長所や短所の一覧表/転職等の面接時に困らない対応例

目次

性格(長所と短所)の診断例の一覧表

長所は短所にもなり得るし、逆に短所は長所にもなります。どういうことかお分かりでしょうか。自分自身の家庭や職場での仕事内容をどうこなしているかを見つめなおしましょう。「仕事が遅い」という短所が見えてくるとしますと、それは、「仕事が丁寧」という長所にもなり得るということです。(仕事が早い―仕事が雑)ということにもなるでしょう。 ある転職者が、面接において次のように述べています。 『前職では仕事を丁寧にこなしてきました。ただ、みんなのペースについていけませんでした。しかし、私の長所はあくまでも「仕事が丁寧」ということです。もし、御社で採用していただけましたならば、私の強みの丁寧さに加えて、早くこなしていけるように自分にノルマを課したり、それによって慣れたりしながら頑張っていきたいと思います。』 このような捉え方をすれば、「この人は短所を克服して長所に結び付けようとしている」という見方をしてくれます。このように、長所と短所は表裏一体という関係にありますから、次にご紹介します長所と短所の性格一覧表を生かして自分だけの性格を上手に面接で採用担当者に伝えるようにしてください。

【性格一覧表】1.長所と短所を結び付けて述べたいときに使う性格

○(繊細 神経質) ○(まじめ 積極的でない) ○(敏速 せっかち) ○(丁寧 することが遅い) ○(曲げない 頑固) ○(慎重 判断が遅い) ○(協調性がある 自分の意見を持たない) ○(粘り強い―しつこい)

【性格一覧表】2.長所をアピールしたいときに使う性格

○前向き ○誠実 ○最後までやりぬく ○積極的 ○器用 ○行動力 ○責任感が強い ○順応力がある ○向上心がある ○計画性がある ○リーダーシップを発揮 ○ポジティブ

【性格一覧表】3.短所を克服して今があるということを強調したい時に使う性格

○緊張しやすい ○短気 ○不器用 ○人見知り ○他人に頼る ○話し下手 ○滑舌が悪い ○潔癖症 転職等の就職活動において、志望動機とともに重要な要素になるのが自己PRです。この自己PRには、知識やスキルをアピールするとともに、長所や短所を含めた性格も交えることも重要になります。転職等において、履歴書や面接、エントリーシートで、上記でご紹介しました自分の性格をどう表現すればよいのでしょうか。 まず、就職に関わる採用担当者の方は、応募者の性格をどのように捉えるのでしょうか。性格診断例として面接を行う採用担当者側からみたご意見をご紹介します。

採用担当者側からみた応募者の性格一覧表の長所・短所の性格診断

『基本的には、長所は自分を褒めるところ、短所は自分の欠点になります。たいていの応募者の方は、長所がうまく面接で表現できていません。自分で自分を褒めるという経験に乏しいからでしょう。自尊感情(自分で自分のいいところがわかる)に乏しいということになります。もちろん、自分を褒めることは気恥ずかしさもあって難しいのはわかりますが、社会人になれば、性格診断として長所を伸ばすことが重要であると認識して面接に臨んでほしいです。 また、短所も具体性にかけるところがあります。「少し短気なところがあります。」という表現をよく目にします。「少し」という言葉は、多分、短所を和らげて選考に有利なようにしようという気持ちがよくわかります。具体的な場面を示して「短気」を表現してほしいというのが担当者の思いなのです。 長所も短所も誰にでもあります。私たち採用担当者は面接での性格診断の視点は「長所を仕事にどう生かしていくか」「短所をどう克服して仕事に生かしていくか」ということなのです。ですから、長所も短所も遠慮なく書いてほしいし、聞かれれば長所も短所も堂々と述べてほしいという思いがあります。 「私の短所は短気なところです。これは、まだまだ若いからだと思っていますが、社会人になって、短気を強気に変えて頑張る所存です。」 このように、自信満々に長所も短所も答えていただければ採用担当者もすっきりと性格診断をすることができるのです。短気を聞かれてごまかそうとすると、「この人は自信を持てない人」という性格診断の評価になってしまいます。面接では長所も短所も思い切って自信を持って臨んでいただければと思います。』

