信用と信頼の違いと状況別の使い分け・名言集

信用とは信じることや信じられること。信頼とは信じて頼りにすることや頼りにされること。単純にこの二つの単語の違いを書くとこのようになりますが、似ているようで違う、でも違うようで一周回って同じと感じる人のいるのではないでしょうか。 信用と信頼の意味を紹介し、どのようなときに使う単語なのか、またどのような意味、思いを込めて使う単語なのかを紹介します。

信用の意味と信頼の意味

信用とは「確かなものと信じて受け入れること。それまでの行為・業績などから信頼できると判断すること。また世間が与えるそのような評価」とされています。 また信頼とは「信じて頼りにすること。頼りになると信じること」です。 意味としては同じように感じますが、信用とはそのものの過去の情報から信じることができるというときに使用し、信頼とはそのものの過去の情報を抜きにしても信じることができるというときに使用するという違いがあります。 信用と信頼を比べると、信用<信頼というような意味合いになります。

仕事における信用と信頼の使い方

仕事においては社内の人間関係と社外の人間関係に大別されるでしょう。 まず社内の人間関係については、一緒に仕事をしていくうちに、その人の仕事に対する取り組み方や責任感、大雑把な面等良い面と悪い面が見えてきて、どの人に仕事上の悩みを相談しようか迷うことがあるはずです。 信頼できる人がまだ見つからない、わからないという人は、まず軽い相談からしてみてその回答を聞いてみて信用できるか判断し、信頼してみて相談するとよいでしょう。 社外の人間関係では仕事上の付き合いと割り切り、良好な関係を維持・構築していくことが仕事上求められますが、良好な取引実績があれば信用して、同様の仕事を継続して進めていくパートナーとなります。またそのパートナーと新規事業に取り組むとなったときは、信用してはいるが、信頼していいのかを社内で議論することなるでしょう。

信用・信頼に関する名言集

・誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、彼らを信頼してみることだ。 ヘミングウェイ ・成功の9割は、信じる気持ちから生まれる。 ウッディ・アレン ・こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。 本田宗一郎 ・われわれ自身がいだいている自信が、他人に対する信用を芽生えさす。 ラ・ロシュフコー ・何人をも信用しない者は己自身が信用されていないことを知っている。 アウエルバッハ ・信頼を失うくらいなら、むしろお金を失った方がよい。 ロバート・ボッシュ ・垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。 アリストテレス

まとめ

信頼関係で結ばれたパートナーがいることで、その様子からあなたのことを信用してみようと行動をとる人も生まれてきます。あなたの意識的な行動一つであなたの周りに信用・信頼の連鎖反応が生まれます。