【学歴の書き方】履歴書・経歴書の書き方などを分かりやすく解説!

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!1:いろいろな疑問

履歴書や経歴書の学歴欄については、「すぐ書ける」から重視しないのが一般的です。しかし、いろいろな場合があることを知っておいてください。新卒と転職での違いや西暦で書くのか元号で書くのか、1行目はどう書くのか、自分の学歴のいつから書けばいいのかなど、いろいろな疑問が出てきます。封筒に入れる前にチェックしましょう。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!2-1:いつからいつまで?

・いつから 1行目、非常に大切です。どんな文章でもそうですが、書き出しはあなた自身を表すと思っておいてください。1行目の書き方は行の中央に「学(スペース)歴」と表記します。そして、2行目から学歴を書き始めます。一般的な書き方は、入学や卒業、入社や退社の情報を古い順番に書きます。 2行目に書くのは「○○市立○○中学校卒業」です。これは義務教育修了時ということです。それ以降の書き方は、行を変えて、入学、卒業(修了)を書いていくようにします。西暦にするか元号にするかについては、記入日欄も含めて「履歴書や経歴書全体で合わせること」を基本に考えておいてください。 ・いつまで 履歴書や経歴書の学歴欄の書き方は、学校名の場合には「○○県立○○高等学校」というように正式な名称で書きます。大学の場合には「○○大学○学部○○学科」というように書きます。長くなった場合には2行に渡って書いてもいいです。また、学歴の最終行になりますが、大学在学中の場合の書き方は、「平成○年3月(未来のことでも書きます) ○○大学○学部○○学科 卒業見込み」という書き方にします。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!書き方2-2:履歴書や経歴書に学歴を書く時の留意点

履歴書や経歴書の学歴欄に書く時の留意点として大きな問題に発展する可能性があるのが「学歴詐称」です。当たり前のようですが、高校や大学のレベルがわかってしまい、就職に不利になる可能性があるという思いで、違った情報を書く方が少なからずおられます。マスコミでも時々取り上げられていますね。もちろん別途「卒業証明書」を提出しますから、その真偽については会社側にわかってしまいますが、学歴詐称が明るみになった場合には解雇になってしまいます。 また、学歴詐称をすると、いつ会社にわかってしまうかなどの不安を持って働かなければならないということになります。自身にとっても会社にとっても学歴詐称をしてしまうと、大変な問題に発展することになりますから、絶対にやめなければなりません。では、いろいろな状況の方の場合の履歴書や経歴書の学歴欄の書き方をご紹介します。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!書き方2-3:アルバイトの場合

アルバイトの場合の学歴の書き方は、学歴があまりない場合もあります。例えば高校生がアルバイトを始める場合には、中学校卒業、高等学校入学しか書くことがないということになります。ですから、アルバイトということもありますから、小学校卒業から書いてもいいでしょう。また、高校に在学中にアルバイトをする方も多いですが、その場合の最終行には「○○高等学校入学」の次の行に「現在2年 在学中」という書き方をすればいいでしょう。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!書き方2-4:就活生の場合

では、一般的な大学卒業後に就職活動をする方の履歴書や経歴書の学歴の書き方についてご紹介します。上述のように初めには「○○市立○○中学校卒業」から書き始めます。高校、大学と進み「○○大学○○学部○○学科 卒業見込み」となります。もちろん就職が遅れた場合にはきちんと「卒業」と書きます。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!書き方2-5:転職者の場合

転職の方が書く履歴書や経歴書の学歴欄の書き方でのポイントは「高等学校卒業」から書くことです。転職が多い方もおられますから、その場合の学歴は高校卒業から書くといいでしょう。採用担当者も転職の場合に注目するのは前職ですから、どちらかというと学歴は軽視されます。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!書き方2-6:その他気を付けたい場合

