【ありよりのあり】とは/意味や類語、使い方、例文など

「ありよりのあり」は、簡単に言ってしまえば、「アリか?ナシか?」を聞かれた時に、「アリだ」という意志を示すために使われる言葉です。 意見を聞かれた場合、一言に「アリ」「ナシ」の二択だけでは、その気持ちの度合を伝える事が出来ません。「ありよりのあり」は、聞かれた事に対して全面的に賛成する時に使われます。

「ありよりのあり」の類語や対義語とは?

「ありよりのあり」があるなら、「なしよりのなし」もある?と思いますよね。その通り、「ありよりのあり」には、4つの類語や対義語な表現があります。「ありよりのあり」、「なしよりのあり」、「ありよりのなし」「なしよりのなし」です。それぞれ、 「ありよりのあり」>全面的に賛成、採用 「なしよりのあり」>消極的にアリ(ナシの要素もあるけど採用) 「ありよりのなし」>消極的にナシ(アリの要素もあるけど却下) 「なしよりのなし」>全面的に反対、却下 これらが「ありよりのあり」に関する類語や対義語になります。

「ありよりのあり」はいつから使われている?

「ありよりのあり」は、主に10代の若者たちが、LineやTwitterのやりとりで使い出したのが発端です。「ありよりのあり」が最初に使われたのは2010年頃とされ、2016年にはかなり使われるようになりました。そしてその頃、「ありよりのあり」がテレビで使われるようになった事から全国的に知られるようになり、2017年には若者の間で定着した言葉となりました。そしてついには飲料商品のキャッチコピーに「ありよりのあり」が使われるようになりました。

「ありよりのあり」の語源とは?

そんな「ありよりのあり」を含む一連の言葉の語源を見ていきましょう。 「ありよりのあり」が発生したSNSでは、ちょっとした言葉のすれ違いで誤解が生じることがあります。また、YES/NOの二択だけでは表現しきれないのも、人間の気持ちや意見です。そこで緩衝材のように機能するのが、「ありよりのあり」シリーズなのです。 「ありよりのあり」というぼかした表現を使うことで、コミュケーションが円滑になるという、若者の知恵が生んだ言葉と言えるでしょう。

「ありよりのあり」の例文

「ありよりのあり」の例文をいくつか紹介しましょう。「ありよりのあり」は、基本的にSNSでの投稿や、会話の中での返事となります。 ・「この後スタバに行かない?」「ありよりのあり」 ・「だるいので学校を休む」「ありよりのあり」 ・「このスタンプどう思う?」「ありよりのあり」 ・「思い切って買っちゃおうかな」「ありよりのあり」

【ありよりのあり】とは/意味や類語、使い方、例文などのまとめ

いかがだったでしょうか?「ありよりのあり」を普段から使っている人も、聞いた事がない人も、あらためて語源や使い方を整理することで、「ありよりのあり」という言葉をより深く理解できたのではないでしょうか?