【仕事ができる人】と【仕事ができない人】の共通点を徹底分析してみた

仕事ができる人が欠かさないのが、報連相です。これは、仕事ができない人と大きく違うところです。できない人が、よく「私は報連相がきちんとできている。」と言われますが、できる人とその方法が違います。 報連相については次のように定義できます。 ・報…【報告】主に上司に対して、自分が取り組んだことや進捗状況、顧客や取引先との対応の結果について報告すること ・連…【連絡】主に上司に対して、仕事上、他の部署や顧客、取引先からの情報を連絡すること ・相…【相談】主に上司に対して、自分の考えや提案事項、クレーム対応などの処理について相談すること ○仕事ができる人に共通する【報告】 対応は難しいものです。報告を怠ると、後々大きな問題になることを意識して持っているのが、仕事ができる人です。次のような例があります。不動産で、お客様対応をしている例でご説明します。 中古住宅の売却物件を顧客から依頼されたときに、仕事ができる人は、必ず毎日進捗状況を顧客に報告し、顧客の様子を探ります。仕事ができない人は、「今日は何の問い合わせもないし、連絡はいいか。」という思いなのです。顧客によっては日々状況を知りたがっています。また、顧客の売却への思い(価格や引渡し時期など)も日々変化します。毎日の報告が、信頼を生み、顧客が共有してもらっているという思いを持つことにもつながります。 そして、仕事ができる人は、上司への報告も怠りません。顧客から価格の相談があった時には、すぐに報告します。上司が不在のときにもきちんと状況をメールなどで報告します。そうすることで会社として共有できることになり、トラブル解消、自身の評価にもつながっていくのです。 ○仕事ができる人に共通する【連絡】 報告よりも軽視されがちですが、仕事上知り得た顧客や取引先の状況などを上司や同僚に連絡することを怠りません。それが、取引において大きな意味があることを心得ています。連絡については、何でも連絡する人がいますが、これはよくありません。自身でしっかりと吟味して連絡ができる人が仕事ができる人といえます。 ○仕事ができる人に共通する【相談】 仕事ができない人は、何を上司に相談すればいいのかがわかっていません。顧客への今後の対応をどうしようかなど、相談することに迷うのです。仕事ができる人は、自身の考えた案、チームで考えたプロジェクトの計画などについて上司に相談します。さらに、仕事ができる人は、相談するときに、資料をきちんとまとめて提示します。

仕事ができる人の特徴は、電話に積極的に出る人

仕事ができる人について共通していえることは、電話に積極的に出るということです。電話を受けるにもルールやマナーがありますが、それがわかっていないと(自信がないと)電話に出ることを躊躇します。仕事ができる人は、それらのことを十分に理解していますので、積極的に電話に出ます。 また、電話に積極的に出ると、メリットがあることも知っています。電話は、どんな相手からかかってきているかわかりません。取引先の社長さんということもあります。積極的に電話に出ていますと、その社長さんが「たくさん人もいるだろうに、彼がいつも電話に出てくれるな。対応もいいし、彼と一度あって見たいな。」という思いを持ってくれるかもしれません。 電話対応は、目に見えない相手と表情が見えない状態で話をするのですから、そのマナーやスキルに長けていなければなりません。ですから、それらを身に付けた仕事ができる人は、積極的に電話に出ようとするのです。

仕事ができない人の特徴は、午前中の様子を見ればわかる

仕事ができる人は、できるだけ午前中は、仕事集中時間として考え、いろいろなアイデアを考えたり、書類の処理をしっかりしたりします。しかし、仕事ができない人は、朝出社すると大慌てで前日の仕事の残務処理(メール受信分も含めて)や机上の片付けなどに没頭し、終わればボーとしていて仕事という物に取り掛かれません。やっと火がつくのが昼食後という具合です。 一週間を見ても、仕事ができない人は、週末にやっと本調子になるということです。これは、会社の業績にも響いてきます。仕事ができない人の多い会社ほど業績は伸びないともいえます。月曜日の会社をのぞいてみましょう。月曜日の午前中に生き生きとしている会社こそ、仕事ができる人が多い会社だといえます。

仕事ができない人の特徴は、期限を守ろうという意識がない

「忘年会の参加の有無を○月○日までに提出してください。」…幹事さんからこのような案内が来ます。仕事ができない人は、このようなことでさえ、期日を守れません。要するに、忘年会という、期日に遅れてもいいものでさえ守れないということがその人の力で、仕事でもお得意様へのコンタクトの期限が迫っているのに、資料が整わないのです。 仕事ができない人は、期日を守れないばかりではありません。ルーズさが影響して次のようなケースもあります。 ・小さなミスも多く、時として大きなミスもする ・その人宛のクレームが多い これらは、性格として片付けられる(こういう人に限って「私はルーズだから…」と笑って言う)ようなものではありません。会社で、ポジションが与えられ、お給料をもらっている以上は、仕事ができる人でないと困るのです。

社内では仕事ができない人、社外では仕事ができる人もいる

「外受けがいい」という人がいます。これも仕事ができない人です。会社にとっては、取引先や顧客から信頼されて良好な関係を作ってくれているのですから、外受けがいいのはありがたいことです。しかし、そういう人の中には、なぜか社内を軽視する人がいます。社内の研修をさぼりがちで、決定事項のみを頭に入れて行動し、手順や方法は自己流で外受けを良くするというタイプです。こういう人は、社内では仕事ができない人、社外では仕事ができる人ということになります。

【仕事ができる人】と【仕事ができない人】の共通点を徹底分析してみた まとめ

仕事ができる人は、周囲から見れば、淡々としながらも、要所ではきちんとできている人、仕事ができない人は「何をしているのかわからない」「いつも仕事に追われているような印象を持った人というようにまとめることができます。ある会社では、仕事ができない人によって起こったトラブルや問題を、仕事ができる人が解決しているようです。これでは、会社の成長はありません。仕事は、組織の中での連携が一番ですから、仕事ができる人は、けんかをしてでも、できない人を引っ張って欲しいです。