1.封筒に入れる前に要チェック!浪人、留年をした場合 ここからは、特別な事情のある方の履歴書や経歴書の学歴欄の書き方です。特別な事情とは、高卒後に浪人をした場合や大学を留年した場合のことです。今までのお話を総合すると「平成○年 ○○予備校」という書き方になるように思いますが、浪人や留年は書く必要がありません。 正しく高校や大学の学歴情報を書いていれば、年号欄が1年飛んでいても、1年多くても関係ありません。面接等で質問をされれば、その事情について説明をすればいいということです。ただし、留年の場合には突っ込んだ質問を面接でされる場合もあるようですから、適切な答え方は前もって考えておかなければなりません。 2.封筒に入れる前に要チェック!休学した場合 浪人や留年と違って休学の場合は、履歴書や経歴書の学歴欄の書き方としては、「平成○年 ○○大学○○学部 休学」を書き入れることです。これは、履歴書や経歴書を見る採用担当者に、「やむを得ない事情」ということを聴かれる前に述べておくという意味があります。 一般的に「休学」はあまりいいイメージを持ってもらえません。履歴書や経歴書で大学に6年も行っているのに、その理由が書かれていないのには何かわけがあるのだろうという思いを持たれるからです。先手必勝、休学の理由を正直に書いておくことをおすすめします。 3.封筒に入れる前に要チェック!中途退学した場合 中途退学をした場合には「中途退学」ときちんと書きます。「○○大学○○学部○○学科 中途退学」というように書きます。中途退学については、採用担当者にあまりいい印象を与えません。この場合に限っては理由も一緒に書くようにするといいでしょう。「・・・中途退学(経済的な理由による)」というように書くようにしましょう。 4.封筒に入れる前に要チェック!転校の場合 高校在学中の場合には、よく家庭的な事情(父親の転勤など)によって転校をしなければならない場合があります。「○○高等学校」から「△△高等学校」に転校した場合には「○○高等学校」の下の行に「△△高等学校 転入学」と書くようにします。 5.封筒に入れる前に要チェック!留学の場合 ・留学が1年未満の場合 ホームステイがいい例です。高校や大学では海外研修という場合もあります。1年未満の留学の場合には、それは学歴とは認められないのです。 ・留学が1年以上の場合 留学期間が1年以上になりますと「学歴」になります。「平成○年○月 国名 学校名」というように書きます。 いずれの場合にも、留学は就活では有利になる材料です。ですから、「○○高等学校 入学」から「○○高等学校 卒業」はそのまま書いておいて、自己PR欄に留学の詳しい内容を書くようにするといいでしょう。目的や成果について詳しく書くことで、採用担当者の意識が変わります。 6.「以上」の意味 履歴書や経歴書の学歴欄の締めは「以上」です。学歴、職歴と書き進めていき、最後の行に「以上」と書きます。これは、履歴書や経歴書の学歴・職歴欄を書く上でのルールですので、忘れることのないようにしましょう。また、この「以上」の持っている意味は「もうこれ以上ありません」ということです。「自分の学歴や経歴には、この先これ以上はありません」ということですね。 では、最終行のどこに書けばいいのでしょうか。正解は右端です。(パソコンでは右寄せということになります。)これは、物事の終わり文句を意味しています。学歴や職歴の最後に「以上」を記すことパソコンで、「自分の学歴や経歴はここまででこの先はないですよ」ということを意味しているのです。 学歴のあとに職歴を書きますが、職歴がない場合には、学歴の最終行の1行下に「職歴」と書いて、その1行下に左端(パソコンでは左寄せ)に「なし」と書くのが正式な書き方です。そして、職歴欄の最終行の次行にも、学歴の場合と同じように、右端に「以上」と書くようにします。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!3:学歴を書く際の注意点

最近では、履歴書をパソコンで作成できるテンプレートもあり、簡単に加除修正ができるということで利用する方も多くなっています。学歴も含めてパソコンで作成する方法もよいでしょう。しかし、パソコンで作成する時には、フォントのずれや漢字変換のミスをする場合があります。封筒に書く表書きにも留意してください。 手書きは、一度書きミスをすると、何度も初めから書き直さなければならないという面倒さもあります。しかし、学歴も含めて「手書きの味」は確かにあって文字が綺麗で丁寧に書かれていると、採用担当者に与える印象が変わります。IT関係などはパソコンで作成する方がいいのでしょうが、一般的な求人の場合には手書きをおすすめします。封筒には、「○○株式会社 採用担当者様」とていねいに書きます。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック!4:履歴書や経歴書の学歴欄の書き方でよくあるミス

以下、履歴書や経歴書の学歴欄の書き方でよくあるミスをあげます。注意点として気を付けてください。 ・入学、卒業が同じ学校の場合がほとんどですが、学校名を「同上」というように省略することのないようにしましょう。 ・浪人や留年は1,2年程度でしたら、採用に響くこともあまりありません。予備校に在籍していた、留年したことは「学歴」に入りませんので記載しません。 ・「学歴詐称」は内定取り消しになったり、懲戒処分を受けたりして自分自身のためになりませんので、正直に書くようにしましょう。 ・その他、学歴についてぜひ採用担当者に伝えておきたいことがあるときには、履歴書の備考欄に書くようにします。

封筒に入れる前に!履歴書や経歴書の学歴欄の書き方を要チェック! まとめ

いかがでしょうか。「【学歴の書き方】履歴書・経歴書の書き方などを分かりやすく解説!」をご紹介しました。軽視されがちな学歴ですが、その人によっていろいろなケースがあって、そのケースごとに書き方が違ってくることがお分かりいただけたと思います。封筒に入れる前に確認を忘れないようにしましょう。 学歴というものは、どんな学歴であったとしてもその人の勲章です。採用側が、その学歴を見て、いるかいらないかを判断するものなのです。勲章ですから、正直に間違いなく書かなければなりません。また、自分の学歴が採用に関わると思うのであれば、履歴書の自己アピール欄にしっかりと書くようにすればよいでしょう。