面接で緊張してしまった際の解決法

面接時の緊張は悪いことではない

そもそも面接で緊張してしまうのは悪いことのように思われがちですが、適度な緊張感は集中力を高め、本来の実力を発揮させます。面接官も受験者の緊張は分かっていますから、緊張そのものがマイナスになることはありません。 しかし、緊張のあまり質問に答えられなかったり、間違ったことを話してしまったりすると評価が下がってしまう可能性があります。面接で緊張によるトラブルが続く場合は、以下のような対策を取って面接に臨みましょう。 1.背伸びのストレッチ (1)胸の前で両手を組み、5秒ほどかけて鼻から大きく息を吸います。 (2)手を組んだまま大きく息を吐き、腕をまっすぐ上まで伸ばします。10秒ほどかけてゆっくりと伸ばすことがポイントです。 (3)上記を数回繰り返します。肩や首周りの力が抜けて、緊張がほぐれるはずです。 2.表情のストレッチ (1)顔のパーツを中心に集めるつもりで、顔をしかめます。レモンなど酸っぱいものを食べたときの表情が理想です。 (2)次に、顔のパーツを外に広げるように、目や口を大きく開きます。 (3)上記を数回繰り返します。顔の筋肉がほぐれて自然と柔らかい表情を作れるようになります。

面接の緊張は腹式呼吸で気持ちを落ち着ける

(1)肩の力を抜き、お腹をへこませるつもりで口から息を吐き出します(10秒)。 (2)次はへこんだお腹を膨らませるつもりで、鼻から大きく息を吸います(5秒)。 (3)5秒息を止めた後、上記を数回繰り返します。

面接で緊張するなら質問&答えの最終チェックを行おう

「面接でうまく答えられないかもしれない」という不安は緊張のトラブルにつきもの。直前には志望動機や自己PRをかならずおさらいしましょう。 面接練習の不足は、緊張を招く原因の1つです。練習不足の不安は直前の焦りを引き起こし、緊張をあおってしまうので、前日までに想定質問と自分の回答を考えておくことも大切です。 面接でよく聞かれる質問の例 ・転職理由は何ですか ・数ある企業の中でなぜ当社を選んだのですか ・あなたの強みと弱みを教えてください ・入社後はどのような仕事をしたいですか ・最近仕事以外で関心のあるニュースはありましたか

面接中、緊張して声が震えてしまったら

声の震えを止めるためには、思い切って大きな声を出しましょう。声のボリュームを上げることで声帯が安定し、震えを止める効果があります。また、口角を上げて笑顔を心掛けることでも声の震えをカバーできます。

面接中、緊張して早口になる・喋りすぎてしまったら

つい話すスピードが早くなってしまう人は、「1分間に300文字程度」を意識してあらかじめ練習しておきましょう。これは人の話す適切な速度と言われており、ニュースでアナウンサーが話す速度とほぼ同じです。 また、話すときに句読点を意識すると、声のメリハリが付いて聞き取りやすくなります。

まとめ

適度な緊張は集中力を高めるために必要ですが、緊張し過ぎは逆効果となります。面接で緊張しないためには、事前の練習や準備が不可欠です。本番前は想定質問や答えを確認して、軽いストレッチを行うなど、緊張をほぐしてから臨みましょう。