白色申告と青色申告の違いは?

2つの確定申告・白色申告と青色申告

確定申告といえば、白色申告と青色申告の大きく2種類があることは、さすがに駆け出しフリーランスの方でも聞いたことはあるかと思います。白色申告についてwikipedia曰く、

白色申告(しろいろしんこく)とは、比較的に簡易で事務負担が軽い方法で経理処理を行い、その記帳に基づき所得税及び法人税を計算して申告することである。

との記述がありますが、ちょっと分かりづらいような気がしますね。一方、青色申告についてwikipedia曰く、

青色申告(あおいろしんこく)とは、複式簿記等の手法に基づいて帳簿を記載し、その記帳から正しい所得や所得税及び法人税を計算して申告することである。 もともと青色の申告用紙を使用して申告することからこの名があるが、平成13年以降の所得税申告書は青色ではなくなっている。

とのこと。wikipediaにある通り、青色申告の「青色」の由来は所得税申告書の色が元々青だったことのようです。結局のところどう違うのかこれだけだとちょっと分かりづらいように思います。

白色申告と青色申告の違い

結局のところ白色申告と青色申告はどう違うのでしょうか。 端的にいえば、より簡単な方法で帳簿をつけて確定申告できるのが白色申告、白色申告よりは複雑な方法で帳簿をつける代わりに控除額が大きくなり支払う税金を節税できるのが青色申告、ということになるでしょうか。どちらを選択すべきかは、帳簿をつける手間と経費計上できる量との兼ね合いで判断するのが良さそうです。そういう意味では、駆け出しフリーランスの方のうち、収入や経費計上できるものが少ない方は白色申告の方が無難なのかもしれません。私も駆け出しフリーランスの時代は白色申告を選択していたことがありました。一方で経費計上できる支出がたくさんあったり、フリーランスの収入のみで生計を立てている方は、青色申告を検討する余地があるといえそうです。

確定申告をサポートするfintechサービスの数々

以上を踏まえた上で、私がオススメしたいのはやはり青色申告です。フリーランス収入で生計を立てている方であれば、基本的には青色申告を選択するだけも最低10万円の控除が受けられます。また、最近であればマネーフォワードなど、fintech領域のwebサービスがたくさんあり、経費を全てクレジットカード決済や銀行振込にしておきさえすれば、ほぼ自動で帳簿がつけられます。これらのサービスを使うことで、劇的に帳簿をつける手間を省力化することができます。手間がかからないのであれば、白色申告を選択するメリットはほとんどないといえます。これらfintech領域のwebサービスでは、各種金融機関のID・パスワードを入力する必要があるので、この行為のセキュリティ的な意味でのリスクを取れる方はぜひ利用して青色申告することをオススメしたいですね。