【確定申告の郵送方法】手順をまとめてみた

出典:www.fancs.com

副業禁止から副業容認に国として変わったことで、2017年から副業の年と言われています。 実際、アフィリエイト大手の調査によると3年前より4倍に増えています。 これはインターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズは、運営する国内最大級のアフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)のメディア会員(アフィリエイト参加者)1,013名を対象に、副業に関する実態調査を実施した結果です。 副業や働き方が増えている時代です。それとともに確定申告という仕組みを個々ができる必要があります。 こちらの記事では、2018年独立したばかりのフリーランス営業マンが実際に行った、確定申告の基本と簡単なステップを書きます。

確定申告が必要な8つのパターン

確定申告とは、所得に対して支払うべき税の申告方法です。 確定申告を支払う人は大きく8つのパターンがあります。

一般的に確定申告が必要な場合

1 38万以上の収入がある場合 ブロガー、ライター、ウェブデザイナーなど自営業やフリーランスで仕事をしている個人事業主で、収入が38万以上ですと必要になります。 2 公的年金をもらっている場合 控除分を差し引いたとして、余る場合申告が必要です。 3株やFXをしている場合 利益が38万を越す場合必要です。ただNISA口座の場合のみ120万まで大丈夫です。 4 家賃収入がある場合 不動産を所有し、その所得がある場合です。 給料所得でも確定申告が必要な場合 5 2000万以上の収入がある場合 6 2箇所以上から収入がある場合 7 その年の途中で退社した場合 8 副業所得が20万以上の場合

給与所得でも確定申告が必要な場合

5 2000万以上の収入がある場合 役員など2000万以上収入がある場合、年末調整の対象外になります。 6 2箇所以上から収入がある場合 ダブルワークなどで複数から収入がある場合申告が必要です。 7 その年の途中で退社した場合 途中で退社した場合、前職の会社は年末調整をしません。仮に再就職先で年末調整を行う場合、申告の必要がありませんが、それ以外は自分での申告が必要です。 8 副業所得が20万以上の場合 アフィリエイト、転売などでの副業所得が20万以上だと対象です。

不備なく郵送で、確定申告が簡単にできる5つのステップ

確定申告には3つのパターンがあります。 1税務署で直接記入する 相談して、安心して申告ができます。 一方で確定申告の申請期間は決まっているため、かなり混みます。 もしそこで足りないものがあったらまたやり直しとなります。 時間がある方にはオススメです。 2サイトで登録する

国税庁のサイトから、直接登録ができ、便利です。 ただマイナンバーやそれを読み取るリーダーが必要で、相談できずに行うことになります。 準備ができ、慣れている人にはオススメです。 3サイトやアプリで作成し、封筒を自分で用意し、郵送する

国税庁のサイトや、上記のアプリなどを使用して、申告書を作成し、郵送ができます。リーダーとか必要にはならないので便利です。 ただこちらも自分で作って郵送ということで、相談できないということがあります。 基本的に自分に合ったものをお勧めします。 ただ未経験者でかつ、簡単にやりたい場合、次のステップをお勧めします。

ステップ1 自分のパターンを知る

上の8つのパターンを用いて、自分のパターンを知りましょう。

ステップ2 事前問い合わせを行う!郵送不備をなくすために!

1の税務署で行うを選ぶと、相談ができ安心できますが、 時間がかなりかかります。 ただ申請期間の少し前、もしくはもっと前でも問い合わせをすると ほとんど待ち時間なしで相談ができます。 ここで必要なものをきちんと相談し、あとは郵送するだけにすると、 時間もかからず、安心して確定申告ができます。

ステップ3 郵送の事前準備を行う!控えを用意する!

あとは郵送する前に、準備するものを問い合わせするだけです。 人それぞれ違うものの、基本的に問い合わせを行えば 再度郵送してもらえるので、ないものは早めに問い合わせしておきましょう! ●源泉徴収書 途中退社の場合、退職時にもらえます。もしなくても会社に問い合わせしたらもらえます。 ●任意保険 引き落としにしているなら、その口座内容が必要です。もしない場合は、払込の証明が欲しいと問い合わせをしたら2、3日でもらえます。 ●生命保険、地震保険など こちらも上記と同じように問い合わせをするだけです。

ステップ4 アプリを登録する

初めての確定申告ということで、あまり経費系の計算が少なかったと思います。 ただ今後を見据えると、自動的に経費が計算できる仕組みを入れておくのがお勧めです。 そしたらいざ、確定申告をする時にボタン一つで完了みたいにすぐ終わらせることができます。 また税務署に問い合わせというのも無くなります。 きちんと作成して、郵送するだけとなります。 なので上記に挙げたアプリを入れておくのがお勧めです。 控えをきちんととっておき、準備をするのは重要です。 というのも青色の確定申告には65万まで控除ができます。 その要件は以下の6つです。 ●所得の種類が山林所得のみでない 事業所得、不動産所得のどちらかを申告した上なら可能です。 ●不動産所得の場合、事業として認められる 事業かどうかは、 アパート→貸与可能な独立した室数が10室以上 独立家屋→貸与可能な家屋が5棟以上 のどちらかを満たせば可能です。 ●複式簿記で記帳している 単式簿記→現金というひとつの科目に対して何に使ったものなのかを仕訳していく 複式簿記→取引きの流れをより詳細に仕訳したもの。なおそこまで難しくしなくてよく、会計ソフトなどを利用すると、比較的容易に作成可能 ●現金主義でない 現金の動きはなくても取引きが発生した時点で帳簿に記載する ●申告時に、記帳に基づいて作成した損益計算書と貸借対照表を添付する 複式簿記に基づいて作成した損益計算書と貸借対照表を添付。控除を受ける順番は、不動産所得の金額、事業所得の金額の順 ●確定申告の法定期限を守る 原則確定申告の法定期限は3月15日、土日の場合は翌月曜日が期限。 これらの要件を満たして初めて、65万円の満額控除を受けることができます。

ステップ5 作成し、不備なく郵送!控えを忘れずに!

