【玉手箱対策!webテストもばっちり】おすすめの本、つかえる無料アプリ紹介!

キャリア/就活

玉手箱とは日本エス・エイチ・エル社が提供している適正検査です。計数、言語、英語といった科目の知的能力とパーソナリティー(人とのかかわり方、考え方など)の両面から適正を診断します。webテストの形式で実施するため、自宅など好きな場所から受験ができます。最近ではテストセンターにて実施されることもあります。

玉手箱の特徴

玉手箱の特徴としては問題形式1種類につき複数出題されること、問題数が多いことと1問あたりに掛けられる時間が短いことなどが挙げられます。設問数が多いため限られた時間で計算や図表を読み取る処理能力、長文から論旨を把握する読解力が求められます。 また、問題には日本エス・エイチ・エル社が提供するgab・imagesといったテスト形式も玉手箱の中で使われています

玉手箱を採用する企業

玉手箱のようなwebテストは就職活動の初期段階でエントリーシート記入後に受験する場合が多く、企業選考の第一関門となっています。非常に多くのエントリーがある企業にとっては採用の足切りのためや社員の学力担保のために行っていると言えます。 また、パーソナリティー検査では、回答内容の一貫性を重要視していると言われています。玉手箱を採用している企業は多くありますのが代表的な企業は以下の通りです。 関西テレビ放送 シティバンク銀行 日産自動車 任天堂 ネットワンシステムズ 日立製作所 富士通 フューチャーアーキテクト マイクロソフト メリルリンチ日本証券など

玉手箱以外の適正検査

 

玉手箱以外の代表的な適正検査にSPIやTG-WEBといったものが挙げられます。

SPI

リクルート社が提供する適正検査で、おそらくもっとも有名な適正検査ではないのでしょうか。非常に多くの企業で使われています。SPIの問題は言語・非言語・英語・パーソナリティー(性格)の4科目で構成されています。また実施されるテスト形式はペーパーテスト、テストセンター、webテストになります。

TG-WEB

ヒューマネージ社が提供する適正検査で、問題形式も独特であり、問題自体の難易度が高いテストと言われています。問題は言語・計数・英語・パーソナリティー(性格)の4科目から成ります。こちらもペーパー、テストセンター、webテストのテスト形式があります。

玉手箱とSPIとの違い

玉手箱とSPI、TG-WEBの違いは提供している会社の違いがあることがわかりましたが、テスト形式や内容などの違いがわかりにくくなっています。ここでは、一番有名なSPIと玉手箱を比較してより玉手箱を理解していきたいと思います。

出題内容

SPIは学校で見た問題、玉手箱はあまり見たことのない問題が出題されます。具体的にはSPIの言語は国語、計数は数学と捉えることができます。受験や今まで行ってきたテストのような問題です。玉手箱の言語では論理的読解、趣旨判定のように独特で、初めてテストを受けた場合時間内に解答するのは難しいものが多いです。

出題のパターン

SPIでは1科目のなかで様々な分野の出題があります。具体的に言語では短い文章で正誤を選択する問題や、単語や熟語の意味を問うシンプルな設問が種類ごとに数多く出題されます。SPIは単語や熟語の意味などのように覚えることも必要ですが問題をパターン化して理解する対策が向いていると言えます。 一方玉手箱は同じ形式の問題が続いていく特徴があります。具体的には長文の趣旨を選択肢から解答するものや、計数問題での表の空欄推測のようなものです。同じ形式の問題が数多く出て来ますので、解答スピードと正確性を高める必要があります。 ですのでパターン化というよりは、制限時間で問題を多くこなすようなテストに慣れる対策をおすすめします。

玉手箱の構成

玉手箱で出題される問題の種類はや設問数、配分時間は採用する企業によって多少異なりますが、概ね以下の通りです。

計数理解テスト

・四則逆算…… 50問/9分 ・図表の読み取り…… 29問/15分
・表の空欄の推測…… 20問/20分

言語理解テスト

・gab形式の言語(論理的読解)…… 32問:8長文×4問/15分
・images形式の言語(趣旨判定)…… 32問:8長文×4問/10分
・趣旨把握…… 10問/12分

英語

・gab形式の英語(論理的読解)……(24問:8長文×3問/10分)
・images形式の英語(長文読解)……(24問:8長文×3問/10分)

パーソナリティ(性格テスト)

本格版……(68問:20分)
簡易版……(30問:無し)

gabとimagesとは?

