【給料日についての常識】何日が多い?何時に振り込まれるの?

目次

給料日についての常識

仕事をしていてもらえる対価としての給料、その給料日は誰もが待ち遠しいはずです。仕事を始めたばかり、変わったばかり、いつ振り込まれるの?と給料日が待ち遠しいあなたに向けて、給料日情報をまとめました。

給料日は何日が多い?

給料日は一般的に25日が多いです。 もちろん企業によってこなりますが、多くの企業で「五・十日(ごとおび)」にあたる5日、10日、15日、20日、25日、30日もしくは1日や月末最終日を給料日にしています。 その中でも給料日として多いのは25日ということです。

<給料日は何日が多い?>正社員の場合

正社員が一般的という意味で、給料日が正社員の人に支払われるのは25日となっていることが圧倒的に多いようです。 このように給料日を定めているのは、月給制となっているため。 ひと月働いた給料を会社が定めた25日という給料日に支払うことが多い傾向になっています。 なぜこの25日が多いかというと、以下の理由があると言われています。 ●昔からの給料日の流れを汲んでいる ●公共料金やアパートなど賃貸料金の支払いが25日以降から翌月初に集中していることが多く、そのタイミングに給料を合わせているという点 ●給料日を月末に固定してしまうと31日や30日など日にちがバラバラになってしまうから。 会社としても給料日がバラバラになるよりも、固定しているほうが何かと都合がいいですし、社員としても給料日がバラバラになってしまうよりも確実に給料がもらえる日があったほうが安心できます。

<給料日は何日が多い?>派遣社員の場合

派遣社員の給料日は25日が最も多く、次に15日が多いです。 また、派遣社員の場合、給料日が1回ではなく、2回あることがあります。 これは派遣社員の給与体系が月給制ではなく、時給制の企業が多いからです。 つまり給与体系がアルバイトと一緒であり、給料日も一緒になることもあるということです。 給料日が月に2回の場合は、 当月の1回目の給料日が月末、2回目の給料日を翌月15日とする企業が多いです。 派遣の給料の支払方法は月給以外にも日払い・週払いもあり、それにあ合わせて給料日を設計している企業もあります。 一日限りの単発の派遣であれば働いた当日が給料日となり、給料が支払われる場合が多いです。 週ごとに支払いがある場合は、週の最終出社日にあたる金曜日が給料日となり、支払われる場合が多いようです。

<給料日は何日が多い?>アルバイトの場合

アルバイトも派遣同様、月払い、週払い、日払いでの給料日があります。 <月払いの流れ> こちらは給料日が一般的な25日が多いようです。 <週払いの流れ> 週払いのアルバイトには長期バイトと同じく、締め日と給料日が定められています。 週1回締め日があり、翌週か翌々週の給料日に支払われます。 <日払いの流れ> 日払いでは1日分ずつ給料が支払われます。 手渡しで当日にもらえる場合もあれば、勤務が終了したその日のうちに振り込まれる場合、翌日以降の振り込みとなる場合など、支給方法はさまざまです。

<給料日は何日が多い?>公務員の給料日はいつ?

●国家公務員の給料日 国家公務員の給料日は、所属する組織によって決まっていて、16日、17日、18日を給料日とする組織が多いです。 ●地方公務員 地方公務員の給料日は、地域ごとに各々で定めています。

締め日と給料日

締め日=次の給料を決める最後の日 給料日=お金が入る日 簡単に書くとこの違いがあります。 給料日と非常に関係が深い日付けに「締め日」と呼ばれるものがあります。 締め日とは、会社の経理関係すべてを計算する日付けのことです。締め日で会社すべてのお金関係の計算を終えることで、はじめて給料の計算も終えることになります。 たとえば、会社において締め日が5日で、給料日が当月の25日だったとします。 このような会社ならば、3月6日から4月5日まで働いた給料が5月25日という給料日に支払われることになります。 給料日の日にちや締め日ですが、これらを絶対にいつしなければいけないというような制度はありません。 結局のところ、会社や企業のお金の関係によって給料日と締め日の日にちが決まります。 転職や就職の際に、締め日だけ書かれていても給料日がいつなのか確認しましょう。

