VBAでできること実例16選【業務改善の為のエクセル活用例】

プログラミング

目次

エクセルでできることがさらに広がる!VBAとは?

VBAとは「Visual Basic for Application」

直訳すると、「アプリケーション用のビジュアルベーシック」のことです。

それぞれのアプリケーション内で、多少行えることや記述方法に違いもありますが、エクセル(Excel)のほか、Word、Powerpoint、Access・・・などなど、Microsoft Officeの各アプリケーションでも使用することができます。

「Visual Basic for Application(=VBA)」とは「Visual Basic(=VB)」、さらには「BASIC」から生まれたプログラミング言語

マイクロソフト社では、「英語の一般会話文法」などとも親和性が高いといわれるプログラミング言語のBASIC言語をベースにして、非常に扱いやすいプログラミング言語を開発。 ・「BASIC」は、どちらかというと現代の各プログラミング言語間相対比較では高度型言語寄りに分類されるが、もともとはCなどに比べても簡単な方に分類で習得しやすい

・業界最大手が開発し、各種の無償ツール提供が多。 ・自社製品への開発利用などから、プログラマーに向けた開発ツール提供まで行うことを通じて、世界的にも非常多くのビジュアルベーシック系プログラミング技術者の利用&育成実績 ・日本では80年代までの学習言語としても人気があった「Basic」からステップアップした技術者たちによる豊富な活用実例

・オブジェクト指向によるプログラミングを採用。

・開発ツール自体が、「現在入力している語(コマンド類)」に対して、「よく使われるコマンド、すでに使っている名前などと構造を反映した『次に使いそうな語のリストやヒント』を豊富に提示してくれる」という便利な機能を実装!

 

機能的な柔軟性などのために、使いやすくわかりやすいにもかかわらず、開発ツールで扱う領域が広くて、どこまで覚えても果てがないなどと言われていたこともありました。

「Visual Basic for Application」は、その「Visual Basic」の中から、アプリケーションの上でだけ動かせるさまざまな記述方法やツールなどに制限されたプログラミング言語として誕生しました。

ちなみに「VBA」自体は、そのほかの「マイクロソフトオフィス各製品」でも使えますが、機能は、Excel、Word、Access、PowerPointなどでそれぞれ制約があり、若干記述の方法でも、それぞれの違いを意識しなければならない部分もあります。

「Visual Basic for Application(=VBA)」とは?どんなことができるの?

 

「Officeの上で」使えるプログラミング言語とはいいながらも、起動時処理もできますし、サーバ内部で処理をさせるときも、ちょっと工夫すれば可能。 また、ファイルを開いたり閉じたりするときなどに、「Office」の標準的なファイルであるdoc、xlsなど以外のフォーマットからファイルを取り込んで自動処理などをさせることもできます。

 

「Visual Studio」という「Visual Basic」をはじめとする言語で使える開発ツールなどと同じように、VBAの入力画面(=VBE)で「VBA」をプログラミングしながら利用する際には、上図のように、次にプログラマーが入力しそうな語を表示してくれます。

だから学習期間中でうろ覚えでも、ほかのプログラミング言語に比べても、かなり簡単に習得も作業も可能といわれています。

詳しい手順は後ほどご紹介しますが、しかもこのVBAのプログラミング機能は、Office本体があれば簡単に利用できるんです!

「VBA」は誰でも簡単にできるとはいわれても・・・具体的にはどんな手順で、どんなことができるの?

ですが「VBAは簡単に習得&利用可能」といわれても、プログラム言語。難しく感じますよね。 ですが、みんなが使う「マクロの記録」では、「VBA」で記録されています。

そのためVBAを業務で使いこなしている達人から、一般のプログラマーまで、その多くは「マクロで大部分を記録して、それを開いて、プログラムを書いて整えていく」という方法を使っています。

  覚えておいてほしいのは、マクロの記録→VBA が手軽で速いということ。

 

このスピードは圧巻! これまでVBAをあまり触ってこなかった方も、ちょっと取り組んでみようかという気になりませんか?