玉手箱の説明や問題形式に登場するgabやimagesという言葉があります。どちらも日本エス・エイチ・エル社が提供をしているものですが、あまり聞きなれないと思います。ここではgabとimagesについて説明をします。

gabとは

gabとは新卒総合職の採用で使われる総合適性テストになります。もともとはペーパーテストのみでありましたが、webテストでも行われるようになりました。 言語・計数の知的能力とパーソナリティーの測定のほか、ヴァイタリティ・チームワークなどの9特性、将来のマネジメント適性、「営業」「研究開発」などの7つの職務適性について予測をします。 gabの言語問題は約400字の文章を読み3問程度の設問について正誤を解答していきます。玉手箱のgab形式の言語とはこの設問形式になります。

imagesとは

cabはgabの簡易版とも言われています。計数・言語・英語・パーソナリティの科目があります。言語では1000字程度の文章を読み解き、設問が下記3つの内どれに該当するかを選択します。

・筆者が一番訴えたいことが書かれている
・書かれていてはいるが一番訴えたいことではない
・全く関係ないことがかかれている

玉手箱のimages形式の言語というとこの設問形式に相当します。

その他のよく聞くテスト形式

c-gab

webテストのイメージが強い玉手箱ですが、テストセンターでも出題されることがありc-gabと呼ばれます。テスト会場では電卓が使えないので筆算で計算をします。求められる答えに対して推論をして計算するなどスピードを落とさないような工夫が求められます。

cab

cabとはコンピュータ職適性テストです。情報処理、システム系の企業で多く使われています。暗算・法則性・命令表・暗号といった4種類の能力テストとパーソナリティーで構成されています。

まずは受験する企業が採用するテスト形式を調査

企業によって同じ玉手箱でも問題構成や形式が異なりますので、自分が希望する企業がどんなテスト形式を採用しているかチェックしておきましょう。おすすめとしては情報をまとめた書籍も出版されていますので参考にする良いと思います。

玉手箱対策 計数理解テスト

計数理解では計算力と推理力、時間内に回答する処理能力が必要です。

四則逆算

182+□=312-92 のような表記で□に入る数字を計算していきます。四則ですので足し算、引き算、掛け算、割り算の方程式が出題されます。計算自体は小中学生で習ったレベルですが、50問を9分間で解けるスピードが求めらます。

図表の読み取り

表・棒・円・折れ線グラフの読み取りの問題を29問15分で行います。 電卓や紙とペンなどすぐにメモができるアイテムが必要です。すばやく計算をするために電卓も使い慣れたものが良いと思います。問題は割合の計算や比率の計算が多くなっています。また必要なデータといらないデータを見分ける訓練が必要となります。

表の空欄の推測

表の空欄を推測する問題です。論理的思考力だけでなく一般常識も必要です。20問を20分間で行います。比率の問題が多い傾向にあります。必要なデータといらないデータを見分ける力や法則性を見つける力、連立方程式を作り解く能力が必要となります。

玉手箱対策 言語理解テスト

言語理解では読解力や語彙力が求められます。

gab形式の言語

400文字から800文字程度の文章を読み設問に答える読解問題です。長文は8つあり、各々4つの設問が出題されます。玉手箱の言語理解テストはgab形式が採用されることが多いようです。
32問を15分で行います。 筆者が言いたいことは何かに対する正誤と長文読解のスピードと論理的に読み解く力が必要です。

images形式の言語

設問数は10問で制限時間は12分です。複数の選択肢から正しい内容を選びます。

対策のポイント

長文を読むスピードと読解力、論理的思考、長文をいくつも読んで時間内に解答に結び付ける集中力が必要です。

玉手箱対策 問題形式を知る「英語」

英語についても日本語での言語理解テストと同様にgab形式、images形式の問題で出題され、英語に対する読解力や語彙力が求められます。どちらの形式も24問を10分間で行います。

対策のポイント

英語の問題も長文読解が基本になります。制限時間が短く素早く英語を読むことが必要です。英文に慣れればスピードもついてきますので、本や無料アプリや練習問題が解けるサイトなどを利用してたくさん問題をこなすことをおすすめします。 また、英単語がわからないと文章の意味がわからなくなりますので、英単語は幅広く覚えておく必要があります。

玉手箱対策 問題形式を知る「パーソナリティー(性格テスト)」

パーソナリティーは知識が必要なテストではありませんが、素早く回答をしていくことが必要です。時間制限があります場合は標準的な回答時間とされています。 この時間を過ぎても強制的に終了することありませんが、時間内に終えることをおすすめします。

