へそで?へそが?「へそで茶を沸かす」の正しい表現・類語・英語表現

目次

◆「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」そもそもがどんな意味?

そういえば、お茶にしてから沸かすことはあまりなく、お湯の状態で沸いているのですよね・・・

辞書で調べたところ、こんな意味でした! 「日本国語大辞典(第11巻 第2版 (小学館)」によると

おかしくてたまらない、また、ばかばかしくてしかたがないたとえ。多くあざけりの意をこめて用いる。

「故事ことわざの辞典(尚学図書)」によると

おかしくて仕方がない,または,ばかばかしくて仕方がないたとえ。多く嘲りの意をこめて使う

「故事ことわざ辞典(WEB SITE)」によると

大笑いして腹が捩よじれる様子が、湯が沸き上がるのに似ていることから。

ちょっと趣のある、個性的なの日本語書籍も多い、東京堂出版の「からだことば辞典(東郷吉男編 東京堂出版)」では

大笑いしてへそのあたりが大きく揺れるさまを、茶釜の湯が沸騰するさまに見立てておもしろおかしく表現したもの

「これは使える「体ことば」辞典 (講談社)」によると

臍で[が]茶を沸す 臍のあたりが笑い捩(よじ)れて茶が沸くほど熱くなる

とあります。 現代の現実の用法では、最初の「日本国語大辞典(第11巻 第2版 (小学館)」にあるように、「大笑い=あざけり、バカにした」内容を若干帯びるのが一般的です。

◆「へそが茶を沸かす?」VS「へそで茶を沸かす?」~ただしい係り受けはどちら?

世間一般では「へそ茶だよ~」なんて略されて使われることも多い「へそが茶を沸かす?」「へそで茶を沸かす?」。 「へそ茶」という略語そのものが、すでに辞書や現代用語集などに掲載されて長いものでもあります。 「これは使える「体ことば」辞典 (講談社)」が出版された2000年時点では「臍で[が]茶を沸す」といった表記が多く見られました。

2018年現在ではインターネット用語集や辞書を中心に「へそで茶を沸かす」が正しい表現とされることが多く、大手の辞書でも「へそで茶を沸かす(へそが~)」のように記録されることも増えています。

文法的な切り口で見ていきましょう。 通常、日本語で最初に習う平叙文では「△△△は××」「△△△が××」というもの。 「へそで茶を沸かす」とあるように、「(△△△が)へそで茶を沸かす」という主語が省略されています。

「『へそで茶を沸かす』起源説を唱える人の間」では、主語+述語の文章が多くの人の意識には最初に上るため、「へそで茶を沸かす」がいつのまにか「へそが茶を沸かす」に流れていったものであると考えられています。 ですが、昭和の終わりごろ、受験戦争が今よりも過熱気味だった時代には「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」がともに、出版物に掲載されることも多くありました。

係り受け的には同じく省略表現を使ったものとして「へそが茶を沸かす」もアリです。 「へそ」そのものが茶を沸かすことがビジュアルや状況として存在しないにしても、たとえば、「世界各国の観光地にある地球のへそ(=世界の中心)」、「あの人がうちの会社のへその役割だから(=替えの利かないあらゆることに精通したパイプマスターのような重要な人)」のようなものを省略したものだとすれば・・・ 「(うちの会社の)へそ(的人物)が茶を沸かす」であれば、文法的にはOKです。

文法的には「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」はどちらもOK! ですが、「へそが(で)湯を沸かす」となると、それはNG。

「茶の湯」なんていう日本の伝統がありますが、「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」の類語表現で、茶は沸かしてOKですが湯はNGです!

◆「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」その由来は?

出典:pixabay.com

「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」の由来としては、現在各メディアによる調査によると、江戸中後期に人気を博していた歌舞伎や人形浄瑠璃での起源説が一般的となっています。

実は「すでに1700年代には、当時の江戸の出版物に、このへそ茶が登場していた?!?」かもしれないことが明らかになっています。

日本の図書館の中でも、設備、蔵書、司書の能力とも、非常に評価の高い「東京都中央図書館」が2005年、ユーザーからのリクエストで、この「へそで茶を沸かすの意味と出典」について調べています。

