【履歴書に中退はアリ?】中退は正直に書く?書かない?履歴書の書き方!

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就活で履歴書が必要なのは知っていると思いますが、意外と履歴書の売っている場所を知らない人も多いのではないでしょうか?実は履歴書はコンビニで購入することが可能。ローソンやセブンイレブンのような有名なチェーン店であれば、ほぼ必ず入手することができるでしょう。 基本的な構成は変わりませんが、販売会社によって多少書式が変わりますが、新卒の就活で使う場合などは、職歴などは基本的にほぼない状態でしょうから、志望動機などの欄が大きいものを選ぶようにすると良いでしょう。 履歴書を買う時は、同時に記入用のボールペンと張り付け用の写真も用意をしておくことをお忘れなく。

履歴書の基本!必要事項はすべてもれなく埋めよう

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基本的に履歴書は、中にある項目をすべて埋めなければなりません。学歴に自信がないから書かない。職歴が無いから書かない。ということは許されません。経験がないのであれば「なし」と記入する必要があるのです。 項目数は多いですが、逆に埋めれないようなものはありませんから、上から順に、場合によっては学校の卒業年や資格の取得タイミングなどを調べつつ、もれなく記載をして行くようにしましょう。

鉛筆や修正液の使用はNG。ボールペンで間違いなく記載

履歴書は公的な文書ですので、鉛筆での記入はNGです。必ず黒のボールペンで記載するようにしましょう。またもしも誤字や脱字などがあった場合は、修正液などを使用するのもいけません。間違ってしまった場合は素直に諦めて、また新しい紙に一から書き直すようにしてください。 最初から最後まで書くとなると、それなりに時間もかかりますし、どうしても間違えてしまう可能性が増えてしまうものですから、まずは薄い鉛筆で下書きをし、それにそってボールペンで清書する、というやり方が望ましいですね。 一つ、完成系の履歴書を作成することができれば、あとはそれを見ながら写して書く、ということもできるので、まずはマスターシートとなる履歴書を作っておくのも良いでしょう。

綺麗な字を書く必要はない。丁寧な字を書くことを心がけよう

履歴書は手書きでもパソコンでもOKという場合がほとんどですが、やる気や気持ちのアピールもしていくことを考えれば、手書きをチョイスした方が無難です。ただそうなると、どうしても字の質というのは見られてしまうところ。 多くの就活生は、履歴書には綺麗な字を書かなければいけないと考えていますが、実はそんなことはありません。字の綺麗下手は、人それぞれ差があります。元々時が上手くない人が、この時だけ綺麗な字を書くというのも難しい話でしょう。 それよりも見られているのは字の丁寧さです。読みやすさと言っても良いかもしれませんね。まずは誰が見ても、何を書いてあるのかがすぐにわかるように、丁寧に書くことを心がけましょう。崩した文字や、省略した文字などは、どうしても適当に書いたと思われてしまいます。一文字一文字、心を込めて書くようにしたいですね。

履歴書には中退は書くべき?書くとマイナス評価?

就職活動の際、必ずと言って良いほど提出を求められるのが履歴書。履歴書には学歴欄があり、通常であれば大学卒業見込みまでを書くものとされています。学歴に自信がある人にとっては特に書き方に苦戦するポイントではないでしょう。 しかしもしも大学を中退してしまっていたら、中退した事実も書かないとダメなのか?書かないことより書くことで、逆に評価を下げてしまうことになるのではないか?そんな不安を抱いている方も多いでしょう。 ここからは、どういう風な書き方が正解と言えるのか、理由も含めて解説していきます。

履歴書に中退した事実を書かないのは学歴詐称

まず最初に結論からお伝えさせて頂くと、履歴書の学歴欄に、大学を中退したにも関わらずその事実を書かないのはNGです。 履歴書は公的な文書。書かれている内容を事実として捉え、それを元にした選考が行われる就職活動においては、その内容が違っていれば、最悪の場合は学歴詐称ということになってしまうのです。 大学を中退しているのに大学卒業と偽るのはもちろんダメですが、逆に大学中退なのに高卒と偽るのもNGなので忘れないようにしましょう。 ただ、実際の就活の現場では学歴を元にして、大学時代にどんなことをしてきたか、ということを根掘り葉掘り聞かれるケースが多いので、正直隠し通すのは至難の業だと言えます。 仮に就職活動の際の面接の時にはバレなくても、後からその事実が発覚して、懲戒解雇になったり、損害賠償を請求された例もあります。自分自身にとっては「たかが学歴」と思う部分もあるかもしれませんが、それを偽るということは立派な犯罪行為であるということを覚えておきましょう。