パーソナリティー対策のポイント

パーソナリティーは個人の考えや感性で答える問題ですが、問題数が多いので矛盾点が生まれないように注意をする必要があります。どんな解答をしたかを把握しておき、一貫性を持って回答できるようにしていきましょう。 また、設問数が多いのでこのように思われたいと考えながら選んでいると時間が足りなくなってしまいます。嘘をつかず正直に答えていくとことがすばやく回答するコツですが、自分に素直になりすぎ行き過ぎた答えもあまりよくありません。 そういった極端な回答を避けるおすすめの方法としては、もし面接官に質問されていたとしたらどのように回答するだろうかなど他人とのコミュニケーションを意識しながら回答すると極端な回答を避けることが出来ると思います。

玉手箱対策 対策本で問題形式に慣れる

玉手箱は知的能力検査とパーソナリティー検査どちらも出題数が多いことが特徴です。また、受験で受けてきた問題形式とは異なるのでしっかりとした準備が必要です。 対策の情報を無料でネットで探すことも出来ますが、ネットは情報量が多すぎることや情報を自分で取捨選択をしていくことが必要になります。 ネットで対策を探すことは自分が思っている以上に調査時間が掛かってしまうかも知れませんので、おすすめとしては玉手箱の対策本のような書籍の利用です。 無料ではなくお金が掛かってしまいますが対策本では情報がしっかりと整理されていることや、その年度に応じた最新版が出版され出題傾向も更新されています。 問題形式に慣れる点では過去の年度でも構わないと思いますが、最新年度で対策をとることをおすすめします。

玉手箱対策でおすすめの本3選

必勝・就職試験! 【玉手箱・c- gab対策用】8割が落とされる「webテスト」完全突破法【1】【2019年度版】

おすすめの1冊目です。アマゾンでの評価もよく定番の一冊と言える本です。

【内容紹介】
〔1〕玉手箱を模試形式で学ぶ専門対策書! 本番に似た出題順で問題を解いていく模擬試験タイプの対策書で、 玉手箱がどのようなものかを実感することができます。
〔2〕玉手箱のすべての問題形式に対応! 玉手箱は、言語(国語に相当)、計数(数学に相当)、英語、性格テストで構成されます。 言語、計数はそれぞれ3種類、英語は2種類の問題形式があり、企業によって出題される組み合わせは異なります。 本書は、玉手箱のすべての問題形式に対応。本書一冊で、玉手箱の全部を対策できます。
〔3〕本書だけ! 「テストセンター方式の玉手箱」c- gab に完全対応! 本書は、c-gabの能力テスト(計数・言語・英語)と性格テストのすべてが対策できます。c-gabの特徴は、電卓が使えないこと。 本書は、c-gabの計数問題を再現し、概算などを使った効率の良い計算方法を解説します。
〔4〕実際の出題範囲、出題内容を忠実に再現! 実際に玉手箱を受検した就活生の皆さんから寄せられた報告にもとづき、問題を高い精度で再現しています。
〔5〕毎年注目の『有力企業「webテスト」使用速報』(215社掲載)! あなたの志望企業が、昨年度、どのwebテストを実施したのかが、一目でわかります! さらに、貴重なc-gabの使用速報も掲載します。
〔6〕本書秘伝の「webテストの種類を特定できる裏技」! 「対策が間に合わない! 」とパニックになる前に、ぜひご覧ください。テストセンターの種類特定法も本邦初公開します。 玉手箱対策としては定番の1冊です。模擬形式で作られているため玉手箱がどのようなものかがよく解り、テスト全体の把握が出来ます。

3日で完成! 転職者のためのSPI&玉手箱対策

おすすめの2冊目としてはこの本になります。「SPI3」と「玉手箱」の出題傾向や対策がわかります。タイトルの通り短い時間でテスト内容を把握するための本となっています。アマゾンの評価では基礎的な部分の解説が多いななどのコメントがあります。

【内容説明】
この本は、転職試験によく出る「SPI3」と「玉手箱」を3つのパートに分けました。 1日1パートずつ進めていけば、3日間で終えることができます。
・1日目 SPI3 非言語……数学、論理の問題が中心
・2日目 SPI3 言語、オプション検査(英語)……国語、英語の問題が中心
・3日目 玉手箱……計数、図表の読み取り、英語の問題が中心 3日間集中すれば、「SPI3」と「玉手箱」の出題傾向や対策がつかめます。 出題分野の解き方のポイントをマスターして、効率のよい適性検査対策をしましょう。

webテスト1【玉手箱シリーズ】完全対策 2019年度 (就活ネットワークの就職試験完全対策2)