質問(Question) 「へそが茶をわかす」という言葉の、意味と出典が知りたい。
資料1:用例として、浄瑠璃『前太平記古跡鑑(ぜんたいへいきこせきかがみ)』(1774)、『譬喩尽』(1786)、歌舞伎『盲長屋梅加賀鳶』(1886)などがあがっている。 資料2:用例として『糸桜本町育(いとざくらほんちょうそだち)』があがっており、資料9によると、安永6年(1777)初演とあり。 資料6:p.275に、『譬喩尽』の例の他に、〔役者三津物・京〕と〔六あみだ詣初・下〕の用例あり。資料10のp.757に、『役者三津物(やくしゃみつもの)』は享保19年(1734)成立とある。また、資料11のp.171に、滑稽本『六あみだ詣(ろくあみだもうで)』の項があり、初編の成立が文化8年(1811)とある。 これらの用例の中では、『役者三津物』の1734年が一番早いことになる。 『役者三津物』は『歌舞伎評判記集成 10』(資料12)p.477-544に収録されている。
「役者三津物(京)」の中、立役者之部の澤村長十郎の中に、「…いつもかはらぬ古格とは、イヤハヤ臍が茶をわかす。…」(p.486)と出てくる。

ちょうど、江戸大火などを受けて火消し組が設置されたり、小石川養病所が設置、西日本では大規模な蝗害があり大飢饉が発生していました。

この時期に、演目としての成立が最も早い、享保19(1734)年の「役者三津物」が登場。

め組のひと - YouTube

出典:youtube

このセリフが書かれた書籍は、同調査によると「歌舞伎評判記集成 (第10巻 歌舞伎評判記研究会編  岩波書店 1976年)」 最も古ければ、1734年にこの言い回しが登場している可能性もあります!

・ですが実は、伝統芸能の中では、歌舞伎は流行に敏感な存在~「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」はこの成立年代そのものもしくはそれ以後に追加された可能性も!

歌舞伎の演目の成立と、実際のセリフの固定された言い回しというのは実は若干異なります。

そもそも、江戸の町の人々にとって、歌舞伎は、普段抑圧された生活の中で、非常に動的でステージと観客席が一体となって「今を感じられる場」。 演じられるうちに市中の流行り言葉をつぎつぎ取り込んで変貌していたことがよく知られており、これが、日本のその他の伝統芸能との違いとなっています。

現代でも、ごひいき筋が「あの××さんの(演目)の時と違って、ここがああだったわ」なんて、役者による違いが話題となって盛り上がるほど。 ちなみに、歌舞伎に比較しても、非常に古くからの歴史があるといわれる人形遣いから、室町時代の読み物「浄瑠璃御前物語」をもちいた芸として発展した慶長時代に出現した人形浄瑠璃。同時代には、その技巧的な側面もあり、歌舞伎よりも人気も高かったのです。

現在では(東日本の劇場で見る限り)ほぼ演目とセリフが固定されて長く伝わっている形となった人形浄瑠璃は、この歌舞伎が江戸享保で盛り上がっていたころ、民衆芸として同じように、演目内などでも若干味付け面で変遷していました。一般的に現代演じられるときには、アドリブ的な部分は減っているといわれています。

たとえばスーパー歌舞伎などにも見られるように、伝統芸能の中でも、歌舞伎は、現代でも「その時の流行りを反映させてスタイルを変えているもの」なんですね!

もちろん、この演目の成立以前に存在していた「喧嘩口上」だったから、時代の流行りを反映させている「享保」時代の歌舞伎に、セリフとして取り込まれている可能性もあります。

非常に確実なところでは、安永9年〈1780〉刊の作品の笑い話に、すでに「へそ茶」をもじったタイトルのものがあります。

 山東京伝(さんとうきょうでん)の黄表紙(きびょうし)には、「おへそで茶を沸かす」をもじった書名の『笑語於臍茶(おかしばなしおへそのちゃ)』(安永9年〈1780〉刊)という作品がある。 日ごろ安く使われているへそから下の膝(ひざ)や足の各部が、とかく大事にされるへそから上の各部にたいして反乱を起こすが、「臍(へそ)の翁(おきな)」の説得によっておさまるというのがそのストーリーである。  図版はこの物語の最初の挿絵から。ある人の腹のまん中に「臍の翁」という安楽隠居が住んでいて、茶釜で茶を沸かし面白おかしく暮らしていた。その人がとろとろとまどろんだすきに臍のあたりから翁があらわれ出て、膝や足の各部に教訓して諭(さと)すという内容で、この絵のところには、「人を茶にしたといふ事は此(この)翁より始まりける」と書かれている。

◆「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」には、ほかにもこんな由来があるといわれている

「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」には、ほかにも、人形浄瑠璃内での言い回しにから発生したといわれる話もあります。 このなかでは、こんな表現があるといわれています。

『へそを茶化す』とは、江戸時代の浄瑠璃に出てくる言い回しで、意味は『へそをばかにして大笑いする』ということ。 今のように若い女性の水着姿なんてありえない時代に、 当時の人は他人に素肌を見せるという事が滅多になかったため たまにへそでも見えようものなら『あの野郎、へそを見せやがった』と言って大笑いしたのです。 つまり、へそが茶化されたと言う事ですが、それがいつしか『茶を沸かす』となったのでした。

