企業を英語にすると?会社や企業関連の英語表現の仕方と使い方について

企業は英語でどう表現するのでしょうか。まずは、その前に、日本語でも表現がいくつかあるので、そちらについて確認していきましょう。

企業について日本語での言い換え

企業は、日本語において、他の使われ方として法人、会社、事業体などとして使われることがあります。

企業についての英語表現

さて、英語では、どのような言葉があるかというと、なかなかの数があります。一旦、並べてみてみましょう。
company、firm、enterprise、corporation、business

今並べただけで5つもありますね!
これだけでは、なかなか理解が難しいので、次から、意味と使用例について説明していきます。

companyの意味と使用例

companyは企業を表す一般的な英単語です。会社と訳すほうが私たちには馴染みがあるかもしれません。companyには企業の他に、仲間、交際、同席、友だち、人の集まりといった意味があります。それでは、使用例を見ていきましょう。

Your company needs to run smoothly and productively at all times so that you always are prepared for any emergency.
緊急事態にいつも備えるべく、あなたの会社は常にスムーズかつ生産的に事業を営なむ必要がある。

The company I worked for was not doing well so they had to shut down.
私が勤めていた会社はうまくいっておらず、事業をたたまなければいけなかった。

As you look around and you see people in the office thinking, doing, or otherwise engaging in work, when something seems off to you, please ask, ”Is this good for the company?”
オフィスの中を見渡して、考えている人、仕事している人、何かしら仕事に取り組んでいる人を見た際に、何か違和感を感じたときには、「これは会社にとっていいことなの?」と尋ねてみてください。

That company has been our company’s client for a long time.
あの会社は長い間、弊社のお客様です。

firmの意味と使用例

firmは、監査法人やコンサルティング会社、法律事務所などの企業で使用されています。
株式を発行する一般的な会社とは異なり、パートナー制をとっている企業が多いです。パートナー制では、その企業でパートナーになった場合、パートナーは企業に出資をして、運営に責任を持つ存在となります。business firmとすると事業会社となり一般的な企業の意味合いが強くなります。

それでは、例を見ていきましょう。

ABC Consultants is an international economic consulting firm founded in 2004.
ABCコンサルタントは2004年に設立された国際的な経済コンサルティング会社です。

We had a really great business firm and that made us all very happy to know we were doing so well.
私たちはとても素晴らしい事業会社を持っていて、そのことが、私たちがよくやっていたということを知らせてくれ、全員を幸せにしてくれた。

Following my time in business school, I applied to a business firm in order to apply my business skills in the real world in order to make a living.
ビジネススクールを卒業した後、ビジネススキルを実世界に適応させるため、生計を立てるために、事業会社に応募した。

Therefore, even if the B firm has little confidence, the A firm can provide the online shopping to the user who is a member of the service provided by the B firm.
このため、A社は、B社が信用力の低い企業などであっても、その会員であるユーザにオンラインショッピングを提供できる。

enterpriseの意味と使用例

enterpriseはビジネスを行う事業体を表します。enterpriseはさまざまな種類の企業体を表す単語として使用できます。
英単語の意味としては、事業、企業、企業体系といった意味をもつ単語です。

それでは、例を見ていきましょう。

Small enterprises are feeling the squeeze of inflation.
零細企業はインフレで苦境に陥っています。

He has always associated with large enterprises.
彼はいつも大企業に参加してきている。

I have just started my own private enterprise.
私は個人事業を始めたばかりだ。

He is the soul of the enterprise.
彼はこの事業を一人で背負って立つ意気がある。

corporationの意味と使用例

corporation は法人企業を表します。どちらかというと大規模な会社の意味として使用されることが多いです。
その他では、法人、社団法人、地方公共団体、地方自治体という意味を持つ単語です。

それでは、例を見ていきましょう。

We will meet the needs of that corporation.
私たちはその企業のニーズに応えます。

That corporation is seeking even more workers.
その企業はより多くの労働者を求めている。

I will do my best to be the bridge between the Japanese corporation and Indian corporation.
日本法人とインド法人の架け橋となれるよう精一杯がんばります。

Our corporation will record a huge gain in earnings for the current term.
会社は今期は大幅な収益増になるであろう。

businessの意味と使用例

businessは小さな企業を表すことが多いです。個人事業主や、中小企業に使います。
その他では、職業、業務、仕事、事業という意味を持つ単語です。

それでは、例を見ていきましょう。

A business started selling some products.
その企業はいくつかの商品の販売を開始した。

When beginning a business, you must decide what form of business entity to establish.
事業を始めるとき、どのような事業体を設立するかを決めなければならない。

The business entity was not simply a shell company that existed for tax benefits, but it was a natural partner.
その事業体は税制優遇を得るために存在するただのシェルカンパニーではなく、最適なパートナーだった。

派遣は英語でどう表現するの!?

それでは、次に派遣を英語でどう表現するのかを見ていきましょう。
会社用語関係なく、派遣するという言葉は、英語でdispatchと表します。
さて、ビジネスにおける派遣という言葉について説明していきます。
まず、派遣会社は英語でemployment agency、dispatch agency、temp agencyとなります。
派遣社員はtemporary worker、tempなどと表します。

それでは、例を見ていきましょう。

派遣会社に関する英語での例文

I’m working at an employment agency.
私は派遣会社で働いています。

I went to the dispatch agency today.
今日私は派遣会社へ行きました。

Which day did you start your job at the temp agency?
あなたが派遣会社で仕事を開始した日はいつですか?

派遣社員に関する英語での例文

She is a temp.
彼女は派遣社員です。

I am working as a temporary dispatch worker.
私は派遣社員として働いています。

The company took me as a temporary worker.
会社は私を派遣社員として採用しました。

法人は英語でどう表現するの!?

