「アテクシ」とは?気づかないうちに嫌われてる?避けたいアテクシアピール

アテクシという言葉は「私(わたくし)」が変化した言葉の意味です。2CHの掲示板などにおいて「アテクシ」に該当する人たちを皮肉るときに使われる言葉です。その該当する人に対して「アテクシアピール」しているという臭い意味で使われるのです。「アテクシ様」という言い方をする場合もあります。 よく使われているのが、女性の有名人が何か問題を起こしたり失言(見る人にとって変な自慢や態度)したりしたときに「私は・・・」と言われた部分を「アテクシは・・・」という表現に変えて投稿するというものです。その有名人を小ばかにしたような感じですので、初級ネットユーザーに知っておいてほしいことは、一般的に意味をわからずに使うと問題になるような場合もあるということです。

アテクシの語源

「アテクシ」の語源については、日常会話の中で私のことを「アテクシ」と言う人がいて、それを聞いた人がインターネット上で使うようになったことがきっかけのようです。ただ、テレビなどで「わたくしは・・・」という言い方を聞いていますと、時々「アテクシは・・・」と聞こえることもありますね。インターネット上で臭い意味で使われるおばさんによるアテクシアピールですが、ゴシップ好きな人たちにとってはたまらなくおもしろいことなのです。

避けたいアテクシアピールについてご紹介!

では、いったいどんな人がゴシップ好きな人の目に止まるのでしょうか。街を歩いていますと、多くのアテクシおばさんに出会います。では、あなたがアテクシおばさんと呼ばれない意味でも「避けたいアテクシアピール」としてご紹介します。その言動からアテクシアピールと感じられる人はどんな人なのでしょうか。

避けたいアテクシアピール1:いい人であることをアピール

一番多いアテクシアピールは「いい人アピール」です。そのアピールをする人は、いい人ぶった言動をする人ですが、良いと思われる行動ややさしい言動をわざと人前で振舞うという意味や特徴があります。いい人と言われる方は、世の中にたくさんおられますが、「わざと行う」という意味で臭い「アテクシ」となります。 例えば横断歩道を渡っている大きな荷物を持ったお年寄りに対して「大丈夫ですか。アテクシがお持ちしましょうか。」と大きな声で(周りの人たちに聞こえるように)親切にしているところを見せる言動です。このお年寄りや世間に対してアテクシアピールされます。この臭い行動は意識してやっています。本当の気持ちではない、世間へのアテクシアピールとしての臭い行動になります。マンガに出てくるようなことを平気で行うという意味です。

避けたいアテクシアピール2:思いやりがあるをアピール

思いやりをわざと見せる「思いやりアピール」も「いい人アピール」同様によく見かけるアテクシアピールです。一見しますと、人への優しさと受け取れる行動ですが、実は自分は思いやりがあるところをアピールする臭さがあります。この「思いやりアピール」では、言うこととやることが違いすぎるという言動が特徴になっています。 言うこととやることが違いすぎる場合が多いようです。例えば普段から「アテクシは多くの人のために思いやりを持っていますよ。」と言いながらも、いざエレベータに乗るときには自分が一番に乗るなどして、あわてて「「開」ボタンを押していますからゆっくり乗ってくださいね。」と大きな声で言うという臭い人ですね。実は自分第一という意味です。

避けたいアテクシアピール3:口がうまいことをアピール

口がうまいアテクシは、マニュアル(教科書)通りに述べる人が多いです。すべて計算通りという会話になっているのです。「人と話すときに相手が喜ぶ文例集」というものがあるのではないかと思うような言葉を堂々と言っているアテクシおばさんがいます。その言葉が臭い表現である場合でも平気で使う人ですね。 この場合のアテクシアピールは、相手が喜ぶようなことを意図的にいうことで気を引こうというものです。「そうだよねー」という大きな声を出すという特徴があります。「あなた最近目元がきれいになったね。」など相手が喜ぶだろうと自分だけが思い込んで、場を考えずに言う人のことを言います。これを大きな声で言われたら、周りのみんなが振り向いて言われた人は顔が真っ赤になることでしょう。 この口がうまいアテクシおばさんは、「自分は口がうまい」ということを自覚して、それを自慢して話していますから、言われた人はたまりません。「私はすごく気を遣って話しているんですよ。」と訴えているようです。仲間で集まったときなどに、気遣いができない人をつかまえて臭い説教をして演説ぶるのも「口がうまい」アテクシおばさんの特徴です。