あとはサイトやアプリで作成し、 必要なものをコピーし、 封筒を自分で用意し、郵送するだけで終わりです。 例えば上記のfreeeというアプリでは STEP1: 基本情報の入力 あなたの事業、事業主であるあなた自身の情報について入力後、青色申告・白色申告のいずれかを選択。提出方法も選択するだけです。 STEP2: 申告書作成に必要な情報の入力 年度の取引の最終確認を行った後、◯✕形式で18個質問に答えるだけです。 STEP3: 完成! あとは印刷して郵送ってだけです。 このようにアプリなどを使えばさらに簡単です。 そして5つのステップを踏めば、時間もかけずに相談もでき、安心して郵送にて申告ができます。 しかも来年度は、その相談すらいらなく、作成、郵送という形で申告ができるようになります。

確定申告しないとどうなる?

無申告課税。不備でも対象に。

期間に間に合わない、間違っていた、誤魔化していたなどは、 基本的に50万前は10%、 50万以上は20% の追加が必要となります。 自主的に申告、もしくは正当な理由の場合は5%ずつ減税となることもあります。 どちらにしろ間違えず、速やかな対応が必要です。

延滞税

確定申告の期限の3月15日までに、完納しない場合に、追加に支払う必要があります。 納付期限の翌日から日毎にかかってきます。その利率は毎年違うので確認が必要です。

ほ税

故意に脱税をした場合、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または、その両方が罰則として受けます。 仮に故意でなくても「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が課せられることもあるので気をつけてください。

少しでもお得に!節税の方法

生命保険控除

●一般の生命保険料控除 終身保険、定期保険、学資保険、旧制度の医療保険やがん保険 ●介護医療保険料控除 医療保険やがん保険 ●個人年金保険料控除 「個人年金保険料税制適格特約」が付いた個人年金保険 などの場合、控除できますので確認しましょう!

地震保険控除

火災保険に地震保険が付与されている場合、一定の保険料控除が受けられます。

医療費控除

医療費控除の幅を知っていますか? そちらをきちんと認識し、封筒などを用意し、控えを取っているだけで節税になります。 病院、歯科の治療費、薬代/薬局で買った市販の薬(風邪薬、鼻炎薬など)/入院の部屋代、食事の費用/妊娠中の定期健診、検査費用/出産の入院費/病院までの交通費(タクシー代)/子どもの歯科矯正/在宅で介護保険をつかった時の介護費用 などが対象になります。 領収書を取り、経費としてあげましょう!

住宅ローン控除

年末のローン残高の1%を10年間毎年所得税から控除可能です。

ふるさと納税 気持ちよく節税する方法!

ふるさと納税とは、みなさんは美味しい食材や物を頂きながら、かつ税金控除にも使えるという仕組みです!

ふるさと納税のメリット

1 お礼の品がもらえる 野菜、お肉、はたまた工芸品まで、寄付する自治体によってお礼の品がもらえます。 2控除が受けられる ふるさと納税を行うことで、あなたの控除上限額まで控除できます。 3応援したい自治体を選べる 生まれ故郷でなくても、お世話になったところ、興味があるところを選んで応援できます。 4寄附金の使い方を選べる 自治体の使い方という観点で応援するところを変えられます。

ふるさと納税の仕組み

確定申告とワンステップの二つがあります。 1確定申告 →自分で申告。 寄付先上限なし。 年に一回の申請。 所得税と住民税から控除。 2018年の場合、3月15日まで。確定申告と同じタイミング。 2ワンストップ →確定申告不要で税金控除。 1年間で5箇所まで寄付先選択可能。 寄付の度、その自治体に申請。 住民税から全額控除。 2018年の場合1月10日まで。確定申告期間より前になる。

ふるさと納税をするには?

1 控除上限額を調べる 「ふるさと納税」で控除される金額は、年収や家族構成によって変わります。 なので寄付する前に、サイトのシミレーションなどを使い、控除上限額を確認してください。 2 寄附をする自治体を決めて寄附を申し込む お礼の品や応援したい地域などから選び、お申し込み。 クレジットカード対応の自治体なら、簡単で便利です。 3 「お礼の品」と「寄附金受領証明書」が届く 寄附金受領証明書は確定申告時に必要なので保管をしてください。 4 寄附金控除の手続きを行う 「確定申告」または「ワンストップ特例」の申請をし、控除の手続きを行ってください。

最後に。事前相談と郵送で簡単に!

確定申告は一度位行えば簡単です。 一度行う時にきちんと相談し、あとは仕組みを入れ、自分で封筒を用意し、不備なく郵送という流れで行うと今後確定申告で悩むことはないかもしれません。