性格の一覧表をもとにした転職の面接での対応例1.長所と短所を結び付けて述べたいときに使う性格

性格一覧表の長所と短所の結び付け例1.「繊細」と「神経質」

『私は大学時代にテニス部に入っていました。3年になったときに副キャプテンを任されました。監督が私を選んだ理由は「おまえは繊細なところがあるので、テニスでの部員の細かいミスについて分析をしてくれ。どんな練習をすればミスをなくすことができるかという提案をどんどんしてほしい。」と言われました。 私自身は、小さいころから神経質な性格だと言われてきましたが、学生生活を送る中で、神経質な部分を生かして、細かいところまで見ることができるようになったと思います。今では長所でもあって短所でもあると思います。御社に採用されましたら、これからは私の長所でもある繊細さを生かして、仕事の効率化や作業分析などについて活躍していくことができると思っています。』

性格一覧表の長所と短所の結び付け例2.「丁寧」と「することが遅い」

『私は、文字を書くときに丁寧にしか書けません。前職で事務系のお仕事をさせていただいていたのですが、上司の方から「字がきれいだね。」と言われると同時に「メモをしっかりと取らないとダメだ。」とも言われました。仕事が終わってから早く字を書く練習をしたこともあります。そんな時に自分を見つめなおしますと「何をするにもすることが遅い」ことに気付かされたのです。 そんな私の短所をなおすために、できるだけ「テキパキとする」ことを心がけ、その成果か、字を書くのも早くなってきたのです。前職を退職してしばらくブランクがありましたが、その間にも「テキパキ」を意識して生活をしてきました。今、長所を生かして短所を克服し、前職の私とは違う私になって御社に応募させていただきました。もちろん今でも「字の丁寧さ」には自信があります。』

性格一覧表の長所と短所の結び付け例3、「曲げない」と「頑固」

『私は学生時代から友だちから短所を「頑固」な性格だと言われてきました。今でも家庭では嫁に「お父さんは頑固やからな。」と言われることもあります。私の長所は意見を曲げないところだと思っています。社会に出て思ったことは、人に流されると言いますか、協調性といいながらも人の意見にうなづいてばかりいる人を見てきました。 それではだめだと思いながら、どんな会議においても「少し違う考え」であっても意見として述べてきました。順調に社会人生活を送ってきたのですが、会社の移転でどうしても転職をせざるを得ない状況になりましたので、今回御社に応募させていただきました。私は短所の頑固さも個性だと思っています。もちろん協調するところは強調しますが、私の長所の曲げない性格をぜひ生かしていただければと思います。』

性格一覧表の長所と短所の結び付け例4、「協調性がある」と「自分の意見を持たない」

『私の前職は保育士です。(4年)結婚、出産退職をしましたが、子育てもひと段落しましたので、もう一度保育士として働きたいという強い思いで御社に応募させていただきました。私の長所は協調性があるところです。前保育園でも年長4クラスでしたが、主任さんとの打ち合わせでも、主任さんの思いを組みながら私の考えも言わせていただき、いい関係を築いてきたと思っています。 ただ、いつも思っていたことは「うなずいてばかりではいけない」ということが短所だということです。自分の意見はしっかりと持って、打ち合わせの時にはその思いを言うことが大切だと思っています。御社に応募させていただきましたのは、年少、年中、年長ともに5クラスずつあるということです。私の長所の協調性を持って、同僚保育士さんとうまくやっていく自信があります。』

性格一覧表の長所と短所の結び付け例5.「まじめ」と「積極的でない」

『私はコツコツと仕事をこなすタイプだと思っています。前職では製造業のライン責任者を任されていましたが、常に製品チェックを怠らず厳しい目で見てきました。おかげさまで責任者として失敗も少なく、大きな失敗は全くありませんでした。この私の長所であるまじめな性格は、御社においても自信を持ってお示しできるものと思っています。 私はまじめなだけの人間ではないことも付け加えておきたいと思います。まじめと言いいますと捉え方によっては、短所として積極性がないというように思われるかもしれませんが、私は先ほど述べました「主任」に立候補させていただいたという経緯があります。私の性格は、まじめで積極性もあると捉えていただければと思います。』

