電話番号の縦書き方法(ご祝儀や香典等)/ハイフンはどうする?携帯でもいい?

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封筒に電話番号を書く必要があるが、これは算用数字(123)でいいのか?それとも封筒には漢数字で記入するべきなのか?いざ書くときに悩みますよね。
まずは封筒における電話番号の縦書きの方法を紹介していきます。

封筒に縦書きで記入したい場合は、以下のように記入します。
横書きと 同じように間に「ー(ハイフン)」を入れましょう。

・縦書きの封筒に算用数字で書く場合











・縦書きの封筒に漢数字で書く場合











ただし算用数字だと「1(いち)」と「|(ハイフン)」の見分けがつきにくいので、手書きであれば縦書きよりも横書きの方が相手が読み間違いをせずに済みますね。

封筒に記入する電話番号は携帯番号でもいいのか?

さて封筒に書く電話番号は携帯の番号でもいいのでしょうか? 

最近はスマートフォンが普及したこともあり、家に固定電話を置いていないという家庭も増えているようですが、封筒に書く電話番号は基本的には固定電話がある場合は固定電話を記入し、固定電話がない場合は携帯の電話番号でも問題ありません。

香典の住所の縦書き数字の書き方

 

香典はお香の代わりに霊前に備える金品のことですが、その香典の住所の縦書きの書き方迷ったことのある方もいるのではないでしょうか?また住所だけではなく、郵便番号や電話番号の数字を縦書きにする場合もどう書くのが正解なのか、不安な方もいると思います。 今回は、数字を縦書きにする場合の書き方をお伝えしていきます。

香典で縦書きをする箇所は通常、漢数字で記入していきます。ちなみのこの時ご祝儀と同じように旧字体で書く必要はありません。 なので「0」は「零」ではなく、普通の漢数字の「〇」を使いましょう。 パソコンの文字だと分かりにくいですが、漢数字のゼロは楕円形で横長に記入していきます。

具体的な見本を見ながら記入していきましょう。

 

出典:www.buneidou.jp

1. 中袋の表面の中央に金額を書き、表の左側に住所と氏名を記入します。

 

出典:www.buneidou.jp

2.中袋の表面には何も記入せず、中袋の裏の右側に金額を記入し、左側に住所と氏名を記入していきます。

香典にはこの2つの書き方があります。
金額の数字については「漢数字(旧字体)」で「金〇〇圓」と記入します。 基本的に祝儀袋と同じように香典の数字は「漢数字(旧字体)を使用します。
「なぜ難しい漢数字を使用するの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
漢数字(旧字体)は昔から不正を防ぐ方法として用いられてきました。普通の漢数字だと「一」に一本線を足せば「二」になりますね。
簡単に書くことができる反面、不正や勘違いが起こりやすくなることから旧字体の漢数字を使用するようになっています。

香典に記入する時の漢数字(旧字体)

「1」→「壱」
「2」→「弐」
「3」→「参」
「5」→「伍」
「10」→「拾」
「10000」→「萬」
「円」→「圓」

香典の郵便番号の縦書き数字の書き方

 

郵便番号も住所と同様で縦書きの場合は漢数字を使用して記入していきます。「0(ゼロ)」は漢数字の「〇」を使いましょう。

また「-(ハイフン)」は「|(縦棒ハイフン)」を使いましょう。
郵便番号を漢数字で書くと以下のようになります。







もし香典に郵便番号の記入欄があり横書きの場合は算用数字の「123-4567」と記入しても問題ありません。

香典の電話番号の縦書き数字の書き方

 

電話番号の書き方も住所・郵便番号と同じです。
漢数字と縦棒のハイフンを使用しながら、記入していきましょう。













また電話番号であれば以下のように記入しても問題ありません。

〇九〇(一二三四)六七八九(縦書き)

香典の電話番号は携帯電話番号でもいい?

香典の電話番号は携帯番号でもいいのか?と悩みますよね。
結論から言うと固定電話の番号がない場合は、仕方ないので携帯電話の番号を書いておきましょう。
ただし固定電話がある場合は、固定電話の番号を優先して書いておきましょう。

ご祝儀袋の電話番号の縦書き数字の書き方

 

ご祝儀袋も香典のように記入する際は縦書きが基本的です。

・表面
表面には中央に「金壱萬円」のようにご祝儀袋に包んだ金額を漢数字で記入します。

・裏面
裏面には自分の住所と名前を記入し、中袋は後日リストを作ったりする際に使用されることがあるので、省略せずに都道府県、郵便番号をきちんと書いておくことが重要です。
但し、コンビニや市販で買えるご祝儀袋には、金額や住所・使命を記入する欄が印刷されている場合もあるので、その際は記入欄に合わせて書きましょう。
住所、電話番号、郵便番号の間にあるハイフンは「|(縦棒)」を使用します。

漢数字を使うべきか?

中袋の金額は縦書きで漢数字を使います。
漢数字を使う目的としては改ざん防止目的で使われているので、重要な書類などはこのように漢数字で記入することが一般的です。

「也」を使用するべきか?