中退した際の履歴書の書き方

中退はどこまで行っても中退であり、最終学歴とはなりません。つまり、大学を中退した人の最終学歴は高卒、ということになりますし、高校を中退した人の最終学歴は中卒、ということになります。1年未満で中退したから、2年以上通学していたから、などの差はなく、中退は一律して中退として認識されると言うことを認識しておいてください。 その上で、履歴書には大学などを中退した場合「中途退学」と書くようにしましょう。中退という言葉でよく使われていますが、正式には中途退学です。先ほども述べたように、履歴書は公的な文書なので、正確に記載する方が望ましいです。入学や卒業の書き方と同様に、年月と学校名を記歳し、「中途退学」と記入すれば問題ありません。 念のため以下に、大学中退の時の書き方を記載します。 ===== ○年○月 ○○高等学校 卒業 ○年○月 ○○大学 △△学部 □□学科入学 ○年○月 ○○大学 △△学部 □□中途退学 =====

履歴書の中退歴は必ずしもマイナス評価ではない

さて、世間一般的にはマイナスの印象を与えてしまうイメージの強い中退歴ですが、すべての場合で悪い印象を与えるわけではありません。理由や内容の如何によっては、むしろ今の状態の頑張りが認められ、逆に評価を高める材料になることも。 履歴書の学歴欄で中退という言葉を見つけると、面接官や採用担当者としてはどうしてもその理由や中身を聞きたくなるものです。ここで上手く理由を説明することができれば、相手を納得させることができるだけでなく、場合によってはプラスの印象を与えることも可能になるでしょう。 中退をしてしまったからすべて終わり。ではなく、なぜ中退をしてしまったのか。それはやむを得ないことだったのか。改めて自分を見つめ直し、当時のことを振り返る時間をしっかり設けておきたいですね。 必ずしも良い理由ではなかったとしても、自分の弱さや非を認め、それを挽回するために努力をする姿というのは、見る人や聞く人の心を動かします。一番良くないのはその事実を隠してしまうこと。本当は誰しもがしょうがないと思えるような理由で中退していたとしても、隠してしまっては、その隠していた事実のみが目立ってしまい、理由の部分までは見てもらえません。 常に隠し事をしたまま日常を過ごすことほど精神的につらいことはありませんので、しっかりと事実を伝えるようにしましょう。

中退理由を履歴書に書くのはOK

履歴書の学歴欄は、基本的には今までの学歴を、学校名と入学年月日のみで記載するのがルールとなっていますが、中退の場合には、その理由を書くことが咎められることはありません。 自分の中でしっかりと振り返りができており、かつそれを材料としてしっかりと話ができる自信がある場合は、中退理由もしっかり書くようにしましょう。 先ほど、中退と書かれていると、面接官はどうしてもそのことを話題にしたくなる。とお伝えしましたが、これは逆もしかり。中退のことをあまり根掘り葉掘り聞かれるのは本人も辛いだろうという面接官の気遣いがあると、着にはなっているのに逆に聞かれない。なんてこともあり得ます。 そうなるとどうしても挽回のチャンスが少なくなり、中退という言葉だけが独り歩きしてしまう場合も。中退理由は必ず書かないといけないというものではありませんが、今現在前向きに頑張っていればこそ、書いた方が良い項目とも言えるのです。

履歴書に書いても評価を下げない中退理由例

前向きな意志で決めたものや、自分ではどうしようもない理由での中退というのは、履歴書に書いても評価を下げにくいです。 例えば普通に日本の大学に通うだけでなく、海外留学をして世界に挑戦したかった。などという理由であれば、場合によっては普通に大学に行って卒業した学生よりも高評価を得られるかもしれませんね。他にも授業よりも、早く社会人になって、働くことにより経験を積んでいきたいから、などという理由も前向きな印象を与えます。 そうではなく、例えば家族に不幸があったなどで、学校に行かずにすぐに働かなければならなくなったなどの理由であれば、中退が悪いイメージを与えることはありません。長い人生、何が起こるかは誰にもわかりません。自分がいくら努力をしていても、避けられないことというのは必ずあるものですので、その言ったことは採用担当者も理解を示してくれるはずです。

