【お悔やみの手紙】親戚や友人、ビジネス関係の方への対応/使える例文9選

目次

お悔やみの手紙とは?

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基本的に親しい知人・友人およびその家族、または親戚、はたまたビジネス相手の訃報を受けたら、お通夜また葬儀に駆けつけるのがマナーとなっています。 ただ遠方であったり、他の要件があったりとどうしても駆けつけられない場合、お悔やみの手紙を出します。この時に香典を添えてお送りすることもあります。 仕事上のおつき合いや会社関係の場合には弔電を打つ、供花を贈るなどの手配をするだけですませることもあります。 上記は訃報を聞いて、お通夜または葬儀前にお送りすることですが、お悔やみの手紙は葬儀が終わった後でもお送りすることは可能です。

目次

1.お悔やみの手紙の基本マナー  ●お悔やみの手紙を送るタイミング  ●お悔やみの手紙では丁寧な言葉を使う  ●お悔やみの手紙で使えない忌み言葉  ●お悔やみの手紙で使用する封筒やペン、便箋  ●香典をお悔やみの手紙と同封する場合  ●宗教ごとに異なる香典袋、お香典の書き方 2.お悔やみの手紙の基本構成  ●お悔やみの手紙の基本構成1「書き出し」  ●お悔やみの手紙の基本構成2「お悔やみの言葉」  ●お悔やみの手紙の基本構成3「(必要ではないが、可能なら)故人との思い出やエピソードを入れる」  ●お悔やみの手紙の基本構成4「葬儀に参列できない場合はそのお詫び、またはお香典やお供物をお送りする場合、その旨を伝える一言」  ●お悔やみの手紙の基本構成5「故人の冥福を祈る言葉や、遺族を気遣う言葉を入れる」  ●お悔やみの手紙の基本構成6「結びの言葉」 3.お悔やみの手紙例文  ●お悔やみの手紙 例文 通夜、葬儀、葬式に出席できなかった場合(父親をなくした相手へ)  ●お悔やみの手紙 例文 知人 (母を亡くした親しい知人へ)  ●お悔やみの手紙 例文 友人(仲が良かった友人がなくなり、その家族に宛てる場合)  ●お悔やみの手紙 例文 親戚(年長の親戚・遠方へ)  ●お悔やみの手紙 例文 ビジネス(取引先社長が亡くなり、個人へ送る場合)  ●お悔やみの手紙 例文 ビジネス(取引先部長が亡くなり、会社へ送る場合)  ●お悔やみの手紙 例文 ビジネスメール  ●お悔やみの手紙 例文  (喪中とは知らずに年賀状を出してしまった場合)  ●お悔やみの手紙 例文 喪中ハガキにて後で訃報を知った場合。(母をなくした友人へ)  ●お悔やみの手紙 例文  (遅れて亡くなったことを知った場合) 4.お悔やみの手紙返信例  ●お悔やみの手紙の返信例1  ●お悔やみの手紙の返信例2 5.お悔やみの手紙のマナーを守ろう

1.お悔やみの手紙の基本マナー

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お悔やみの手紙で悲しい気持ちを伝えるとはいえ、マナーができていない形でお送りすると大変失礼です。 タイミングから、使用する封筒や便箋まで、まずは基本的なお悔やみの手紙のマナーを見てみましょう。

お悔やみの手紙を送るタイミング

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一般的に、お悔やみの手紙は初七日までに出すのがマナーとされていますが、葬儀後に訃報連絡を受けた場合や、喪中はがきで訃報を知った場合など、初七日を過ぎて知らせを受けた場合は、出来る限り早く手紙を出すようにしましょう。 つまり、友人、知人、親戚などから訃報を受けたらなるべく早いタイミングで、お悔やみの手紙をお送りします。もし葬儀が終わった後に聞いた場合でも、なるべく早くお悔やみの手紙を出しましょう。