性格一覧表の長所と短所の結び付け例6.「敏速」と「せっかち」

『私は長所として「仕事が早い」とよく言われてきました。このことは、私が日頃から「できるだけ頼まれればすぐに行う」ことを意識してきた結果だと思っています。前職ではレストランの接客が主な仕事でしたが、お客様が注文されたときに「すぐに調理に伝える」ことを心がけてきました。「お水ください」と言われたら早歩きで対応するようにしてきました。 私は家庭では短所として「せっかち」で通っています。決まっていることは言われるまでもなく行動するようにしています。ただ、家では、たまに短所のせっかちな面が出て、やり残しがあって指摘されることもあります。早く片付けようという思いが強いからだと思います。御社で採用していただきましたら長所の敏速さを生かして「店長」という責任ある立場に一日も早くなって、どのお店にも負けない対応の早いお店を目指したいと思います。』

性格一覧表の長所と短所の結び付け例7.「粘り強い」と「しつこい」

『私の長所は粘り強く取り組むところです。前職は営業を担当させていただいていましたが、お客様とのやり取りの中で「あなたの熱意には負ける」や「初めは、あなたの短所はしつこい人だと思っていたけど、ほんとうにいいものを勧めてくれるあなたの粘り強い説得力には負けた」などというお言葉をいただき喜んだものです。 御社でも営業職がたいへん重要な位置を占めていると聞きます。私は私生活を含めて考えたときに、粘り強く対応するなかで、決してしつこくなってはいけないと思いながら生活をしています。ぜひ、こんな私の長所を生かすことができる御社で、力を発揮させていただければと思います。』

性格の一覧表をもとにした転職の面接での対応例2.長所をアピールしたいときに使う性格

性格一覧表の長所をアピール1.「前向き」

『私は子どもの頃に、弟が大けがをして障害がある体になってしまうということがありました。また、中学生のときに父を亡くし思春期の私にとっては、大きなショックが重なってしまいました。母の苦労はたいへんだったと思いますが、私も母の力になろうといろいろとできることは手伝ってきたつもりです。 そんな出来事があっても前を向いて進む母の姿を目の当たりにして、私自身も沈んでばかりいられないという思いで「前向き」に生きるようにしてきました。おかげで、今の私の性格を語る上で、長所として堂々と「前向きに物事を考えること」と言えます。母に教えられたことですが、御社でもお仕事で苦労も多いでしょうが、常に前向きな私の長所を生かして挑戦していきたいと思います。』

性格一覧表の長所をアピール2.「誠実」

『私は、最初の就職のときには、まだまだ学生気分が抜けずいい加減な仕事をしていたと思います。その時には不動産関係の外回りをしていたのですが、自分を見つめなおしたときに「顧客や取引先の人と話すときに、一方通行的なものになっている、つまり不誠実な対応だった」と思ったのです。そこで私が決意したことは「自分は会社の人間として対応する」ことでした。 私は長所に誠実さを書かせていただいていますが、まだまだ発展途上だと思っています。御社では、心から商品をオススメできるような人間になりたい、そのためにも商品のことをしっかりと学ぶことから始めることが重要だと思っています。長所である私の誠実な性格をもっと確かなものにしていこうと努力いたします。』

性格一覧表の長所をアピール3.「最後までやりぬく」

『私の性格を語るときに、ぜひ聞いていただきたいことがあります。それは、学生時代に経験した奇跡的な体験です。大学の野球部での出来事ですが、間違いなく負けていた試合で、8点差をこつこつと返していって逆転したというものです。こうして語りますと奇跡ということが5理解していただけないかもしれませんが、それまでの練習のことや部員で立てた目標のことなどを考えますと、奇跡に近い体験だったのです。 その試合を境に「最後まであきらめない」ことが常に頭にあります。御社での営業活動においても、単に粘り強く対応するのではなく、しっかりとした知識を積んで契約に至るまで「最後まであきらめない」で対応する長所を生かす自信があります。転職も強みの一つと考え、今後私をもっと育てていただき、一人前の営業ができるようにしていただければという思いでいます。』

性格一覧表の長所をアピール4.「積極的」

『私は両親や学校の先生に感謝しています。それは、私が今自信を持っていえる長所、積極性を育ててくれたからです。前職では、その長所の積極性を生かしてかなりの実績を上げてきました。取引先とのやり取りの中で、相手上役の方の人柄や趣味などを把握して積極的にアプローチしていきました。また、契約まであと少しというところでは、接待を提案し、自社社長の許可を得て接待を行い、取引を成功させました。 ここまで私が積極的にできるのも幼少の頃から私に関わって育ててくれた人たちのおかげだと思っています。今回の転職での応募では、御社の営業部門を希望させていただいていますが、私の長所の積極性を生かすことができるものと思っております。営業は「足で稼ぐ」ことが大切です。御社の製品のことをしっかりと勉強させていただき、私の積極性で業績アップにつながるものと思っております。』