学び始めるに際しては、 ・まずマクロの記録からスタート ・VBAのコードを表示する画面で記録した内容を確認しながら覚える ・インターネットのサイトからダウンロードできるファイルのVBAを参考に ・小さなそれぞれの処理方法をさまざまなサイトから学習 そしてその後、大きなVBAプログラムを作成という流れが、習得のしやすさからもおすすめです。

参考サイト: 少し慣れてきたら、やりたいことに合わせて、下の参考サイトにある「VBAの断片を組み合わせただけでも、いろいろなことが行えるようになります」

そういえば、みんなの企業では、エクセル自体はどんな利用方法なの?

表計算や集計業務などを中心に、ちょうど会計や事務部門、管理業務部門を中心に、やはり日時や月次データを、さまざまな分析や見やすいチャートを使いながら迅速に見たいといった業務シーンでは、多くエクセルが利用されています。

何でもできるからこそ、やはりセルあたりの入力制限などをしっかり設けておかなければ、とある1人が入力したデータのミスやトラブルで、集計担当者の作業工数を非常に大きく必要としてしまいますが、エクセルの便利さのほうがはるかに上回るということでしょうか。

このアンケート調査でも、企業規模によらず、やはり表計算、集計、財務系業務、資料作成、業務分析といった事務系、管理系業務では、エクセル使用が多いものでは5割以上と、やはり圧倒的に使われている状況。 最近大手で、自社に特化したグループウェアや、新たな基幹システムを作成するところも増えていますが、新システム導入各企業では、最前線社員から意思決定側へのあらゆるスピード感が重視されています。 タイムラグなくすぐにデータが利用でき、トップダウンの判断運用が最前線を直接変化させていくものでもあるということ。

ですが、新しく流行り始めた業務用各種システムによっては、表計算とは異なる、スター型配置や、複雑なテーブル構造を持つ技術を用いた集計やレポーティング方法などを学ぶ必要があり、全社の教育にかかる時間のロスなどのためにシステム更改を見送る企業も多いのです。 また一部の新興システムやツールでは、出力したものを、既存のシステムで使用する際、表計算型に成型する必要がある点などもあり、エクセルからほかのシステムに乗り換えることには、積極的でない企業のほうが、日本の場合むしろ多いかもしれません。

今後、財務関連や、基幹システム、個人情報や数字を扱う各社のデータベース関連などは、データの保全性、ネットワークセキュリティ、財務上の理由などから、現在暗号通貨や仮想通貨とよばれる部門から、各金融業界に浸透している「フィンテック、とくに分散化やブロックチェーン技術」をベースにした設計に徐々にシフトしていくだろうと考えられています。 ですが一通り、メインストリーム的な技術やシステムなどが固まり、大手各社で評判のシステムが出そろうまでは、現行システムのまま様子眺めという堅実な企業も、日本には多いのです。

エクセルから各種の新技術に移行するためには、すこし複雑なサーバやネットワーク配置をとるシステムに慣れておくのが必須。 そのためにも、いま各企業では、プログラミング教育に力を入れています。 事務系社員などにもプログラミング研修を多く取り入れているところが圧倒的です。 時代に遅れず、いざというときスムーズに乗り換えができる、まわりよりもちょっとプログラミングやシステムに詳しい、システム移行にツカエル人材も育てようとしているのです。

エクセルVBAを使ってできる、業務改善にキク活用例 16選!

活用事例1:入力テキストのゴミとりは、エクセルお得意のVBA自動化できる業務改善項目

部内や社内で、エクセルにマスターデータを登録しているところでは、どれだけ新しいシートをつくって、そのあとに、入力制限を設定しなおす作業で時間が奪われているかわかりません。 これも、一日一回、入力後のデータをチェックして、直接データテーブルとなっているシートからゴミを取り除けばずっとお手軽時短化に!