避けたいアテクシアピール4:人と楽しく会話していることをアピール

喫茶店やレストランでよく見かける光景で「うふふふ」や「おほほほ」などの大きな笑いが聞こえてくることがありますね。耳障りという感じに聞こえることが多いのですが、実際に面白いから笑っているのではなさそうです。そのようすに耳を傾けていますと、話している二人がアテクシおばさんであることが多いようです。 「アテクシ先週ブランドのお店で安物のバッグを購入しましたのよ。おほほほほ。」「いいですわね。安物でも「うん十万円」でしょ。うふふふふ。」という具合です。普段は全く会っていないし、話してもいないのに、私たちはこんなにも仲がいいのですよ、ということをアテクシアピールしている臭いおばさんです。

避けたいアテクシアピール5:頑張ってることをアピール

口だけで「頑張ってるアピール」をするというアテクシおばさんです。頑張ってるアピールだけではありませんが、口だけでアピールするアテクシおばさんのことを言います。仕事場でよくいるようですが、仕事後の飲み会などで、そんなに頑張っていないのに、「あー、疲れたね。」と同調を求めるというものです。 『アテクシなんか今日は3人ものお客様から「よくやっておられますね。」と言われて顔が真っ赤になったのですよ。疲れてますけど頑張ってることを認められたらほんと、嬉しいものですね。』上司がいる前でこそ言う価値があるとでも思っているのでしょうか。普段は「疲れた!」としか言わない人が上司のいる前では、このように見え見えのことを言う臭い人なのです。

避けたいアテクシアピール6:泣いたことをアピール

できたことを自慢する、高価なものを買ったことを自慢するという当たり前のこととは違って、同情を誘うかのように「ないたことをアピールするアテクシおばさんがいます。これは自分は涙もろく、人にやさしいことを多いに自慢するというアテクシおばさんによくある特徴です。ただ、臭い演技でわざとらしく、どこが悲しいのかわからないようなこともあるようです。 『アテクシの主人の友人の子猫ちゃんが生まれて1週間で亡くなられたんですよ。ほんとうにかわいそうで、アテクシ一日ふさぎこんでいたのですよ。その日主人から報告を受けて、さっそく子猫ちゃんならと猫じゃらしを買いにいったんですよ。そして。・・・』このような臭い話が永遠と続くような場面にご一緒することは避けたいですね。

避けたいアテクシアピール7:誰よりも頼りにされていることをアピール

「頼られているアテクシおばさん」としてネット上でも話題になる人が小池都知事でしょうか。「東京都のことを考えて、アテクシも信頼回復をして誰よりも頼りになる存在に・・・」と、オリンピックの成功を目指して頑張っておられることをお話されています。アテクシおばさんは、ほんとうに大丈夫なの?という心配の声が上がっています。 このように、「アテクシに任せてください」と言いながらも「ほんとうに大丈夫?」と心配されるような人、つまりは、日頃の行いに信用がないのでそう思われてしまうのです。小池都知事の場合はそこまでひどくはないですが、一般人が「言動が伴わないで信頼を前面に出す」と、それはまさしく臭い「アテクシおばさん」ということになるのです。

避けたいアテクシアピール8:謙虚さをアピール

「自分は頼りない、価値のない人間です。」を大いにアピールすることで、この人は謙虚だと思ってもらおうとするアテクシおばさんです。謙虚さは必要です。しかし、いつも謙虚でいることがいい訳ではないのに、自分を見事に過小評価することで、周りの人に「この人は謙虚な人だ。」といういい印象を与えると思い込んでいるのです。 そういう人は、どんな場面であっても褒められると「そんな人間ではありませんよ。」と、もっと褒めてほしいという思いを内心に持っているのです。例えば何人かでカラオケに行ったときに今流行の歌を歌って大拍手をもらって『アテクシ、歌は今の歌しか歌えませんのよ。アテクシは音痴ですからどうも・・・』得意に思っていても謙遜することがいい言動だと思いこんでいる人ですね。