日本では、企業のことを法人と呼びますよね。法人・個人について英語でどう表現するのか確認してみましょう。
英語では法人のことを、juridical person、juristic person、companyと表現します。
juridicalは司法上の、法律上の、という意味を持ちます。
juristicは法学者的な、法学徒の、法学の、法律上の、という意味を持ちます。
一方、個人はprivate person、individualと英語で表現します。

法人に関する英語での例文

The term “person” includes an individual, a company and any other body of persons.
「者」には、個人、法人及び法人以外の団体を含みます。

A juridical person must complete its registration.
法人は、登記をしなければいけません。

In Japan, religious bodies can have corporate status as a religious corporation.
日本において宗教団体は、宗教法人として法人格を得ることができます。

個人に関する英語での例文

They participate as individuals, and they work independently.
彼らは個人として参加し、そして個人で作業すします。

I participated in the relay and the individual events.
私は個人種目とリレーに出ました。

A community is composed of individuals.
社会は個人によって構成されます。

研修は英語でどう表現するの!?

企業では、新人研修から管理職研修まで、さまざまな研修が開催されますよね。
それでは、英語ではどのように表示するのか確認していきましょう。
研修とは、英語でtraining、researchのように表現されます。

研修に関する英語での例文

I plan to go to America for English training in December.
私は12月にアメリカへ英語研修に行く予定です。

You learned many things through that research.
あなたはその研修で多くのことを学びました。

ブラック企業はBlack Companyで合ってるの!?

最近よく聞くブラック企業という言葉ですが、black companyで合っているのでしょうか?日本で使っている意味でこの言葉を使用すると勘違いされてしまいます。
black companyは黒人の企業という意味で一般的に使用されています。
私たちが普段使用している意味でのブラック企業を英語で表現するなら、sweatshopやevil corporationが一般的です。

ブラック企業に関する英語での例文

They worked for very low wages at the sweatshop.
彼らはそのブラック企業(搾取企業)で非常な低賃金で働いていました。

The evil corporation is a trope in popular culture that portrays a corporation as ignoring social responsibility in order to make money for its shareholders.
ブラック企業(邪悪な企業)は、株主のためのお金儲けを目的に、社会的責任を無視するような企業を描いた、一般的に用いら入れる比喩的用法です。

労働組合は英語でどう表現するの!?

労働組合は英語で、labor union、the unionsと表現することが一般的です。

労働組合に関する英語での例文

He took office as the committee head of the labor union.
彼は労働組合の委員長に就任しました。

A labor union was formed in our company recently.
このたび弊社内で労働組合が結成されました。

She was in trouble with the unions.
彼女は労働組合とごたごたを起こしていた.

取締役会は英語でどう表現するの!?

取締役会は英語で、A board meeting、board of directorsと表現することが一般的です。

取締役会に関する英語での例文

A board meeting will be held, and the following are the details.
下記のとおり取締役会を開催いたします。

The board of directors has decided against accepting the offer of the Chinese company.
取締役会は中国の会社の申し込みを許可しないことに決めた。

For a Company with Board of Directors, the determination under the provisions of the second sentence of the preceding paragraph shall be made by resolution of a board of directors meeting.
取締役会設置会社においては、前項後段の規定による決定は、取締役会の決議によらなければならない。

株主は英語でどう表現するの!?

株主は英語で、shareholder、stockholderと表現することが一般的です。

株主に関する英語での例文

I am a shareholder in that company.
私はあの会社の株主です。

In Japan, the ratio of shareholding by institutional stockholders is generally much greater that by individual stockholders.
日本では、法人株主の持ち株比率は一般的に個人株主を大きく上回る。

The shareholders were summoned to a general meeting.
株主たちは総会に召集されました。

就職活動は英語でどう表現するの!?

就職活動は英語で、job hunting、job hunting activitiesと表現することが一般的です。

就職活動に関する英語での例文

I will prioritize job hunting.
私は就職活動を優先する。

Third year university students start job hunting activities in the fall.
大学3年生は秋から就職活動を始める。

To obtain a job information providing apparatus for providing students who cannot take actions or make a decision in job-hunting with opportunities for actually introducing job seekers such as students who is hunting a job to recruiting companies in order to support to stimulate motivation for job-hunting and to urge the decision-making.
就職活動において行動できない学生や決断できない学生に対して、就職意欲の活性化と意思決定の促進を支援することを目的として、就職活動を行う学生等の求職者と採用活動を行う企業が実際に会う機会を提供するための就職情報提供装置を実現しようとするものである。

転職活動は英語でどう表現するの!?

転職活動は英語で、looking for a new job、change jobs、job changing activitiesと表現することが一般的です。

転職活動に関する英語での例文

She’s in the middle of looking for a new job.
彼女は今、転職活動中です。

The time to change jobs is about to reach it’s critical moment.
私の転職活動はそろそろ正念場をむかえるだろう。

For example, this system is utilized for construction of a bulletin board for providing places for meeting between the same generations or different generations, for job finding/changing activities and searching for marriage partners.
例えば、同世代又は異世代間の出会いの場を与えたり、就職・転職活動や結婚相手探しのための伝言板の構築に利用したりする。

企業を英語にすると?会社や企業関連の英語表現の仕方と使い方についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、企業に関する様々な英語表現について、説明しました。ネイティブの方との懇親会や、外資系企業での就職・転職活動、または実際のビジネスシーンなど、これらの言葉を使用する機会は多いです。是非、この記事をきっかけにビジネス英語について興味を持ち、自分がネイティブの方と話している姿を思い描きながら、英語学習を進めていただければと思います。