性格の一覧表をもとにした転職の面接での対応例3.短所を克服して今があるということを強調したい時に使う性格

性格一覧表の短所を克服1.「不器用」

『私の短所は不器用なところです。自分の思いをうまく表現するのが苦手です。ただ、自身の仕事への強い思いは誰にも負けないと思っています。一例をあげさせていただきます。学生時代に大学祭実行委員会でスタッフとして活躍した時のことですが、短所が前面に出てしまい、不器用な私はみんなと折り合いがつかず、少し浮いた存在になっていました。流れについていけない、思っていることが相手に伝わらない、そんなことで悩んでいました。 その短所を克服できたのは「先読み」でした。明日のことを予習するということが私にとっては必要なことだと気づいたのです。明日はこの内容の話になるから、それについての考えを今日中に私なりにまとめておくことです。うまくいきました。不器用という短所を持った私が、みんなの中で生き生きとしているのです。それ以来、前職でも調理の仕事をしていたのですが、短所克服のために、明日の献立の予習をすることで、手際よく行うことができていました。このたびは転職となりますが、御社の調理部門は、多くのスタッフがおられるようですが、しっかりと先読みをし、仕事への思いが表現できるように頑張っていきたいと思います。』

性格一覧表の短所を克服2.「緊張しやすい」

『私の短所は緊張しやすい性格です。人前で話すことが苦手で、前職を選んだのも、できるだけ人と接することのない仕事をという思いでした。前職を結婚、出産退職後、少しブランクができましたが、仕事をしたいという思いが強くなり、御社に応募させていただきました。ただ、今回は緊張しやすい過去の私の短所を一新しての出直しの就職だと思っています。 と言いますのも「母は強い」と言いますが、子どもができて多くのお母さん方とお付き合いをさせていただく中で、堂々と意見や思いを言えるようになってきたのです。緊張しやすい短所の部分はまだあると思いますが、生活のどんな場面でも短所を克服させてくれたのは、子どもの後押しがあったからだと思えるのです。御社では、人との交流も大切な仕事になっています。今回の転職では、短所である緊張を克服した私があえて応募させていただきました。』

性格一覧表の短所を克服3.「人に頼る」

『私の性格を語るにあたり、私が短所を克服して前職で頑張ったことをお話したいと思います。就職した新人の頃の私は、仕事そのものを人に頼っていたと思います。この書類どう書けばいいのだろう、このお客さんにはどんな提案の仕方をすればいいのだろう、と、短所でもある、人に頼ることが多かったように思います。 そんな中で、あるお店のイベントの装飾を任されたときのことです。「どうしよう」という短所の部分がよぎりましたが、その時「人に頼らずに頑張るチャンス」と捉えて、先輩や同僚に聞いたり、自分で勉強したりしながらなんとかやり遂げることができた、短所を克服できたのです。御社においては、その時学んだ経験を生かして自分の力でやっていくことができる自信を生かしたいと思います。』