お悔やみの手紙では丁寧な言葉を使う

友人や知人、親戚など普段親しい相手へのお悔やみの手紙であっても、丁寧な言葉を使います。 例えば敬称も丁寧な言葉を使います。 例) 祖父→ご祖父様 祖母→ご祖母様 父→ご尊父様(ごそんぷさま)、お父様、父上、お父上、父上様、お父上様 母→ご母堂様[ごぼどうさま]、お母様、母上[ははうえ]、お母上、母上様、お母上様 夫→ご主人様、ご夫君様[ごふくんさま] 妻→ご令室様[ごれいしつさま]、ご令閨様[ごれいけいさま] 、奥様 兄→兄上様、◯◯様(名前で)、ご令兄様[ごれいけいさま]、お兄様 姉→姉上様、◯◯様(名前で)、ご令姉様[ごれいしさま]、お姉様 弟→御弟様、◯◯様(名前で)、ご令弟様[ごれいていさま] 、弟様 妹→御妹様、◯◯様(名前で)、ご令妹様[ごれいまいさま] 、妹様 息子→ご子息様、ご令息様 娘→ご息女様、ご令嬢様、お嬢様 おじ→◯◯様(名前で)、伯父上様(父母の兄または義兄)、叔父上様(父母の弟または義弟) おば→◯◯様(名前で)、伯母上様(父母の姉または義姉)、叔母上様(父母の妹または義妹)

お悔やみの手紙で使えない忌み言葉

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お悔やみに関する言葉で、不幸が重なることを連想させる言葉は「忌み言葉(いみことば)」と言われています。 お悔やみの手紙を送る際、これらの忌み言葉は使用できません。 例) ●重ね言葉→不幸が重なることを連想させる忌み言葉を使わないようにする ますます、いよいよ、たびたび、重ね重ね、返す返す、次々、ときどき、くれぐれも、しみじみ、まだまだ、皆々様 ●不幸が続くことを連想させる言葉 さらに、続いて、引き続き、再び、追って、重ねて、繰り返し、ようやく、再三、やっと ●生死にかかわる言葉→死を連想させる直接的な言葉は使わないようにする 死、死去、死亡、急死、自殺、他殺、事故死、生、生きる、四(死)、九(苦) ●神式・キリスト教では使わない言葉 冥福、供養、成仏、往生、読経、僧侶、焼香、合掌 ●仏式の葬儀での忌み言葉:迷う、浮かばれない これらの代わりに「永眠」「他界」「逝去」などはよく使われる例です。そのほかにも、「世を去る」「帰らぬ人となる」「彼岸に旅立たれる」「突然のご訃報」「急なこと」というように書き換えられます。また「悲しい」は「傷心」「痛恨」「哀愁」「悲哀」「哀惜の念」などと書き換え、「存命中」は「ご生前」「お元気なころ」などとします。カトリックでは死ぬことを「天に昇る」、プロテスタントでは「天に召される」といいます。

お悔やみの手紙で使用する封筒やペン、便箋

お悔やみの手紙で使用する封筒やペン、便箋にもマナーがあります。基本的には手紙のデザインは色使いや雰囲気など華やかなものは避け、落ち着いた雰囲気のシンプルなデザインのものを選びましょう。白無地の封筒や白い便箋でも問題ありません。 また便箋は一枚、封筒は一重のもを使用する弔事の手紙では、「不幸が重なる」ことを避けるため、封筒は一重のものを使用します。 以下で、その封筒や便箋、ペンなど細かくみてみましょう。 ●封筒 不幸が繰り返すことのないように、お悔やみの手紙では「二重」の封筒は避けるのがマナーです。 ●便箋 基本的には便箋は真っ白なものを使用します。それ以外の便箋ですと、絵柄の無い、無地の薄いグレー、薄いブルーなどもお悔やみの手紙の便箋として用いられます。 便箋の絵柄がなくて寂しいと思える場合には、(先方が親しい間柄なら)ごく控えめで清楚なものであれば季節の花の絵などが添えられた便箋も使われることがあります。 また、便箋も一枚でおさめるように気をつけて書きましょう。 ●ペン 黒インクの万年筆または黒いボールペンを使います。カラーペンは好ましくありません。 地方によってはお悔やみの手紙も薄墨で書く地域もあります。弔事の手紙は「涙が硯に落ちてしまった」という意味から、巻紙に薄墨で書くのが正式なマナーと言われています。筆書きに慣れていないためペンで書く場合は、インクは黒かブルーブラックを用いましょう。ちなみに最近はグレーカラーのボールペンも販売されています。