履歴書に書くと評価を下げる中退理由例

逆に、高い志があったわけではない中退や、自分の行いや失敗が原因で中退に至ってしまった場合などは、履歴書には記載すべきではないと言えるでしょう。なんとなく勉強が面白くなくなってしまった、学校に行くのが面倒になってしまった、といった理由で中退をしてしまったとあっては、社会人になっても同じような理由で辞めてしまうのではないかと思われても仕方ありません。 自分がなぜ中退してしまったのかを振り返る際、自問自答して行きながら、なぜ中退するしかなかったのか、という理由に自分で納得できるようなものでなければ、相手も評価をしてくれないと思った方が良いでしょう。

自己都合の場合、中退理由は履歴書には書かない方が無難

そう考えると、中退理由は、相手の評価を上げることができることは記載をするようにし、評価を下げてしまいそうなものであれば記載しない、というのが一番良い選択であると言えるでしょう。前述したように、面接官にとって中退理由とは、聞きたい気持ち半面、聞きたくない気持ち半面の難しい問題です。 正直、聞かれてもあまり良い答えを返せないものであれば、そういった過去の経歴にとらわれず、今目の前にいる自分自身を見てもらいたいものでしょう。変に勘繰られたくないのであれば、中退理由は書かない方が無難です。 それぞれ様々な理由があって中退という道を選んだと思いますが、ケースバイケースで、言うか言わないかは決めていくようにすると良いですね。

履歴書は今までの自分の歩んできた歴史。胸を張ろう

とはいえ、一番大切なことは、中退してしまったとはいえ、それも自分が今まで歩んできた人生であり、歴史だということに変わりはありません。最初に隠すことは絶対にNGということもお伝えさせていただきましたが、良い意味で胸を張って、臆せず、真実を持って語ることが大切です。 確かに中退というのは、ノーマルな学歴とは言えず、人によっては悪い印象を持っている場合もあるでしょう。しかし、ボソボソと、自信なく、自分自身が中退というものに対して良くないイメージを持ってしまっていては、周りの人間もそういうものなんだという視点で見てしまいます。 良くも悪くも、自分が歩んできた道です。少なくともそのことに後悔をすることだけは絶対に避けましょう。

まとめ

履歴書の書き方のルールや、特に中退に関しての項目を詳しく解説してきました。履歴書は言ってしまえばあなたの歴史や人柄を表す、もう一人の自分と言っても過言ではありません。だからこそ、細かいルールや面倒な作業が多いものではありますが、しっかりと細かな部分まで、書き方にこだわるようにしていきましょう。 特に、中退した人にとっては、書きたくないこと、見せたくないこともあるでしょう。しかし、それを隠したり、恥ずかしいと思ってしまっていること自体が、相手に悪い印象を与える第一歩になってしまいます。 過ぎたことは過ぎたこととして、後ろを向くのではなく前を向くように心がけましょう。例え過去に失敗をしていたとしても、その失敗経験を元に、次を頑張ろうとしている人は、誰から見ても格好良く映るものです。場合によっては、夢ばかりを語ってしまう、どこか前向きすぎる人よりも、現実の厳しさや大変さを知っている、地に足のついた人材として、より高い評価を得られることもあるかもしれませんね。 まずは、清く正しく、正直に生きることが大切です。その上で、自分のことを評価してくれる会社、そして自分自身も好きと思える会社に出会えるように努力をしていきましょう。 究極的に見れば、会社や仕事というのは、合うか合わないか、です。もしも中退を理由に採用を見送られるようなことがあれば、それはあなたとその仕事が合っていなかっただけ。あなた自身の人格を否定されたわけではありません。そんなところに無理して入社しても、後々しんどくなってしまうだけですから、お互いに評価しあえる会社を探すようにしていきましょう。