就職や転職で性格(長所や短所)を表現する時に大切にしたいポイント

性格一覧表の性格(長所や短所)を表現する1.自覚しているということ

採用担当者はなぜあなたの長所や短所の性格診断をするのでしょうか。第一には、あなたが、長所をしっかりと自覚しているかという診断です。長所がしっかりと述べられない人は間違いなく「否」判定になるでしょう。会社は自信を持って強み(長所)を語ることができるあなたに期待しているからです。 第二の診断は、あなたが短所を把握しているかということです。短所はマイナス部分ですからあまり語りたくありません。しかし、「短所は特にありません。」「短所は○○です。」と簡単に言ってしまえば「否」判定になる可能性が高いです。「短所がない人間はいない、上述のように「長所と短所は紙一重の関係にあるからです。長所と思っている性格が、短所にもなり得るのですね。 新人であっても転職であっても、企業がほしい人材は、性格診断で、今の時代は特に長所や短所についても正直な人と言えるのではないでしょうか。コンプライアンスの観点からも 性格診断評価することが多くなっているのは事実です。ですから、あなたの長所や短所について述べる内容や態度には、非常に興味を持って聞いていることでしょう。あなたの長所を自社でどう生かすことができるか、そして、あなたという人間が、短所をどう克服していく決意を持っているかという決意を性格診断したいのです。次にご紹介する方の長所や短所は、まさしく自分が自分の長所や短所をしっかりと自覚しているという例です。 『私は学生時代から短所としてせっかちなところがありました。そのために、つい友人と話すときにも言わなくてもいいことを言ってしまい(これが短所です)後悔することがよくありました。ある時、そのことを短所として友人から指摘され、それ以降、人と話をする時に、話す相手のことを考えて一呼吸とって話すことを心がけるようにしました。これが今の私が短所を克服したと自覚している性格です。 積極的に話すことも大切ですが、相手や場によって、少し考えてから話すと、自分も相手も気持ちのいい会話になることがわかりました。御社では、特に人とのコミュニケーションが大切になります。私は、今短所のせっかちな性格を自覚しているからこそ、人との関わりをうまくできる自信があります。相手の立場に立った自分の思いをしっかりと言えるビジネスマンになって頑張っていきます。』 自分の長所や短所を自覚した上で、その欠点を治し変容しているという性格診断になります。採用担当者もあなたの長所や短所のことがよく分かり必ずあなたを評価します。このように、自覚している長所や短所は、短所を克服した今のあなたの性格診断となり得るのです。

性格一覧表の性格(長所や短所)を表現する2.採用確率の高い「向上心」のあるところをいかにして表現するかということ

就職や転職で性格(長所や短所)を表現する時に大切にしたいポイントとして、向上心をどう表現するかということがあげられます。よく長所として「私には向上心があります。」とい具体性に欠けたもので、採用担当者には伝わりません。企業においても部下の向上心を伸ばすことに懸命になっている管理職がいるほどです。次にあげる例は、向上心を持って応募してきたということが強く伝わる例です。 『私は、前職の取組みを3人のチームで行ってきました。成果は「会社始まって以来の月間8本の契約」に結び付き、会社から表彰を受けました。中でも私はチームリーダーとしてその結果を「顧客対応マニュアル」にまとめ、後輩たちの研修に役立てられたほどです。ここまでできましたのも。私自身が常に私の長所として「向上心」を意識して、先輩たちの実践を分析していったからだと思っています。会社のために、向上心を常に持って努力すれば結果は出る、そういう信念で転職となる御社でも努力していきたいと思います。』

性格一覧表の性格(長所や短所)を表現する3.採用確率の高い「リーダーシップ力」をアピールすること

転職の場合には、企業側は特に即戦力としての人材を求めています。チームを組んで、そこでリーダーシップを発揮できる人材です。長所としてリーダーシップがあることを表現する時には、正直な体験談がモノを言います。転職で、過去のあなたの体験で発揮されたリーダーとしての力をしっかりと表現することが大切です。次の例を紹介しておきます。 『私は大学時代、山岳部で活動してきました。月一回の登山でしたが、登山は時として命に関わる活動ですから、役割分担して任せることが非常に重要になります。4年生で部長になったとき「部員の個性をいかに引き出して声掛けをしていくか。」という課題を持って日々努力しました。その努力は、部員一人一人の個性を把握して個に応じた声掛けやアドバイスをすることでした。今私の長所として、チームを組んだ時にそれぞれの意見を聞いて一つのものにまとめ上げる自信があります。御社でも私をより大きく育てていただき、リーダーとして期待に沿える存在になりたいと思います。』

転職等の面接時に自分の性格一覧表の性格(長所や短所)をどう表現するか まとめ

いかがでしょうか。面接で長所を述べることや短所を克服したことについて表現をする時に遠慮はいりません。長所や短所を表現するにあたって、実際に自分の体験を素直に熱く語ることができればいいのです。そして、長所や短所の例文でもお示ししていますが、面接で応募した会社の仕事内容としっかりと結び付けて表現をすることです。採用担当者は、あなたが自社で長所を生かしてどれだけ「会社のために働いてくれるか」をしっかりと見ているのです。ご紹介しました長所や短所の例を参考にしていただき、あなた自身が自分の性格(長所や短所)をもう一度分析してみてください。