こちらではTrim系関数をベースに、文字列先頭と末尾を削除している実例ですが、もうすこし条件分けを見直して・・・ ・文字間のスペースが2つ並んだ時 ・日本語なのに「ん」「拗音、撥音の小さな文字」から始まる時 などなど、いろいろ条件設定ができそうです。

他にもエクセルは文字使いでは行えることが非常に豊富。 たとえば複数セルを結合させながら、そのいくつものセルに記述されている文字を一つも省略せず、結合させたセルに出力。

一行おきにエクセルに行を追加するなどもお得意です。

活用事例2:年末年始やごあいさつ状作成の基本、郵便番号からできる正式な地名入力関連のVBA処理で、迅速かつ確実なデータで大きく業務改善

たとえば「郵便番号1060047 東京都麻布南1-1-1」などという住所に、正しい「郵便番号106-0047 東京都港区南麻布1-1-1」を割り当てたい・・・ こんな時にも郵便番号から正しい地名を割り当ててくれるVBAなら一発で便利。 すこしプログラミングに慣れてきたら、条件設定を見直して、地名検索であいまい表示から、郵便番号候補を選ぶようになどのVBAにも作り変えることもできます。 完全自動化の業務改善効果が見えてきますね!

活用事例3:見やすさ抜群!簡単にできるエクセルの検索条件に合うセルの背景色変更自動化で、時短業務改善効果はけた違い!

入力に、データチェックのたたき台に・・・ エクセルセルに色をつけて使用している人は多いものです。 エクセルワークシートの任意の列からセルを参照して、条件に合っているセルの背景色だけ変えるプログラムがこちら。 ゼロから作り始めても、簡単なので、最初につくるVBAプログラムにもおすすめです。

活用事例4:背景色付きセルを利用してできる分類データベース化 エクセルVBA自動化すれば、業務改善効果抜群!

昭和世代のおじさまおばさまたちに、ワークシートに多数データが並んだものを渡すと、フラグを建ててデータチェックをするのではなく、セルに色をつけて返されること・・・

そしてそれを受け取って、発狂しながらセルを数えているOLさんなどを多数見かけることがあります。 ですが、まず自動で数えた後、目視で数えるようにすればこちらも時短化、業務改善効果はかなり大きなものがあります。

活用事例5:セルのデータ全体を検索した結果、該当セルを抜き出すことができるエクセルVBA実例

 

表を検索して、該当するセルに色を付けるだけではなく、その中でユニーク項目に基本的に該当するセル(重複ありも可能)を取り出して、別列にリストアップするVBA。 いろいろ手を加えると、入力データのチェックが非常にはかどりやすくなり、業務改善効果をかなり感じることができるかもしれません。 リンク先ではVBAのプログラム実例がそのまま表示されているので、VBEに張り付けて保存して利用します。

活用事例6:一日の業務中で、もっとも時間を無駄にしているともいわれるメールチェックも、エクセルVBAで添付ファイルごと一覧化できる!

ビジネス雑誌にもよく特集されている、仕事中最も無駄な時間=メールチェックは、いちばん、業務改善効果があるのだとか。 そんなときにはエクセルが便利。 こちらのVBAでは、受信メールをエクセル一覧にして、添付ファイルまで保管してくれるので、作業効率を大きくUPさせてくれます。

活用事例7:エクセルVBAとOutlook連携なら、多数のメールも自動送信できる!

 

受信が自動なら、送信も、それぞれの送り先に応じて、一括自動で送りたいですね。 こちらをつかえば、添付ファイルや宛先などをエクセルシート上で一括入力しておけば、その内容でメールを自動送信できます。

この実例を少しアレンジして、空いている時間などに送信業務を行うようになども可能。 業務改善効果がかなり高く出せそうなVBAです。

活用事例8:自分の端末&サーバをエクセルVBAでファイル一覧情報リスト化できる!データ更新や消失管理に備える

複数人でファイルを使っていると、勝手にデータが書き換えられていたり、あるいはウイルス感染などで、ファイルが消えていることはよくあるもの。 IT部門に復旧をお願いするときにも、いつの時点のデータが、どんなサイズで、だれが使ったかといったものがしっかりと残っていれば、作業依頼も出しやすくなります。 こんな時に便利なのが、ファイルの一覧情報リスト作成。 毎日定期的にチェックしておけば、あるいは更新の都度、このVBAに加えてバックアップを取るようにエクセルVBAで設定しておけば・・・高いファイル管理システムを導入しなくても、自社内無料で対策できてしまいます。

