一挙公開

転職サイトやエージェントには多くの求人情報があります。サイトやエージェントのお世話になった方も多いです。その方々が実際に転職活動をされたときに書かれた理由はどんなものだったのかを探りましょう。そこには、さまざまな転職事由があるようです。以下、履歴書の転職理由に書かれた内容の部分をピックアップして、面接で聞かれる時にどう答えればよいかについてご紹介します。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例1

『私は、大学で経営に関しての知識やスキルを学んできました。就活も順調に行き、中堅会社の○○商事に就職が決まりました。ところが、経営難で事業縮小ということも重なったのでしょうか、会社が移転という状況になってしまいました。新しい移転先が私にとっては通勤困難な場所で、このたび転職し、私の強みである経理業務を募集されている貴社事務系の仕事に応募させていただきました。・・・』 質問事例 『通勤困難ということですが、私どもの会社も支店があって、採用させていただきましたらどこの支店でも行っていただかなければなりませんが、ご家庭のご事情などがあるのでしょうか。』 回答事例1 『覚悟はできております。もちろん都内で勤務させていただければいいのですが、地方のほうに配属されましたら、その時には単身赴任を覚悟しております。御社に応募させていただきますときに、このことは承知しておりました。家族とも十分に話をして、御社でご採用いただきましたらどこにでもまいりたいと思っております。』 回答事例2 『採用いただきましたら御社のどの支店にでも行かせていただきたく思います。この転職のもう一つの理由は、前の職場が経営難で事業縮小になったということもあります。御社は、業績を伸ばしていっておられることを知り、同じこの地を離れるのなら御社でお世話になりたいという思いです。』

面接での転職理由の質問・回答例のポイント1

こういう転職理由なら完璧で、転職理由について質問がくることはないだろうと思ってしまいます。しかし、面接官は、会社から人事担当などを任されたプロだということを忘れてはいけません。サイトやエージェントに登録されている方でも、この質問事例にあるような質問を面接でされたときには、よく考え込んでしまう方がおられます。予期していない質問が面接で飛んできたということでしょうか。ただ、このような、思ってもいない質問がきたときこそ落ち着きが必要です。もし転職活動の面接で「地方に行くことになりましたら少し考えさせていただきたく思います。」と答えたとしたら、間違いなく「否」でしょう。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例2

『私は東京の大学で栄養学を学び、介護施設で調理を担当してきました。介護施設では、カロリー計算をして献立を考えたり、実際に配膳したりして利用者さんと献立について直接お話もしてきました。この度、都合で実家に戻りました。実家でもぜひ私の知識やスキルを生かせるところで働きたいという思いでいます。』 質問事例 『本社としましても、採用させていただきましたら、できるだけ長く働いて欲しいという思いを持っています。先ほど述べられた実家の都合ということについて詳しく説明していただけませんか。』 回答事例1 『私は、大学選択にあたっては、ぜひ都会で学びたいという思いが強くありましたので、親の許しを得て上京しました。ただ、その時に卒業後は実家に戻るということを条件にしておりました。親との約束は守りたいと思い、実家に戻ってまいりました。御社でご採用いただきましたら、この地で働く思いです。』 回答事例2 『親の介護です。介護の仕事をしていましたので、次は親の介護かという思いでいました。ただ、父親が「おまえに迷惑はかけたくない」と言いますもので、近隣の施設に入ることになりました。ただ、近くにはいてやりたいという思いがありますので、実家に戻ることにしました。』

面接での転職理由の質問・回答例のポイント2

転職サイトやエージェントにも事例としてありますが、転職事由について、さらっと流す書き方です。「実家の都合」という書き方は、Uターン転職をされる方に多いです。面接で面接官は、どんな都合かについてやはり聞きたいところです。転職活動をしている側にすれば、転職理由は実家の都合ではあるが、採用されれば長く働くことができることを面接でアピールする必要があります。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例3

『私は、転職サイトで貴社のことをご紹介していただきました。サイトでも十分相談させていただいたのですが、私の前職の退職理由が「病気」だということです。ただ、5年前に病気入院で退職したのですが、提出させていただきましたように、今では健康診断でも問題がないという結果が出ております。』 質問事例 『健康診断結果は見せていただきました。完治されてよかったですね。健康体に戻られたと拝見しますが、本社の勤務では、結構肉体労働的なところもあります。その辺はいかがでしょうか。』 回答事例1 『私は中学から大学まで柔道をしておりました。柔道は心も体も鍛えるスポーツですが、私の場合、体づくりにかなり苦労してきました。病気が完治しましてからは、毎日のジョギング、週2回のジム通いを続けております。私は柔道をしてきた割には細身に見られますが、芯はしっかりとしております。』 回答事例2 『私の病気は胃潰瘍でした。自覚症状もあり健康診断で指摘を受けました。休職ということも考えたのですが、営業職でしたので、今まで対応させていただいたお客様ではなく、また一から獲得していかなければならないということを考えまして転職を決意しました。今では健康体の戻っておりますので、御社の業務に十分耐えられると思っております。』

面接での転職理由の質問・回答例のポイント3

転職活動中に転職サイトやエージェントを通していますと、あなたの情報もそのまま送られています。前職を病気で退職したという不利な転職理由ですが、転職理由には、きちんと書いておかなければいけません。というのも転職理由は必ず面接で聞かれるからです。転職サイトやエージェントは、企業から求人を依頼されていますので、転職活動中のあなた採用に至ることに親身になってくれます。ですから、サイトやエージェントを利用する場合には、正直に病気退職のことなどを相談しましょう。前職を病気退職したということを前提にあなたに合う会社を探してくれます。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例4