給料の締め日で多いのは10日

給料計算の基礎となる締め日で多いのは、正社員・パート・アルバイト・派遣社員で共通して10日が多くなっているようです。

締め日期間に残業をしたり、土日に出勤したという場合

会社の規定によって違いますので、確認しておくのが一番早い解決法です。 というのも会社によっては当月の給料日に支給されたり、翌月の給料日に回されることもあります。 因みに、土日に会社行事があった場合に出勤扱いになるかどうかは、参加を強制されない限り出勤扱いにならないケースがほとんどです。

給料日の振込について

待ち遠しい給料日、何時に振り込まれる?土日だったらどうなる?という疑問があるかもしれません。給料日の振込についてここでは整理しましょう。

給料日の9時には振り込まれている場合が多い

通常は給料日の窓口、ATMが開く午前9時には給与が引き出せます。 というのも労働基準法によって、労働基準監督署から「給料は、給料日の午前10時までに引き出せるようにしなければならない」という指導がなされています。 日本国内の金融機関の場合、通常は給料日の窓口が開く午前9時には給与が引き出せます。24時間稼働しているATMの場合は、給料日当日の午前0時には引き出せるところが一般的です。 大抵の会社は振込日の1週間ほど前には入金作業を終えていますので、特に大手都銀の場合は振込日の当日、日付の変わった午前0時には自動的に各個人の口座に入金されるようになっているのです。

給料日が土日祝日の場合、振込みは前営業日が一般的

給料日が土日祝日の場合は、その前営業日に給与が振り込まれることが一般的です。 特に中小企業の場合、「年2回のボーナス月は休日明けの振り込み」などと決まっているところもあります。 例えば、土日祝日がお休みの企業で、給料日が25日だが、その月の25日が土曜日であった場合、前営業日である24日金曜日に給与が振り込まれます。 ただ、休日明けに給与を支払うことは労働基準法に違反するわけではありません。 就業規則に規定されてあれば、休日明けに給与を支払うことは可能です。 なので就業規則を確認することが重要です。

給料日に会社が窓口で直接振り込んでいる場合

一部の零細企業の中には、給料日当日に担当者が銀行窓口で振り込み処理をするところがあります。 こういう場合、銀行の窓口作業がスムーズに運ぶかどうかで入金される時間が異なります。

初めての給料日に気づく!?「手取り」と「額面」の違い

労働の代価として、給料日に給料をもらっています。 その給与表示には「手取り給与」と「額面給与」があり、え?予想していたのより低い?なんで?となる方も中にはいらっしゃるかもしれません。 初めての給料日、初めての社会人だと疑問に思う、この「手取り」と「額面」の違い。 この「手取り給与」と「額面給与」の違いについて詳しく見ていきましょう。

初めての給料日に気づく!?手取りとは?

手取り給与とは、額面から税金などを天引きされたあとの金額を指します。天引きされる金額については、扶養家族の有無や社保の度合いなどで変わってくるため、平均などがありません。

初めての給料日に気づく!?額面とは?

額面給与とは、基本給に残業代、交通費や各種手当を合計したものです。一般的に「月収」や「年収」という場合には、こちらの金額になるでしょう。よくみかける求人広告で「給与」とのみ表記されている場合は、「額面給与」がほとんどです。 つまり給料日にもらう給料は求人広告に表示された金額(額面)よりも、金額は低いという事になります。

給料日に関するトラブルはどうしたらいい!?

きっちり働いたのに、給料日の入ってくるべきはずなのに、その給料がないというとき、どのように対応したら良いのでしょうか?? 以下を参考に確認しましょう。

給料日に入っていない!?

給料日に入っていない場合、まずは会社の人事部や経理部などに問い合わせしましょう! 会社が繁忙期で振り込みの手続きが給料日の日より遅れている時や、会社側の給料支払いの上で何らかのミスが発生しているなどの理由で、一時的に振り込みが給料日より遅れている可能性もあります。なのでまずは給料日に入っていない場合は、会社に確認して見ましょう。

給料日に入っていないので、会社に問い合わせしたのに解決しない!?