活用事例9:エクセルデータ書き換え前後、ファイルコピーを作成する自動処理だってVBAならお手の物

先ほどご紹介の、ファイル情報を取得して一覧化するものとあわせて使うと便利なのが、このフォルダパスを取得して、別名保存するVBA。 すこし改変すれば、バックアップ用の別フォルダパスにかならずコピーのブックをとることもでき、簡易ファイルバックアップシステムとしても使えます。

活用事例10:見積契約書活用に、パンフレット活用に、エクセルVBAでPDFから文字だけエクセルワークシートに自動取り出し

だいたいどこの企業でも、見積契約書などのフォーマットは、ほぼ同じ。 データをうまく取り出して、エクセルに張り付けておけば、一覧作成も楽々。 年末年始やクオータリーの集計表、予実分析なども、いかにたくさんの見積契約書などがあっても、PDFから取り出しての簡単分析が可能となります。 コピペとボタン1つ押すだけの必要時間を比べると、実に大きいものがありますね。

活用事例11:WEBページの情報も、あらかじめエクセルVBAで自動で一覧にしてエクセル化しておけば便利

業務のための情報収集にかける時間が多ければ、質が高いというわけではありません。 変更がないものなど見る必要がないものは、しっかり時間をカットすることが業務改善のツボ。 あらかじめWEBの情報をエクセルで一覧化して文字で取り出しておけば、本当に必要なところだけを、毎日効率よく短時間でチェックできます。

活用事例12:インターネットのファイルダウンロードも、エクセルVBAなら自動で簡単

文字にしてエクセルリスト化出来たら、あとは本当に見たい記事だけをダウンロードすれば足ります。 このVBAを加工して、エクセルリストから必要なリンクだけを与えるようにすれば、インターネット上のファイルもVBAで自動でダウンロード可能になります。

活用事例13:WEBから画像をまとめてエクセルVBAでダウンロード!効率的な情報収集を

VBAでWEBのダウンロードができるとなると、画像もできるのでは?と思われた方も多いかもしれません。 インターネットをつかった市場調査や各社の動向分析、自社製品の権利侵害調査などでも、画像ダウンロードを長期にわたり多数行うことも多いようです。 これも自動化できれば非常に便利。 さらにエクセルVBAでは、画像が同一かどうかも判定できるなんて、ご存知でしたか?

活用事例14:ダウンロードした画像同士の比較はエクセルVBA、なら人の目よりも正確に可能!

自社WEB画像や、商品画像をつかった、アジアや通販各社での販売や盗用などでの業務の割合は増えています。 こんな時にもAIをつかった業務・・・まで費用と開発工数のかかることを考えなくても、エクセルVBAで対応できます。

活用事例15:販管業務における店舗別売上品目別集計も、エクセルVBAなららくらく

エクセルはよく、販売管理など管理部門で使われており、こうした支店店舗や売り上げ品目別集計などは頻出。 これもVBAで自動化できると便利ですよね。 さらに同じリンク先では、調達や生産現場の在庫管理のシステムも、VBAの実例として提供されています。 こうしたものをたたき台にして、自社システムをエクセルで作り直すのも良いかもしれません。

活用事例16:プレゼンデータに、集計レポートに、塗分け地図もエクセルVBAで自動作成

最近は新聞雑誌も、ビジュアルによるインフォメーションに力を入れています。 この流行をおさえた資料作成でも、エクセルVBAなら、数値データにあわせて、全国の地図を塗り分けて表示してくれます。 またVBAに少し慣れてきたら、各県の地図パーツと、データテーブル部分を変更し、さらにVBAによるデータ列と数値の判定にすこし手を加えて、多色色分けなども簡単に行えます。 一緒に使われることも多いグラフ類も、いつも同じ色遣いやサイズ、フォントで、多数のグラフを一括で作成なども、自動で行えます。

エクセルでできる業務改善システム開発では、多くの企業が共通に抱える問題もある!

