【知っておきたい飲み会のマナー】飲み会で株を上げる立ち振る舞い

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就職して、社会人になると、仕事を覚えること、ビジネスマナーを覚えることともう1つ求められることがあります。それは、「飲み会マナー」です。 学生時代は、飲み会のマナーなんて騒ぎすぎないことや裸にならないなど、ほかの人の迷惑にならないことくらいしかなかったと思うかもしれませんが、社会人になるとあらゆるマナーを求められることが多いです。 一見くだらないと思う方も多いかもしれませんが、新人として飲み会マナーを覚えておくことで仕事がしやすくなるケースも少なくありません。 では、どのようなマナーがあるのか、押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。

飲み会マナーの大前提は気遣い

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では、まず飲み会マナーの基本的な考え方を押さえましょう。飲み会マナーにおいてもっとも重要なのは、気を使うということです。新人は基本的にお金はほとんど出さなくて大丈夫なことが多いです。 そして、その分上司や先輩たちを楽しくさせるため、飲み会の場を良いものにするための気遣いをするというのが基本的な考え方です。 極端な考え方をするならば、お金は使わなくていいから気を遣うということを大前提にしておきましょう。 飲み会のマナーとは場を作るための配慮、気遣いの行動だと言うことを知っておきましょう。

飲み会マナーその1 時間厳守

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では具体的な飲み会マナーをご紹介します。まず大事なのは「時間厳守」です。これは新人に限らず、30代、40代においても大事なことです。 一見飲み会だと仕事外のことなので、あとから遅れて来ても良いと思っている方も多いです。しかし、上司・同僚の貴重な時間を使って飲み会は実施されます。あなたがいないことで場が盛り上がりきらないということも想定します。 何より、時間厳守は社会人の基本です。飲み会の時間にはきっちり会場に行くということ、特に新人の方は他の上司、先輩と比較して業務負担が少ないため、時間は必ず守りましょう。 時間厳守はもっとも簡単で最も重要なマナーです。

飲み会マナーその2 注文役に回ろう 

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次に大事なのは注文役に回ることです。飲み会の基本は、目の前に飲み物がないという状況を避けることです。そのため、飲み物が絶えないように、常に参加メンバーのお酒があるかということに気を配るというのが大事です。 もしも、あなたが幹事であれば、可能な限りコース料理にしておくと、食べ物にまで気を使わなくて大丈夫なので、そのように手配しておくというのがおすすめです。

飲み会マナー3 ビールの取り扱いについて

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飲み会で必ず出てくるのはビールです。特に瓶ビールの扱いには気を付けましょう。瓶ビールは一定数常に頼んで置き、上司や先輩のビールがなくなったら注ぎに行きましょう。 また瓶ビールのラベルを上にして、程よく泡が立つようゆっくり注ぐ、逆に注いでもらうためにはグラスを傾けグラスが満たされた段階で徐々にグラスを立たせて注いでもらうというのもマナーの1つです。

飲み会マナー4 女性は料理のとりわけをする

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あくまでもこれは強制されるものではありませんが、女性の方は、サラダなどの料理を取り分けを率先して行うのが重要ということを覚えておきましょう。 女性がこのような取り分けをすることで、飲み会の場が華やぎます。また、女性のお酌についても好感がもたれやすいです。 このような内容は男尊女卑の助長しているとお考えの方も多くいらっしゃると思いますが、特にそういうことではなく、女性の特性をいかすためのマナーだとお考えください。 女性には男性にない特有のものがあります。それは、新人、ベテラン関係ありません。 女性の良さを利用し、その場の空気を作る、安心感を与えるというのが重要なのです。

飲み会マナー5 支払いは率先して行う

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支払いのタイミングが来たら、真っ先に声掛け、集金等を行いましょう。場合によっては、クレジットカードで一回まとめて支払い、あとで集金をするというやり方だとスマートに見えるでしょう。 ただ大抵の場合は、上司がお金の配分を決めたり、いったん上司が支払うなどあなたに負担を強いることは少ないですし、負担があったとしても最小金額で収まるでしょう。 このマナーの重要なポイントというのは、あなたが飲み会のリーダーシップをしっかりとるということです。

飲み会マナー6 お金を出してもらった場合はその場だけでなく翌日もお礼を言う

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新人の立場だと、上司や先輩からお金を出してもらえるケースも少なくないでしょう。そのときは、おごってもらった場だけではなく、翌日出社したとき、社外の方へごちそうになった場合は、改めてメールや電話などでお礼を伝えましょう。 それをするだけで、その場だけでなくしっかり改めてお礼ができる人だと判断され、あなたに対する印象は変わってきます。ただ「昨日はありがとうございました」や「ごちそうさまです」だけ伝えておけばいいのです。 こういった意識をしっかり持っておきましょう。

