退職後の国民年金|厚生年金との違い・手続方法・必要な書類・期限

いざ退職するときに、これまで当たり前のようにあった厚生年金や健保組合から発行される健康保険はどうなっていくのでしょうか。 国の決まりごとにより、会社を退職後それぞれ切り替える必要が出てきます。

年金は厚生年金から国民年金へ

世間で色々お騒がせが多い、年金についてですが、会社に入っていたときには自動的に厚生年金に加入しています。 が、会社を退職するとこの部分は失われ、国民年金だけになります。

会社を退職した後の年金について

会社を退職するとなると、様々な手続きが必要になります。 その手続のうちの1つが、年金に関することです。 あなたが退職してから、どのように過ごすかによって、年金の手続きが違ってきます。 主な過ごし方のンとして3種類挙げられます。 再就職が決まっている人、年内には就職する予定がない人、厚生年金加入者の扶養になるこの3つです。 それぞれどのようになるのか順番に見ていきましょう。

再就職が決まっている人

再就職先が決まっている人は、一時的に国民年金に切り替え、再度再就職先で厚生年金に加入する手続きが必要となってきます。

年内には就職する予定がない人

年内に就職する予定がない人は、厚生年金から国民年金に切り替えることが必要となってきます。 切り替えする手続きには、期限がありますので、会社を辞めてからすぐに行動に移しましょう。

厚生年金加入者の扶養に入る人

厚生年金加入者の扶養に入る場合においても、一定の条件があり、審査が必要になってきます。 手続きは厚生年金加入者の事業所でほとんど行われるので、あなたはそれほど焦る必要もありません。

退職後厚生年金から国民年金へ切り替える手続きの方法とは?

国民年金への切り替え期限は14日以内 厚生年金から国民年金への切り替え期限は、会社を退職してから14日以内と決まっています。 あまり期限がないので、会社を辞めた翌日に手続きに行くのがベストです。 もし、有給で休みを消化しているなら、すぐに手続きができるよう下記に紹介する必要な書類を先に集めておいたほうがいいでしょう。

国民年金へ切り替える時に必要なもの

国民年金に切り替える際に必要な書類が4つ必要です。 1.年金手帳 2.印鑑 3.離職票(退職日が証明できるもの) 4.身分証明書(免許証やマイナンバーカード等) もし、退職する前に有給を消化している場合、その時にこれらのものを一緒に用意しておくと、辞めた後にすぐに手続きが行えます。 再度、国民年金から厚生年金への手続きを行う場合、再就職先の指示に従ってください。

退職後すぐ年金の支払い免除の制度を受ける

人によっては、退職する理由は様々です。 もし、退職が急に決まり、検討してみた結果、国民年金の支払が難しい状況も出てきます。 そういった状況の場合は、国民年金の支払いが免除になる制度があります。 特に、会社を辞めてからすぐの申請は、失業の特例免除になる場合があります。 免除の状態は以下の4つに別れます。 ・全額免除 ・4分の3免除 ・半額免除 ・4分の1免除 免除された額は、年金受給時に全然返ってこないのでは?と思われるかもしれませんが、免除された額によって違ってきますが、少額戻ってきます。

まとめ

会社を退職してからは、年金の切り替えに関しては、あまり時間がありません。 ご自身が余裕を持って手続きにいけるように、予め準備しておきましょう。