避けたいアテクシアピール9:努力家であることをアピール

普段日常生活においても特に努力をしているようには見えないのに「努力」をアピールする人がいます。努力家というと聞こえがいいと思っておられるのでしょうか。努力家をアピールするアテクシおばさんは、「アテクシはダイエットで運動したり食事制限をしたりして1年間で1kgも痩せたのよ。」たった1kgでもこのアテクシおばさんにとったら努力の賜物なのでしょう。 『アテクシ、最近○○の資格を取りましたのよ。通信教育で勉強したのですけど、ほんとうに難しくて困りましたのよ。でもこの資格は価値があるってよく言われますから、努力して取った値打ちがありますわ。』通信教育で高いお金を払えば、簡単に取れる資格なのに、こんなに大げさに臭い話をする・・・努力家アピールのアテクシおばさんの典型的な例です。

避けたいアテクシアピール10:人気者であることをアピール

私は明るくてたくさんのお友だちがいるよ、という人気者アピールをするアテクシおばさんがいます。そのアテクシおばさんは、本当は付き合いが苦手で、なかなか親友と呼べる人ができないで悩んでいるのに、携帯電話でニコニコとして話したり、ラインやメールをしたりしているフリをして、こんなに友だちが多いのよとアピールしているのです。 『アテクシ、携帯電話を手放せないんですよ。お友だちの誰かが困った相談をしてきたり、近いうちのランチやディナーのお誘いなどで、時間もお金もいくらあっても足りないぐらいで困っていますの。』大きな声で、電車の中で偶然会った知り合いの人に話している・・・そんな人気者アピールをするアテクシおばさんなのです。

共通して見られるアテクシおばさんの言動

アテクシおばさんには「わざとらしい」「うそが見え見え」「演技をしている」「話し声が大きい」「人目を異常にきにする(人に見ていてほしい、聞いていてほしいなど)」などの共通点があります。その言動がわざとらしくて一緒にいるのが嫌になってしまう人ですね。あなたの周りにも当てはまるアテクシおばさんがいるのではないでしょうか。こういう人と付き合うのは避けたいものですね。

アテクシアピールするおばさんとどう付き合う?付き合わない?

さて、気づかないうちに嫌われている避けたいアテクシアピールについてご紹介してきましたが、アテクシアピールをするおばさんと付き合う人はどう見ているのでしょうか。どんな付き合い方をしているのでしょうか。アテクシおばさんのことをある程度認めて付き合っていくという方法もあります。また、ここはきっぱりと割り切って付き合わないという方法もあるでしょう。この2つの方法で対処している方がおられるのです。

1.アテクシアピールするおばさんは無視

自己愛という意味でしょうか。自分はこんなにも素晴らしい人間だということを話したがる人と付き合うのは苦労します。臭い話に2回3回と付き合ううちに、この人はアテクシおばさんだということがわかってきて、その次からは何らかの理由を付けて断るという方が多いです。そうなると、アテクシおばさんはアピールできる新たなターゲットを探すということになりますね。

2.嫌でもアテクシアピールするおばさんと付き合う

アテクシおばさんは、結構裕福な人に多いです。それだけにお付き合いをする側にとってみれば「アテクシアピールされるのは嫌だが、付き合っていると得をすることもある(ランチを奢ってくれる、「これ差し上げるわ」と言ってブランド物でもくれることがある)から付き合いを続けているという方もいます。付き合う人も得をするという意味で割り切って、その時間を楽しく過ごすフリをするということになりますね。

嫌われているかも・・・避けたいアテクシアピール まとめ

いかがでしょうか。『あの方は何かあるとすぐアテクシアピールする、どんなことを話しても「アテクシ○○でございます。」という優等生的な意味でのオーラが伝わってくる』と言われます。ネットを見ますと、臭い話という感じで、気づかないうちに嫌われている人のことが掲載されています。 ご紹介しました「絶対に避けたいアテクシアピール」を参考にしていただき、アテクシおばさんとの付き合い方やあなた自身もアテクシおばさんにならないようにしたいものです。アピールの仕方はいろいろあります。「アテクシ」と呼ばれることのないように、謙虚に相手への思いやりを持って人と付き合っていきたいものですね。