せっかく見せた臍がバカにされたほど・・・ということなのでしょうか? へそ自体は、平安時代まで「ほそ」と発音され、同じ「臍」の文字で同じ意味でした。

このへその字の右側、肉付きを除いたほうの「齋」ですが・・・

学研の漢字源によるとこんな説明があります。

「齊(セイ・サイ)(=斉)の原字は,◇印がが三つ斉然と並んださま。のちに下に板または布の形を添えた。臍は『肉+齊』で,斉然として人体の中央にある部分」

日本語と、この文字のもととなっている中国語ではともに、一文字で「齋」といえば本を読む場所、「書斎」のように、しっかりと場を清めた状態となっているところを表す「齋」。 ◇が3つついていますが、◇×3=齋の「なべぶた」と同じ形の部首の部分下に配置されているのがかわいい象形文字です。 ※実際に「齋」は象形文字です

◆「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」他に、似た表現~類語は???

おなか大きめだと、ギャランドゥも薄めです。

さて、こんな背景がある「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」。 「自分が言うには、ちょっと言い回しが使いにくい」 「口が回らない」というときには、どんな類語で表現してみたらよいのでしょうか?

・「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」の類語表現~怒りと嫌味の表現

かるくばかばかしいわと言いたい程度で使う表現としては・・・  馬鹿馬鹿しい  ばかばかしい  笑止  笑止の沙汰  狂気の沙汰  滑稽至極

もう幾度も話題に出して笑いのネタにしたいほどばかばかしい表現としては・・・  チャンチャラおかしい  腹の皮が捩れる  片腹痛い  傍ら痛し  くだらない  笑止千万  噴飯物  失笑噴飯 などがあります。

・「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」にある、「茶」を用いた類語表現

「茶」という言葉には、じつは現代語とは違う意味が多く含まれていました。その名残で、慣用句やこうした面白い類語表現が、たくさん残っています。

LÄ-PPISCH(レピッシュ) / パヤパヤ(Short Ver.) - YouTube

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古語辞典によると・・・

茶利(ちゃり)=【動詞】ふざける【名詞】滑稽な文句または動作、ふざけた言動、おどけ、(人形浄瑠璃や歌舞伎で)滑稽な段や場面,また滑稽な語り方や演技

ここから転じて、「茶」一文字でも同じふざけた、おもしろい、おどけたといった意味を持たせた語が、多数出現しました。

 茶利語り=おもしろおかしな語り口  茶利声=おもしろおかしな声  茶化す(/茶にする=おちゃらかす)=戯る、ふざける  茶々を入れる(つける)=じゃまをする、水をさす  茶に受ける=冗談として受ける  茶に掛かる=半ばふざけ調子  茶に為る=いうことをはぐらかす、ばかにする  茶に成る=軽くみくだす、馬鹿を見る  茶を言う=いい加減に言う、いい加減なことを言う  茶=(遊郭用語で)交合、人の言うことをはぐらかすこと、ばかばかしい 

足元が茶を沸かす類語もあります。  踵が茶沸かす(出典 太田全斎編の「諺苑」) これは「かかとがちゃわかす」と読みますが、じつはちょっとした言葉遊び。 踵には「きびす」という読みがあるのは現代語も同じ。 ですが茶を淹れる「急須」の側は、現代語に至るまで 「きびしょう→きびしょ→きびす→きゅうす→急須」と変遷しているのです。 この太田全斎、「俚言集覧」を編纂した人物ですが、当時からヲタク・・・いいえ物知りというのはいたのですね。

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さて、

多くの方がお茶といわれて、世代を問わずすぐに思い浮かぶのは、やはり、わらべ歌の「ずいずいずっころばし」ではないでしょうか?

大名行列などが自分の街を通過するとき、もし顔をあげてしまったら切捨御免などとして殺されかねなかった時代に、新茶を将軍に献上する行列の「お茶壺道中」の歌という説があります。 上と同じ語の派生同様に、「不純異性交遊」の歌だなどという説もありますが、かなり古くからある童遊びの歌。

うまい棒600本でうまい棒タワー作ってみたらまさかの… - YouTube

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※ずいずいずっころばしの指差し遊びと、うまい棒を使ったさまざまな遊びを、リンクさせて考える人は世の中に少なくない。

この歌で言う茶の場合、アジアから伝来しているものともいわれる、優れた茶葉をめぐる戦い=良質な茶葉や農園、茶の木は高価であるということも、もしかしたら関係しているかもしれません。

・「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」にある、「へそ」を用いた類語表現

「へそ」に関する類語表現には、こんなものがありました。

 臍が茶たいて西国せんと言う(臍が西国する)  臍が入唐渡天(にっとうとてん)する  臍が四つ竹を打つ  臍が笑う  臍が縒れる  臍がくねる  臍が茶を挽く  臍が宿替えかる(店替えする)

◆ちょっと面白い表現「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」!そういえば、英語やほかの外国語でも似たような表現はあるの?