給料日に入っていなく、会社に問い合わせしたのに解決しない!?そんな時は労働基準監督署に相談しましょう。賃金については法律上5つの原則があります。 1. 通貨で支払う 2. 労働者本人に直接支払う 3. 全額支払う 4. 毎月1回以上支払う 5. 決まった期日に支払う これらのうちひとつでも守られなかった時点で、相談をするべきです。給与の未払いに関して時効があるのを知っていますか? その時効期間は2年です。 わかった時点で問い合わせをしましょう。

給料日以前の問題!会社が倒産してしまった時は?

勤めていた会社が倒産し、給料が未払いのまま会社を退職する事になった場合には、「未払賃金立替払制度」が利用できます。「未払賃金立替払制度」は、独立行政法人労働者健康福祉機構が勤務先の企業に代わって未払いの給料を支払う制度です。

給料日に振り込まれている金額が違う時は?

給料日に支払われる金額が増えたえいたらラッキーととらえるのではなく、きちんと部署に問い合わせをしましょう。 というのも給料が間違って多く振り込まれている事を知りながらそのお金を使ってしまった場合には、窃盗罪や詐欺罪などの罪に問われますので、きちんと正規の金額にて給料を受け取るようにしなければなりません。 給料日以降、給料明細の額面と、実際に振り込まれている給料の額が違った時には、まずは給料支払いを行っている部署に問い合わせをしましょう。これは、支払われた給料が少ない場合だけでなく、多かった場合にも差額をきちんと返さなければいけません。

給料日前の節約術

とはいえ、給料日まで後ちょっと。でもお金が足りなくなりそう!?そんな時の節約術をこちらに書いておきます。

<給料日前の節約術>食費を抑える

給料日前お金がないとなり、急遽節約する!ってなった時、スマホ代や水道光熱費だけでは節約になりきらないと思います。そこで考えられるのは変動費である食費です。いくつか抑え方を書いておきます。 ●自炊をする時にポイントとなるのが、特売食材を買ってから献立を決めること。 何を作るかは後から決めるとして、先に食材を買ってしまうのです。こうすることで、一食あたりのコストは格段に抑えることができます。 ●スーパーの半額タイムを狙う だいたい夜の8-9時くらいから、徐々に値引きがはじまります。この時間を狙い、食材を買うことをして見ましょう。 ●2次会を断る勇気 給料日前でお金がない時でも、会社の歓送迎会などどうしても欠席できない飲み会ってありますよね。このような場合は、飲み会に行くのはやむをえません。しかし、自由参加の2次会に行こうという話になった時には、断る勇気を持つようにしましょう。 ●ランチは弁当持参 例えば料理ができなくても、ご飯を温めて冷凍食品、昨日の特売食材を詰めるだけ。 これだけでも普段のランチ代より浮く可能性は高いです。 ●飲み物を持参する 1日の缶コーヒー代や水代って考えたことありますか? もちろん人間は飲み物を飲まないと生きていけません。 なので、飲み物はティーバックを持つ、水筒を持つなど持参を心がけましょう。 給料日前だけでなく、ちょっとした行動で節約できますよ。

<給料日前の節約術>リサイクル店、オークションで不要なものを売る

減らすだけでなく、少しでも増やす動きをして見ませんか? 給料日前、どうしてもお金が足りない時は手元の物品を売るのもひとつの手です。買い取りチェーン店は査定が厳しいところも多いので、時間に余裕があればネットオークションの利用がいいでしょう。マニアックなコレクションなど一般には値のつかないものが想像以上の高値で売れることがあります。 当時はヤフオクくらいしかすぐに物が売れるオークションはありませんでしたが、今ではメルカリや、ラクマ、フリルなど、アプリが盛り上がっているので、早くお金が欲しい方はアプリの方が早かったりもします。

<給料日前の節約術>キャッシングはよく考えてから

給料日前にお金が足りないからといって、安易に借金をしたり、クレジットカードのキャッシングを利用するのは避けたほうがいいでしょう。それがそのまま翌月以降の生活圧迫につながるだけです。

給料日は就業規則できちんと確認しましょう!

給料日を始め、締め日などお金にまつわることの理解は進みましたか? 給料日は勤め先によって異なりますが、正社員・派遣社員・アルバイトの場合は25日を給料日にしているところが多いようです。 とはいえいったん給料日に何か問題が発生すると、生活基盤を揺るがす大問題につながります。 だからこそ、給料日は就業規則できちんと確認しましょう!