さて、いろいろな手法をご紹介してきました。 これらを利用して行う業務改善システム開発では、留意しなければいけないことが実はかなりたくさんあります。 各ファイル作成者によって設定がかなり柔軟に取れながらも連携ができ、マクロや関数、VBAなど、「人によって想定する条件が多少は異なっていても、それぞれ動かせる」という「エクセルならではの」メリットは、デメリットになるケースもあります。

たとえば・・・  
・相対参照の多用  
・システムが大きくなりすぎて、参照先の階層が深くなりすぎる  
・データの一時キャッシュのとりかたのばらつき  
・数値のまるめ処理  
・個別の端末ごとのエクセル設定のほうが優先される  
・同じ処理やデータに類するファイルでも、各部門ごとに保存時のデータ形式などが異なる

などなど。 プログラムそのものと、システム全体の処理効率など、さらにデータの正確さにかかわる事項まで、ひろく確認する必要があります。

こういったものを読み込む時間は、慣れたプログラマーにとってもなかなか大変なもの。

また、エクセルファイルを社内サーバにおいて実行させるシステムだからこその問題もあります。  
・社内外ネットワークやどんな端末から、どのサーバにはアクセス可能か  
・どのサーバやディレクトリにあるファイルは、どのサーバのデータを参照できるか  
・この各サーバや端末、ユーザ権限を変更することで、社内外のセキュリティ面ではどんなリスクや対策が必要か

といったもの。このあたりは社内システム担当部門などに、確認しておくとよいでしょう。

現在利用しているエクセルを、今後開発して業務ツール化しようとしたとき決めておくとかなり開発が楽になる仕様項目としては・・・  
・既存ファイルの入力データに関する表記ゆれ(また、入力時にあるべき表記規則などの統一化)  
・参照位置や、ほかのファイルやソフトウェア設定に依存した処理の記述有無  
・参照サーバと参照ファイル間の、各部門やユーザに応じたアクセス権限のクラス分類  
・データ処理や実行処理を行うファイルと、データを書き込むファイル間の権限割り付け  
・設置予定サーバのユーザ事権限割り付け などについて、「ユーザグループごとに、細分化した一覧表」、「策定するルールなどの一覧表」を用意して、社内ネットワーク上での設定変更と事前にすり合わせておくとよいでしょう。

VBAができるできない以前に、わが社ではマクロやVBAが社内ネットワーク内で使用禁止! いったいどうすれば?

Microsoft Officeファイルは、企業間でもよくやり取りされますが、ウイルスが作成しやすいということもあり、以前には外部からのウイルス感染によるトラブルが各所で多数見られました。 やはりVBAやマクロ、オフィスの中で行う自動処理は、多くの企業のシステム担当者にとって「高リスクなもの」。 そんなこともあり、社内システム運用として、社内ネットワーク環境でも、客先からのファイルでも、VBAやOfficeマクロ禁止となっていたり、送ったファイルのVBAやマクロがいったん削除されたり動作できない設定になっているところもあります。

部内や社内で複数の人が、サーバを介してVBAを操作するケースでは、とくに端末などのセキュリティ設定や稼働状況には気を付けたいところです。

 

せっかく「みんなが使い慣れたOffice搭載」で、「無料で使えるプログラミングツール」なのにもったいない!

 

VBAなどにまつわる設定では、各企業のシステム(ネットワークやサーバ間移動や動作面の設定などで)運用上マクロやVBA無効ファイルとする設定になっていることは今でも多いのです。 ですが現在では、ウイルス対策ソフトでも、非常に高性能でかつ、あらたに出現したウイルスや、これから出現しそうなウイルスに対して、的確に対応できるソフトも多数登場しています。 こういったものを使えば、新出のウイルスなどにも安心してVBAを利用することができます。 新たに外注でシステム開発を行ったり、あるいは新たなソフトを導入するよりも、ウイルス対策面を新たな高性能ソフトに切り替えて、普段の業務の閑散期に、自らの手でシステムを既存のものから自社開発するほうがずっと割安。 こんなときに頼れるセキュリティソフトとしては・・・