おすすめ3冊目はこの本です。実際のテストと同じ難易度の問題が多くつくられており、短時間で内容把握ができる本です。

【内容紹介】
webテストのなかで最も多くの企業で使われている玉手箱シリーズについて実際レベルに合った難易度の問題を豊富に収録した対策本

玉手箱対策 無料アプリで練習量を増やす

玉手箱について、問題形式数や希望企業の出題傾向など理解したら、あとは量をこなし、理解を深めることと時間内に解答できるスピードを身に付ける対策をとっていきましょう。無料のアプリを利用すれば隙間時間でも対策がとれるなど時間効率も良いと思います。問題だけでなくパーソナリティーについてもテスト慣れが必要ですので対策を取っておくことをおすすめします。

玉手箱対策でおすすめの無料アプリ

玉手箱 webテスト 2018年 新卒 テストセンター 対応

おすすめ1つ目の無料アプリです。このアプリは玉手箱の「計数」「言語」「英語」の対策ができます。

【アプリ説明】
企業の内定を勝ち取るためには、さまざまな対策が必要です。 しかし、就活中は本当に時間が限られています。 従って”効率性”は非常に重要になっています。 このアプリでは、SPI3と同じく多くの企業採用側にとってに頻出のwebテスト「玉手箱シリーズ」の問題を、解説付きで多数掲載しています。 分野別に問題が分かれているので学習効率が高くなっています。 このアプリの問題を繰り返し解くことで内定を掴みましょう!

web-cab 法則性トレーニング

おすすめ2つ目のアプリはiPhone・iPadでは無料/有料版がありますが、androidには無料版のみの配信となっています。図形問題や法則性、規則性を見抜く力が養えます。

■アプリ紹介■
『web-cab 法則性トレーニング 無料版』(ウェブキャブほうそくせい)
・このアプリは、スマフォンでどこにいても、webテストの図形問題、法則性、規則性の学習ができるアプリです。
・上の図の「?」に相当する場所に入る図形を、下の5つの候補から選びます。
・選択肢は毎回ランダムで位置が変わるため、書籍や解説本より効果的な学習ができます。
・こちらの無料版では「25問」を解くことができます。

性格適性審査 SPIとWEB玉手箱対策向け

おすすめ3つ目の無料アプリはパーソナリティーに関するテストが練習できるアプリです。SPI向けに作られたアプリとなっていますが、玉手箱の対策としても使えます。iPhone・iPadのiOS版、android版ともに無料となっています。

【説明】
このアプリは、SPIの中で、性格適性審査を題材とした非公式の無料アプリです。性格診断は企業が人物重視を相対的に図るテストであり、企業の採用担当にとってもとても参考にされる結果です。是非、過去の問題を試して企業がどのように見ているかを学習してください。皆さまの内定を心より祈念しております。

玉手箱対策に掛ける時間

対策に掛ける時間は問題形式などへの向き不向きもあると思いますので一概には言えません。ですが言語、計数、英語といった科目に対する対策を1通り行うことを考えると少なくとも1~2週間程度は取った方が良いのではないかと思います。 希望する企業の採用形式や社風、希望する職種と自分のイメージを明確にしておくなどパーソナリティー対策も含めると1ケ月程度は見積もりたいところです。

玉手箱対策の行う時期

就職活動は始まってしまうエントリーやOBOG訪問、会社説明などたくさんのイベントがありスケジュールが埋まっていきます。活動中は対策時間が予想以上に取れなくなると考えられます。 ですが、これまでの説明の通り玉手箱では慣れが必須です。そしてwebテストで落ちてしまっては面接や採用へのステップへ繋がりません。ですので、出来れば活動が始まる前の時期に対策を取っておくことをおすすめします。 また、活動中やテスト直前は無料のアプリの利用などで隙間時間に反復して解くことで忘れ防止を図るなど工夫も必要です。

まとめ

ここでは玉手箱対策について知的能力やパーソナリティーの検査内容や出題される問題形式といった基本的な情報をお伝えしてきました。今の時代の就職活動では多くの企業にエントリーをします。その際、第一関門として玉手箱のようなwebテストついて回ります。 玉手箱は問題形式や時間に慣れていなければ高得点を取ることが難しいと言われています。ですがここでご紹介したおすすめの本や無料アプリのような対策を取っていけば、確実に問題形式に慣れることができると思います。そして玉手箱の対策は早い時期に行い、就職活動で本当に力を入れたいエントリーシートや面接などの対策がしっかりと取れるようにしたいところです。 最後にこの記事が玉手箱についての内容や対策の理解に繋がり、皆さまの就職活動のお役に立てれば幸いです。