【無理せず幸せになりたい】人と比べない人の特徴/直したい思い癖

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「弟が大手企業に勤め、バリバリ活躍している」 「友人がモデルのような美人でスタイルの良い女性と結婚した」 「友人が可愛い女の子とばかりと付き合っている」 「友人が起業してその会社が急成長している」 など、自分にはもっていない何かを他人と比較して、「私なんて何やっても無理・・・」と劣等感を感じることありませんか? 筆者はその一人です。 私も周りの友人と比較してしまい、自分のやっている仕事に自信を持ち切れず、 その劣等感から、常に焦りを感じ、自信のなさに苛まされ、落ち込む毎日。 「自分は一体何をやっているんだろう。私なんて何やっても無理だ・・・」と大都会・東京で虚しい気持ちを感じる生活を送っていました。 ここでは、人と比べない人の特徴を紹介しながら、どうすれば人と比べないようになるのか、いくつか改善方法を紹介していきます。

人と比べない人の特徴

まずは、人と比べない人の特徴を紹介していきます。 自分に当てはまる点があるかどうかチェックしながら、ぜひ読んでください。

1.比較対象は他人ではなく自分自身であること

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人と比べない人の特徴として、「比較対象は他人ではなく自分自身であること」ということが挙げられます。 人と比べない人は、周りの友人や知り合いを比較対象とせず、「昨日の自分」と「今の自分」を比較しています。現在、取り組んでいる勉強・仕事・趣味について、「昨日」できなかったことを「今日」はできるようになるか、「今日」できなかったことは「明日」できるようになるのかという点を最も重視しているのです。 また、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNS(ソーシャルネットワーキング)に割く時間も少なく、「他人と比較する」環境へのアクセスをしないのも特徴的です。

2.強い信念を持っている

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人に比べない人の特徴として、「強い信念を持っている」ということが挙げられます。 「信念」というと、なんだかお堅い言葉ですが、「座右の銘」や「モットー」に近い言葉です。「自分は〇〇〇のような人間になる!」というように、「ある考えを正しいとし、それを堅固に守る自分の考え」のことを指します。 ここで著名人や経営者の信念に関する名言をいくつかご紹介します。 <ファッションデザイナー ジャンニ・ヴェルサーチの名言> ―決して妥協せず自分に誠実であれ― <ユニマット山丸証券社長 元久 存の名言> ―人生は回転すしといっしょ。チャンスは一度しか回ってこない― <シャープ株式会社元社長 町田 勝彦の名言> ―ナンバーワンよりオンリーワンをめざせ― <ファッションデザイナー ココ・シャネルの名言> ―かけがえのない人間になるためには、常に他人と違っていなければならない― あなたには上記のような信念をお持ちでしょうか? 上記のような揺るがない信念を持っている人は、周りに流されたり、他人と比較したりして「自分なんて無理・・・」と感じることはほとんどせず、信念をもとに前を向いて行動しています。信念があるからこそ、無理と感じて逃げ出したくなっても、嫌でも、辛くても、信念を貫き、行動を起こすことができます。 あの世界で活躍するイチローも以下のように語っています。 <プロ野球選手 イチローの信念に関する名言> ―「信念」を実行に移しなさい。迷うことはない。 あなたの信念を押し通すことです。すくなくともそれは、 自分だけのことでなく、他の人のためにもなることであるなら、 サァ、おやりなさい。ぐずぐずして、実行しないことが、 一番いけないことです。失敗を恐れる思想は、 成功のチャンスを見失うことです。―

3.自己肯定感が高い

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人と比べない人の特徴として、「自己肯定感が高い」ということが挙げられます。 自己肯定感とは、「そのままの自分を受け入れ、認めること」、「自分をかけがえのない」人間だと思えること」の感情・感覚などを指します。 自己肯定感が高い人は、自分のダメなところ・他者から苦手なところについて悲観的になるのではなく、自分のあるがままの姿として受け入れることができ、他者から褒められたときは素直にその評価を認めることができます。 加えて、自己肯定が高い人は、「失敗を恐れずに挑戦する」というのも特徴です。自分にゆるぎない自信を持っているため、少々失敗をしてもへこたれることなく、前を向いて努力ができます。加えて、たとえ失敗をしても「失敗から得ることがある」と前向きな思考を持つことができます。

人と比べないようになるための改善方法

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あなたは人と比べない特徴にいくつ当てはまりましたか? あまり当てはまらなかった方は、他人と比較することが多かったり、どこかで劣等感を感じている方かもしれません。 ここからは、そんな方たちのために「人と比べないようになるための改善方法」を紹介します。