時々「金壱萬円也」のように「也」を付ける人もいらっしゃいますが、通常は付けなくてよいので「金壱萬円」と書いて問題ありません。

ご祝儀中袋の表に住所がある場合はどうする?

前述した通り、ご祝儀袋の中袋の書き方は表面に金額を記入し、裏面に住所と氏名を書くのが正しいルールですが、市販のご祝儀袋の中には表面に「郵便番号、住所、氏名、電話番号」を記入し、逆に裏面に「金額」を記入する案内のあるものが多いです。
この場合はできれば新しく正式な書き方ができるご祝儀袋を用意するのが理想です。せっかくの結婚式なのでケチらずにちゃんとしたものを購入するようにしましょう。

結婚式の招待状の返信は縦書き数字の書き方

 

続いては、結婚式の招待状の返信の時に縦書きの場合の数字は算用数字?それとも漢数字で書くのが正解?こちらも書き方に迷いやすいと思いますので、順を追って説明していきます。

近頃結婚式の招待状は縦書きのものよりも横書きのものが多くなってきたと思いますが、もし縦書きの結婚式の招待状が届いた場合の数字の縦書きの書き方はどうなるのでしょうか?

縦書きの場合は漢数字で書くのがマナー

結婚式の招待状が横書きなら、数字は算用数字を使います。 縦書きの招待状の場合は漢数字を使用するのがマナーとなっています。 これは結婚式の招待状だけではなく、他の書式にも当てはまる設定なので今後のために覚えておきましょう。

・横書きの場合の数字は算用数字
・縦書きの場合の数字は漢数字

住所にハイフンが入る場合は「|(縦棒)」を使用します。

電話番号も漢数字で書くのがマナー(縦書きの招待状の場合)

結婚式の招待状が横書きであれば、電話番号も普通に算用数字で横書きで書いて問題ありませんが、縦書きの招待状の場合は漢数字で書くのが基本です。
こちらも先ほどと同じ書式にもとづいて書いていきましょう。
招待状の返信は祝儀袋のようにやり直せないので、漢数字を書くことに慣れていない方は漢数字を書く練習をしてから、挑むことをおすすめします。
電話番号の間にあるハイフンは「|(縦棒)」を使用します。

郵便番号も漢数字で書くのがマナー(縦書きの招待状の場合)

郵便番号も電話番号と同じように、結婚式の招待状にの返信には書かれていないことが多いものですが、念のため郵便番号も記入しておくと丁寧な対応となります。
縦書きの招待状なら郵便番号も漢数字で書きましょう。
郵便番号の間にあるハイフンは「|(縦棒)」を使用します。

年賀状の電話番号を縦書きで書く方法

 

年賀状の表面には自分の氏名、住所、電話番号を書く欄があります。
年賀状に電話番号を書くのは最近では一般的になっているようですが、以前は個人情報保護の観点から携帯のメールアドレスや電話番号を記載するのは控えられていたようです。
年賀状の氏名、住所は縦書きで書くので電話番号も同じように縦書きで書くのが一般的です。

年賀状の裏に電話番号を書く場合

年賀状の裏面に電話番号を書くなら、住所が横書きの場合は住所の真下に記入し、横書きで書きます。住所が縦書きの場合は住所の左側に電話番号を書きましょう。

書類(縦書き)に電話番号を書く場合

 

書類(縦書き)は最近では珍しいですが、一筆箋のように年配の方が使用する書類(縦書き)もあります。
この一筆箋はどんなときに使うかというと、以下のような場合に使用します。

・母の日、父の日、クリスマスなどの贈り物を送るとき
・誕生日、お中元、お歳暮
・レンタル中のDVDや書籍を返すとき
・お金を返すとき
・仕事の書類(契約書、請求書など)

仕事で一筆箋を使用する場合は、自分の会社名、住所、電話番号(代表番号)を記入します。
書類(縦書き)の場合は漢数字で電話番号を書くのが一般的ですが、場合によっては漢数字が見にくいので、その場合は電話番号を算用数字で書くことも可能です。

書類(縦書き)のホッチキスの留め方

 

仕事で書類(縦書き)を複数枚扱う場合はホッチキスでまとめて留めますよね?このときホッチキスで留める書類(縦書き)の位置は左上でが一般的です。

ホッチキスの留める位置が書類(縦書き)の場合、内容が読みづらくなる可能性もあるので、その場合は読みやすい位置にホッチキスを留めましょう。
書類の量が多く、資料自体が分厚くなってしまう場合は、左端に留めすぎると読んでいる最中にホッチキスがとれてしまうこともあるので、状況に応じて対応していきましょう。

まとめ

 

縦書きで漢数字を書くことは慣れていないと難しくて、ついつい算用数字で大丈夫だろうと思って省略したくなるものです。
でも書類(縦書き)によっては、漢数字で書くことがマナーの場合もあるので、今回本記事で紹介した内容をぜひ役立ててください。