『私は、大学は教育学部でしたが、一旦一般企業に就職しました。公立幼稚園採用試験で不合格だったからです。今就職して2年になりますが、保育士の道をあきらめきれずに、会社を退職し、転職活動をし、貴園への応募を決めました。私は、子どもと接するのが好きで、保育には、特技のピアノ伴奏を大いに生かして保育にあたりたいと思っています。』 質問事例 『結婚のご予定などはありますでしょうか。転職の場合には、できるだけ中堅で若手を引っ張っていけるような方を期待しているのですが・・・』 回答事例1 『今のところございません。今私は実家で母親と二人暮らしをしております。万一いい人に出会えても、結婚の条件としてはうちの家での同居です。と言いますのも寂しがり屋の母親を一人にはできないからです。ただ、今回の貴園への就職のことは、母親も了解済みで、多少の残業などがありましても大丈夫です。』 回答事例2 『私の結婚感は、人と少し違って、結婚しても好きな仕事を続けるということです。ですから、貴園でもしお世話になることになりましても、産休期間はお休みをいただき、すぐに復職させていただきたく考えております。幸い、実家が近くにあるということもあり、我が子のことは私の両親に任せたいと思っています。何よりも私がしたかった保育士の仕事ができることに、今ワクワクしています。』

面接での転職理由の質問・回答例のポイント4

保育園の事情としては、転職者には慎重になるということです。園側は、転職サイトやエージェントに対しても、応募者の結婚や出産についての条件については慎重です。ですから、面接で転職理由を聞かれた時の回答としては、結婚や出産などへのあなたの思いや予定、働き続けることができるという約束を強く交わすことが必要です。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例5

保育園の事情としては、転職者には慎重になるということです。園側は、転職サイトやエージェントに対しても、応募者の結婚や出産についての条件については慎重です。ですから、面接で転職理由を聞かれた時の回答としては、結婚や出産などへのあなたの思いや予定、働き続けることができるという約束を強く交わすことが必要です。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例5

『私が今回貴社に応募させていただきましたのは、前職と比べて仕事の役割分担がきちんとされているというところです。前職では内部営業と外部営業を兼ねた仕事をしていましたので、私の強みであるコミュニケーション能力を十分に生かすことができませんでした。貴社では、外回りの営業という形で、ノルマを与えられているようです。私の強みをどれだけ生かすことができるか、今から楽しみです。』 質問事例 『弊社では、一応外回りの営業をしてくれる人をエージェントにもお願いしたのですが、季節や需要など、場合によっては内勤もあります。その辺りについてはご理解の上の応募ということでよろしいでしょうか。』 回答事例1 『内勤が嫌だということはありませんので問題はございません。貴社の取り組みにつきましてもエージェントの方からご説明いただいております。それを理解させていただいた上で応募しております。いろいろな場面で私の強みでありますコミュニケーション能力を使っていただきたく思っております。』 回答事例2 『私の強みでありますコミュニケーション能力を生かすことができますなら、どんなお仕事でもさせていただきます。今回の転職では、仕事のやりがいというものを求めての応募です。御社のことは、エージェントやHPにて十分把握して応募させていただきました。ご採用いただきましたら、御社のお考えに従っていきます。』

面接での転職理由の質問・回答例のポイント5

転職活動中の方の中で、転職サイトやエージェントへの相談は、仕事がきついので転職したいという内容が多いです。しかし、これをストレートに転職理由にすると、面接官は間違いなく否にするでしょう。どの職場でも仕事はそれなりにしんどいものです。面接で転職理由を遠回しに言うとしても、その内容について面接官は聞いてきます。

履歴書の転職理由からみる面接での質問・回答例6

『貴社が創業○年という歴史を持っておられ、高齢者や肢体不自由者のために、年月をかけて研究開発されているところに魅力を感じております。私は前職では、大企業という中でいつの間にか埋もれてしまっている自分に気づき、何とか小中規模の職場で私の知識やスキルを発揮したいという思いで応募させていただきました。』 質問事例 『大企業を退職されていますが、働きやすさという点で、大企業と弊社のような小企業との違いをどう考えておられますか。 回答事例1 『貴社製品をみますと、持ち手の部分の工夫が、より利用者さんのことを意識されていると思います。このようなきめ細やかさという点では御社の取り組まれていることは、なかなか大企業では難しいように思います。』 回答事例2 『御社の工場を見せていただきました、強く安全・安心を感じることができました。このことは、利用者さんや家族さんにも伝わると思います。また、製品自体に、ただ単に使えるものというのではない利用者さんの身になった工夫が感じられます。このような配慮は御社だからできるものだと思います。』

面接での転職理由の質問・回答例のポイント6

人間関係は、職場の大小に関わらず、ぎくしゃくとした関係になってしまうとどちらかが居づらくなります。転職活動中の方で、人間関係が転職理由というケースは、転職サイトやエージェントでも圧倒的に多いです。しかし、「仕事が嫌」というケースと同様に、ストレートにはなかなか書きづらいです。ですから、転職活動をしているときに面接でつっこまれないように、できるだけ転職理由を「他の理由」にする方がいいでしょう。

【転職理由】面接時に聞かれる転職理由の事例を一挙公開まとめ

いかがでしょうか。転職活動中の履歴書に書く転職理由は、慎重でなければならないということがお分かりいただけたと思います。面接も頭に入れて書かなければならないのです。転職活動では、転職理由の中に経験や実績を強くアピールすればきっとうまくいくでしょう。