人と比べないようになるための改善方法①自分と向き合い、自分の軸を見つける

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人と比べてしまうのは、人生において何が大事なのか、どういう信念を貫くのか、そういった自分の中に軸がないからです。 その軸がないと、自分が幸せなのかどうか、自分には価値があるのかどうかわからなくなってしまいます。 そのため、周りの同僚や知り合いである「他人」を基準にして、自分がその人より上か下かで自分の価値を測ろうとするのです。 他人を基準にして自分の価値を図ろうとするのは、簡単で分かりやすいのはわかります。しかし、他人より上だとして「優越感」に浸ることでどれほどの意味があるでしょうか。また、他人より下だとして「劣等感」を感じ、落ち込んだり、妬んだりすることにどれほどの意味があるでしょうか。 そういった感情に左右されてエネルギーを消費されるより、自分の人生において何が大事なのか、自分の価値や信念を自分の心と向き合い、その軸をもとに生きることが重要です。自分軸を持つことにより、人と比べることがなくなり、自分の成長に真剣に向き合うことができるようになります。 とはいっても、自分軸を見つける、というのは簡単なことではありません。自分の心に問い、答えが出てくるには時間がかかります。 そんな方には、自分軸に関する本もいくつか出版されているようですので、手始めに自分軸に関する本を読むことから始めてはいかがでしょうか。 以下に自分軸に関する本を紹介いたします。 <自分軸に関するおすすめの本①> ・自分軸のつくりかた: 生きるのがラクになる50の方法(原書房)  ―自分軸のつくりかたについて分かりやすくまとめてある本です。 <自分軸に関するおすすめの本②> ・絶対ブレない「軸」のつくり方(ダイヤモンド社)  ―楽天イーグルス創業メンバーである南壮一郎が実体験を交えながら自分軸の作り方についてまとめてある本です。「やりたいことを仕事にするなんて、どうせ無理に決まっている・・・」という方に是非読んでほしい1点。 <自分軸に関するおすすめの本③> ・嫉妬されるほど幸せな人が持っている「自分軸」のつくり方(廣済堂出版)  ―2万人以上の相談者をしあわせに導いた著者・井内由佳が伝える強くラクにしなやかに生きる方法をまとめた本です。 自分の心から逃げず向き合うことが大切です。

人と比べないようになるための改善方法②―劣等感は「ただの思い込み」であると自覚する

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劣等感とは、あなたが得た一部の情報で勝手に感じた思い込みにすぎません。 例えば、「弟が大手企業に勤め、バリバリ活躍している」ことに劣等感を感じていたとしても、もしかしたらコネで就職して、実は仕事が全然できていないかもしれません。 また、「友達がモデルのような美人でスタイルの良い女性と結婚した」ことに羨ましがったり妬んだりしたとしても、実は、かなりワガママで浪費癖のある女性だった・・・なんてこともあるかもしれません。 劣等感は勝手にあなたが考えた思い込みにすぎず、「私なんてダメだ。無理だ。」などと、一喜一憂しているのは時間がもったいないことです。劣等感を感じたら、まずは「単なる思い込み」であることを自覚する癖をつけましょう。

人と比べないようになるための改善方法③あるがままの自分を受け入れ、自分の良いところを褒める

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あるがままの自分を受け入れること、それはとても重要です。 それは、例えば、部屋が片付けられない、朝が早く起きることができない、太っている、などの自分のことについて、悲観的な視点でとらえるのではなく、事実として受け入れるということです。完璧な人なんてこの世にはほとんどいません。 また、自分の良いところは、声を大にして褒めることを心がけましょう。 人の良し悪しは頭の良さだけではありません。知性ではほかの人より劣っているかもしれないとしても、自分には忍耐力がある、チームをまとめるのが得意、コミュニケーションに優れている、ITリテラシーが高いなど、人それぞれ良いところがあります。その点について、他人より良いといえる根拠や理由も考えながら自分で考え褒めることで、自分に自信をもつことができるでしょう。

人と比較される社会

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人と比べない人の特徴を紹介してきましたが、現代の社会では、他人と比較されずに生きてくるのは難しいことでしょう。幼少期から、テストや受験勉強では順位を他人と比較され、部活動でもレギュラーを得るために常に他人と競争をしてきました。比較せずに生きるな、というほうが無理な話ですよね。 劣等感を感じることは100%悪いことではありません。それをバネにして活力になることもあり、一流のスポーツ選手や経営者も劣等感をバネにして上り詰めた人もいらっしゃいます。 問題なのは劣等感に左右されすぎて、ネガティブな感情ばかりを持つということです。 前述でお伝えした人と比べないようになるための改善方法を取り組むことで、少しずつ自分と向き合っていくことで「人と比べる」という癖が改善されれば幸いです。 最後に私が尊敬するアップルの創業者・スティーブジョブスの有名なスピーチからの名言を紹介します。 <アップルの創業者・スティーブジョブスの名言> ―あなたの時間は限られている。 だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。 ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。 それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。 他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。 そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。 それはどういうわけかあなたが本当になりたいものを すでによく知っているのだから。 それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。― 自分の心と直感を信じる勇気を持ち、自分の人生を歩みましょう。