飲み会のマナーをくだらないと思う方へ

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以上が飲み会において知っておきたいマナーですが、なかにはくだらないと思う方、女性に対する記述や新人がやらなければならないことということでパワハラやアルハラの類だと考える方もいらっしゃるでしょう。 その考え方は否定できないでしょう。実際そういうことができない新人に対し、辛辣なことをいう先輩社員がいるという事実もありますし、このようなことを強いることが最近の風潮ではパワハラ、アルハラだという専門家もいます。 しかし、この一見くだらない飲み会のマナーは見方を変えればあなたの社会人人生、また自分の生活を豊かにしてくれるのです。では、どんな形であなたの役に立つのかという点について説明をさせていただきます。

飲み会のマナーを大事にする人がいる

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まず1点目としては、あなたの意志とは関係なしに、飲み会のマナーを大事にする人は必ずいます。 あなたが社会人として働く際に、接待であったり、他社の目上の方とお酒を飲む機会が出てきます。それが商談相手であったならば、限度はあるもののくだらないとか言っている場合ではないですし、女性の方であれば、女性であることを利用し、良い取引に繋げてこなければなりません。 その時に、上記のようなふるまいを知っているか、知らないかということだけであなたの商談をうまくいくかいかないかを左右するのです。 自分を助けるためにも飲み会のマナーを知っておくほうが良いのです。

飲み会のマナーを知っているとあなたの株が上がる

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飲み会のマナーを知っていると、あなたの株があがります。なぜなら、こういったことを知っているということは、「気が利く」という風にみなされるからです。 例えば、あなたが飲んでいるビールがなくなって、次のビールが飲みたいなと考えているとき、同席している人から「次ビールで大丈夫?」と言われると少しありがたいと思わないでしょうか。 また、男性の方だと非常にご理解いただけると思いますが、女性と一緒の飲み会で、女性の方がサラダなどを取り分けてくれると、それだけでその女性の株が上がります。 男性においても、そういった食事の席で気が利く方というのは女性からたいていの場合好感を得られやすいものです。 飲み会のマナーは、何も上司や先輩と飲むだけのものではありません。 例えば合コンなどに参加したとき、男性は女性の飲み物がなくなったときに「何か飲みますか?」と声がけができたら好感が持たれますし、女性においてサラダなどの取り分けができたる方だとポイントが上がります。 強要されるから嫌な気持ちになりますが、自分がかっこいい男性に、また気立ての良い女性として見られたいという方にとっては飲み会のマナーを知っておくことで非常に多くのメリットを享受することができるのです。

飲み会のマナーにしばられすぎるのもくだらない

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ここまでは飲み会のマナーを大事にしましょうという話をさせていただきましたが、必要以上に飲み会のマナーにしばられるのも良くありません。 なぜなら、必要以上にしばられることで、本来楽しい席であるはずの飲み会がただの苦痛に変わったり、中にはそれがトラウマになる方もいるからです。 例えば、上述で上げたビール瓶のラベルを上にしてお酒を注ぐということは、古い方や、体育会の体質が抜けない方にとっては非常にこだわる方がいるのも事実ですが、それをする理由が全く分かりません。 また、先輩の注いだお酒が飲めないからといった理由で責められたりするケースもありますが、そんなものはマナーではなく、ただのパワハラです。 先輩のお酒がなくなった時に、なぜ声をかけないのかと注意をされる新人も4月の入社後に見られますが、そんなものは飲みたい人が、「注文して」と頼めばいいだけの話ですし、女性だから食べ物を取り分けろという話についても時代錯誤で実にくだらないといっても良いでしょう。 飲み会のマナーというのは、楽しい席の中で、お互いが少しだけ気を使いあうだけで、よりお酒の場が円滑に進む、楽しくなるため知っておいたほうが良い、またそういう振る舞いができるだけで、あなたの株が上がるから知っておいたほうが良いというものです。 本来お酒の席というのは楽しむ場所です。それが楽しめなくなるルールの強要とはばかげたくだらないことです。飲み会のマナーを知っておくことは重要ですが、そこにとらわれすぎるということは不幸であるということも同時に知っておきましょう。

まとめ~飲み会マナーは知っておき、強制させないようにするもの~

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このように、飲み会マナーはくだらないことも多いですが、その本質というのは、その飲み会の場をよりよくするための最低限の気遣いの仕方なのです。そのため、新人社会人になった方は、くだらないという前にまずは最低限の飲み会マナーを覚えましょう。 そして、飲み会マナーを覚えたら、さりげなく実践できるようにしておきましょう。そうすることによりスマートな印象を演出できるようになり、あなたは確実に株を上げることができます。 そして、あなたが2年目、3年目の社員となり、新人に飲み会マナーを教えるときに、ちゃんとしたマナーを教えつつも、くだらないルールに関しては気にさせないよう、また新人がその場をわきまえた行動をできるようになりつつ、飲み会のあるべき姿として楽しい場を作れるようにしましょう。 飲み会は楽しい場であり、苦しむ場ではありません。そういう場に自身がコントロールできるようになるということ、それが一見くだらない飲み会マナーの習得において最も重要なことなのです。