動作も比較的早く安定の品質、パッケージ種類も豊富な老舗 ノートン

新出のウイルスなどに幅広く対応し、端末の動作をほとんど妨げない高性能性 カスペルスキー

動作は多少重いながら利用者も多い ESET

といったあたりが、企業でもご家庭でも「スムーズな処理面と高い見地性能でとくに高評価、強固で取りこぼしのない高いセキュリティのウイルスソフト」。 それでいて、このお値段。 こういったあたりから見直していくのも、対費用効果で考える業務改善では大切なポイントだと思いませんか?
※いずれも評価版があり、使用しながらじっくり検討できます

ほかのOffice系ソフトでは、VBAと同じような簡単なプログラミング言語はないの?

近年、各法人間でも進むMicrosoft Office以外のOfficeツール導入。 Sales Forceなどをはじめ、クラウド型サービスやデータベースを企業の基幹に据え、そこからのレポートなどもグループウェアなどで、OA上だけで見るという企業も増えてきました。

そのため、自前でローカルの自機にOfficeツールを組み込むとき、あるいは利用ウエイトが減った企業では、フリーウェアなどのOfficeツールを使用しているところもあります。

OpenOffice.org Basic のプログラミング言語は、OpenOffice.org 専用に開発されたもので、Office パッケージとの親和性に優れています。 その名前が示すように、OpenOffice.org Basic もいわゆる Basic プログラミング言語の一種です。そのため、過去に Basic 言語を使用した経験があり、特に Microsoft 社の Visual Basic や Visual Basic for Applications (VBA) によるプログラミングが行えるのであれば、すぐにOpenOffice.org Basic をマスターできるはずです。OpenOffice.org Basic には、Visual Basic と共通する部分が多くあります。

たとえば、Open Officeなどは、一部大学などでも、VBAと同じようにプログラミングを含めて学んでいる人もあり、比較的広がりを見せているところ。 比較的VBAに似た文法で覚えやすいという声もあります。

ですが現在、比較したところでまだまだ、Microsoft Officeそのものの柔軟性や幅広い機能面、さらにはVBA自体の扱いやすさや習得のしやすさには追い付いているツールはないといわれています。

こうした後発のOffice各種では、この分野の基本でもあるMicrosoft OfficeのVBA記述方法を基本としていることもあり、やはり覚えるならMicrosoft Officeでというのが一般的です。

VBAで業務改善以前に、やはりVBAがわからない

ここまでVBAをつかった業務改善の魅力をお伝えしましたが、どうしてもVBAがわからない・・・という皆様には、「エクセルの操作画面そのもののツールでのアプリケーション作成ソフト」によるアプリづくりもあります!

それが、ほぼエクセルそのものの操作性を持った、アプリケーション開発ソフトの「Forguncy」。

 

現在業務などで利用しているExcelファイルを、まるごとそのままインポートしてレイアウト。 ほぼExcelそのものの画面や操作パネルを使いながら動作などを割り付けていきます。この割り付けもノンプログラミングで行えるうえ、もともとあるエクセルの社内フォーマットを崩すことがないので、「うちの会社はちょっとでも見た目が違ったりするとダメなんだよ」という企業でも、安心して使いこなせます。

ライトウェイトのアプリだけでなく、大企業が全社で使用する大きな基幹システムだって、すべてForguncyで作成することもできます。 一般の事務とは異なり、さまざまな手続き書式や時系列処理などが必要なため非常に難しい、建設土木など大型案件の管理システム、計算式がそれぞれの案件ごとに異なるため、データベースでは複雑となりやすい専門性の高い金融界系関連案件なども、エクセルベースなら簡単に作れる点も便利。 リンク先には豊富な導入事例もあり、参考になります。

90日間無料で使える評価版もあるので、じっくり社内で使い勝手を確かめることもできそうですね。

エクセルVBAでできる業務改善の実例、いかがでしたか?


 

いかがでしたか? ファイルを開いてみると、意外と簡単で理解しやすくありませんでしたか?

