年収500万円の生活って?手取りから仕事・結婚まで解説

サラリーマンの平均給与は男性全体で521万円・45.4歳となっています(女性全体では276万円・45.8歳)。 年収500万円はミドル世代の男性なら平均的、女性や若い世代にとってはひとつの目標額と言えます。

年収500万円の手取りは約390万円

年収500万円では、税金を差し引いて手元に残るお金(手取り)は約390~400万円です。 月給35万円・ボーナス夏冬それぞれ40万円のケースで、独身と扶養する家族がいる場合それぞれの手取り額を試算してみました。

独身の場合

独身の場合や、パートナーがいても結婚していない場合は、所得控除(収入のうち課税されない額)の項目が少なくなるため、手取りは年収の78.1%と若干低めになります。

扶養する家族がいる場合(配偶者、大学生の子ども1人)

働いていない配偶者と大学生の子ども1人がいる年収500万円の人の手取りは、約403万円です。 夫婦とも40代で配偶者控除あり、子どもは19歳(大学生)なので扶養控除の対象になり、所得税が少なくなります。ただし40歳から介護保険料の支払いが始まるため、社会保険料は増加しています。 手取りの割合は80.7%。

年収500万円なら年収上位3割に入る

国税庁の「民間給与実態統計調査(平成27年分)」によれば、年収500万円台の人は全労働者のうち9.7%。年収上位3割に入る金額です。 男女別で年収500万円「以上」の層がどのくらいいるのかを見てみると、年収500万円以上の男性は41.1%、女性は10.5%となっており、女性にとって年収500万円はかなり高い部類だということがわかります。

年収500万円の1ヶ月の家計簿

都内在住、一人暮らしの30代男性 都内で情報通信業の企業に勤める男性の家計簿を見てみましょう。月給は35万円、ボーナスは年80万円です。一人暮らしのためある程度余裕があり、現在付き合っている彼女との結婚を見越してしっかり貯蓄も心がけています。

マイカーは200万円程度まで

車は年収の3分の1~多くても半分程度の額で購入するのが無難です。また、家族が病気になるなど何かあったときでも、車や住宅ローンの返済額がオーバーしない計画を立てることも大切です。 例えば250万円で車を購入する場合、金利3%・返済期間5年で月々の返済額が約3万6,000円、ボーナスがある月は約9万円になります。子どもが生まれたタイミングで購入した場合、小学校入学までに支払いを終えられると、教育費や習い事の出費に食い込まずにすみます。

年収500万円を目指せる仕事って?

男女ともに平均年収500万円以上の職種 まずは男女ともに年収500万円以上を目指せる職種を、年収ランキング順にご紹介します。厚生労働省の調査を元に試算した平均年収が、500万円以上の職種をピックアップしました。なお、こちらで紹介している年収は男女計であり、千円以下の金額は四捨五入しています。

まとめ

年収500万円は、しっかりと貯金をしつつ、住宅や車、子育てなどの計画を立てていける金額です。この記事をライフプランを考える一助にしてみてください。