英語でも、あまりにばかばかしい時に使う類語表現がこんなにあります。 一言で言える「短い英語の類語表現」だけを集めました。

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英語:It would make a horse laugh. 日本語:それじゃ馬が笑うほどだ。

英語:Don’t make me laugh. 日本語:笑わせるなよ。

英語:What a joke!  日本語:なんていう冗談だよ。

【映画】「紅の豚」今だから語れるアニメーション映画の制作秘話! - YouTube

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【紅の豚動画】舞台やモデルは?何故豚になったの? - YouTube

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英語:Pigs might fly. 日本語:豚が空を飛ぶなんて。 英語:Pigs can fly. 日本語:豚が空飛べる(なら)。 英語:When pigs fly 日本語:豚が空飛ぶような時(があるなら)。 英語と日本語では、へそ、豚とさしあらわすもの自体は違いますが、おなかまわりを連想しやすい豚の映像と重なって、なんだか日本語と英語の言葉はかなり近いようにも感じられます。

1992年の英語新聞の著名紙ワシントンポストにも、この「空飛ぶブタ」についての表現がありました。

Washington and its suburbs will have much less air pollution and little traffic congestion, and children here will ask, ”Daddy, do you remember rush hours?” There will be few movie theaters and not even many video stores, but for entertainment people will be able to go home and enter a different, three-dimensional reality where they can visit Mars, commit murder and rule the world. Sure, and pigs will fly, and people will access the Yale library on their wristwatches. (John Lang. Destination. The Washington Post. 1992.)

◆「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」が漫画アニメなどの人物で有名なシーンは?

たとえば、「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」が1700年代に登場した表現だったとして、250年以上もほぼそのままのスタイルで使われている慣用句表現だとすると、なかなか日本語としては「長寿命な句表現」ですよね。 となると、漫画やアニメなどのシーンで、もしかすると人気キャラクターの決め台詞やよく使われるセリフだったりと、漫画吹き出し内では多数見られる表現かも?! そこでちょっと調べてみました。

・こんな漫画キャラ&漫画作品がよく使っている??「へそで茶をわかす」

ちょっと調べてみましたが、漫画&アニメに「ヘソが茶を沸かす」というセリフを決めセリフや頻繁に口にするキャラはいませんでした。 もしどなたか、そんな漫画&アニメをご存知なら、ぜひおしらせください!

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・こんな漫画があったなんて8年間も連載されていた「りぼん(集英社)」ギャグマンガ「へそで茶をわかす」

1992年から8年間『りぼん』(集英社)にて連載。単行本は全3巻。 どこか一般人と違った思考を持っている女子高生ぐりこによって繰り広げられるギャグ漫画である。主に4コマ漫画で収録されている。 また、番外編「ガラムちゃん ガラムちゃんがやってきた!!の巻」も2巻に収録されている。このガラムちゃんは、茶畑るりが小学生の頃に友達と描いていた漫画をもとに描いている。

ちなみに主要な登場人物としては、江崎ぐりこ(主人公)、水田まり(友達)、水田マリロー(水田まりの兄のヤンキー)、鬼熊国男(番長)、御手洗マサコ(友達、ギャル女子高生)、江崎やすお(父親)、村山ひろみ(友達)などがあります。

2007/11/823:43:08 現在は静岡新聞の月曜日の夕刊で”茶柱ピンピン物語”を連載していらっしゃいますよ。 地元・静岡でタレント活動やエッセイスト、東海大学開発工学部・感性デザイン学科の特別講師としても活躍中だそうです。

大ヒット漫画だけあって、作者の先生も、現役で活躍中です!

◆よし、わかってきた! では「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」・・・どんなシチュエーションで使うのが正しいの?

さて、意味がわかってきたところで、こんなときに使ってみてはいかがでしょうか?

「お前の結婚決意なんて、今年だけで何度聞いたかわかんないよ。俺の臍ですら茶を沸かしそうだよ」 「彼女、今夏こそ30キロダイエットするって言いながらあの弁当・・・臍が茶を沸かすよ。」 「競技タイピングですら他人の結果を提出させてたお前が神になり損ねた有能者だって?へそで茶をわかすことを言わないでくれ」 「論文の口述試問をもう一回だって?学生に書かせた論文と、ほかの大学の作業を自分のとして提出したお前にそんないみあるのか。臍が茶を沸かすよ。」

◆「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」について調べてみましたが、いかがでしたか?

いかがでしたか? 「へそが茶を沸かす」「へそで茶を沸かす」や、へそ(臍)、茶にもさまざまな意味がありました。 古い表現とその類語の世界とは、非常に奥が深いものですね。