エクセルのVBAからちょっと進んで、ワープロソフトのWordやデータベースソフトのAccessなどでは、もっと作業工程が減らせる業務改善力があるのです。

エクセルのVBAは比較的簡単なうえ、あらたにJava Scrirpt拡張もスタートしました。

Microsoftは先日、JavaScriptでExcelのカスタム関数の作成をサポートする開発者プレビューを発表した。これは、Officeホストアプリケーションのオブジェクトモデルと対話するアドインやWebアプリケーションに限定される既存のMicrosoft Office JavaScript APIを超えて実現できる。

だからWEBでのインターフェース作成などでも、できることが非常に増えました。 自社の顧客向けモバイルサービスサイトだってらくらく作れそう!

また、さらにまだまだご紹介しきれないほど、インターネットにはたくさんのサンプルファイルもあります。 全部を自分でプログラミングするのは面倒でも、他人様がつくったソースを改変して利用するなら労力も少なめで済みそう・・・ この機会に、ぜひ、VBAによる各種業務改善、ためしてみてくださいね!

おまけ1【初心者向け:エクセルVBAを触ったことのない方のために~エクセルVBAを使えるようにするための設定】

さて、ここまで読んでから「よ~し、初めてエクセルVBAを使ってみよう!」と思われた方のために、簡単にエクセルVBAを使えるようにするための設定についてご紹介します。

まだエクセルVBAやマクロを使ったことのない方、インストールが終わっただけの状態では、これらは使用できません。 下のような操作を行ってください。

エクセルVBA超入門!たった10分でスタート地点に立つための方法 - YouTube

開発タブをリボンに表示 VBEを起動する 変数宣言を強制にする 標準モジュールを挿入してコードウィンドウを開く イミディエイトウィンドウを開く VBAプログラムを保存する

おまけ2【VBAから一歩さきに進みたいあなたに】VBAのもとになった「Visual Basic」とは?どんなことができるの?

ここで参考までに「Visual Basic(=VB)」についてもご紹介します。 エクセルやその他さまざまなオフィスツールや、サーバ、基幹システムのデータベースが「生成するデータ」ではなく、直接端末自体を自動で操作する必要がある業務改善などでは、このVisual Basicの存在が必要なこともあります。 「Visual Basic(=VB)」に関しては、非常に優れた開発言語で、かつ、無償提供されている開発ツールのVisual Studio Communityも見やすい。 「とりあえずどんな風な言語なのかをのぞいてみたい方」「なんでもいいから、基礎からプログラミング始めてみようかなという方」などにおススメです。

無料版があり、習得までにお金がかからないところもメリット大。

Visual Studio Team Services 任意の言語と任意の OS に対応したアジャイル ツール、Git、継続的インテグレーション。

 

このほかにも、大手のインターネットメディア中心に、入門より以前、インストール時のVersion選びから細かな情報提供が行われているサイトも。 こういったところをうまく利用して、VBA習得からさらに進んだVB習得まで、流れに乗って一気にすすんでみるのも良いかもしれません。

VBでは、VBAとことなり、WindowsパソコンのOSの一部機能をかなり改変したプログラムなども作ることができます。

VBAとVBの違い VBは単体で動作するアプリケーションが作れますが、 VBAはOfficeが必要です。 また、VBAはOfficeの環境が使えるので、 Excel等を使った入出力の機能が既にできていますが、 VBではある程度自分で作る必要があります。 また、費用的な面でVBは購入しないと使えませんが、 VBAはOfficeがあれば使えますので、 既にExcelなどを導入されているならば、 追加の費用が必要ありません。 もし、複数の人間で作ったプログラムを利用され、 かつその中にOfficeを持っていない人が含まれるのであれば VBAではできませんので、VBが必要です。

たとえば各社のパソコン端末では、それぞれの製品や企業ごとのOS画面やOS上の機能などが豊富に用意されている製品もありますが、こういったものの大部分は、VisualBasicをベースとしたり、その他C系と呼ばれるプログラミング言語を組み合わせて作成されていることが一般的です。

VBAではマイクロソフトオフィスの上でしか(加えて起動やバックグラウンド的に見える処理の一部)行えませんが、VBではオフィスを全く使わなくてもいろいろなデータ処理や表示を行わせることもできます。