香典をお悔やみの手紙と同封する場合

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香典をお悔やみの手紙とどうする前に、そもそも香典についてもう少しご紹介します。 ●香典を同封する時には、現金書留用の封筒を使う 「心ばかりのものを同封いたします。故人のお好きだったお花でもお供えいただければと存じます。」などと言葉を添えて、不祝儀の熨斗袋をそのまま現金書留用の封筒に同封します。宗教がわからないときには「御霊前」「御供物料」などの不祝儀の熨斗袋を使用してください。 ●香典は通夜または葬儀のいずれかに持参すれば良いものなので、例えばお悔やみ状と一緒に送る場合にも「通夜」「葬儀」の両方を想定して2つ用意する必要はありません。 ●不祝儀袋に入れるお金は新札は使わないという習慣が古くからあります。 現代ではこだわらないという考え方もありますが、ご遺族の中には年輩の方もいらっしゃいますので旧習に従ったほうが無難でしょう。 新札しか持ち合わせがないときには軽く折り目をつけてから香典袋にいれます。 ●結び目 不幸がくりかえすことのないように、かたく結んでほどけない「結びきり」を用います。何度も結んでほどくける蝶結びはNGです。 ●香典の表書きは49日法要の前であれば「ご霊前」、49日法要後であれば「御仏前」と、渡すタイミングに合わせて表書きを変えます。

宗教ごとに異なる香典袋、お香典の書き方

宗教によって香典袋が違います。せっかくお悔やみの手紙で丁寧に書いても肝心なところを間違えてしまっては全てが台無しとなりますので、きちんと 確認しましょう。 ●仏教・仏式 「御霊前」「御香典」「御香料」、まれに「ご香料」を使用します。蓮の花の絵が描かれた熨斗袋は仏式用です。 ちなみに御霊前にお花をお供え下さいという言葉を添えて現金を贈る場合には「御花料」、故人がお好きだったお菓子でもお供え下さいという言葉を添えて現金を贈る場合には「御供物料」をご使用ください。 なお、「御佛前」「御仏前」「ご仏前」という香典表書きは、一般的には四十九日の法要以後に使います。 通夜や葬儀には用いません。 ●キリスト教式 「御霊前」「御花料」(プロテスタント)「御ミサ料」(カトリック)を使用します。ユリの花、十字架などの絵が描かれた熨斗袋はキリスト教式用です。 こうした専用ののし袋がなければ、白い封筒を用いても構いません。封筒の表書きは上記のとおりですが、御霊前は宗教を問わず使えるとされます。 ●神道・神式 「御霊前」「御玉串料」「御榊料」を使用します。無地の熨斗袋に白黒または双銀の水引きのものなどを用います。

友達・友人自身が亡くなった場合には故人と自分との関係(故人との縁)を伝える。

遺族がお悔やみの手紙を受け取った時に、あなたと故人との関係がわかるようにします。例えば、故人自身があなたの友人・友達だった場合、遺族がお悔やみの手紙を受け取ってもあなたと故人との関係がわからないことがあります。 例) 「私は◯◯さんと◯◯高校三年生の時に同じクラスでお世話になった者です」など。 「私は◯◯大学の学生寮で一年生の時に◯◯さんにお世話になりました。」など。

2.お悔やみの手紙の基本構成

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お悔やみの手紙を送る際は、訃報を聞いたらできるだけ早く出しましょう。葬儀に参列できない理由は簡単に記してお詫びし、香典を同封するときはひと言書き添えることも忘れないようにします。お悔やみの手紙など人の死にかかわる手紙では、丁寧に礼儀正しく書くことが重要です。 多少順序は変わっても、お悔やみの手紙は以下のような中身で書かれることが多いでしょう。 お悔やみの手紙の構成も大事ですが、まずは相手の身になった表現を心がけましょう。 ではいよいよお悔やみの手紙の基本構成を書いてみます。

お悔やみの手紙の基本構成1 「書き出し」

基本的に「拝啓」「謹啓」などの頭語や、時候の挨拶(季節を表わす挨拶の言葉)などの全文を省き、本文からお悔やみの手紙を書き始めます。 「○○様が旅立たれとの悲しいお知らせを受けて、いまだ信じられない気持ちでおります」など、故人への追悼の念を書きます。

お悔やみの手紙の基本構成2「お悔やみの言葉」

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その後、お悔やみの手紙では、訃報を受けた際の驚きと、遺族に対するお悔やみの言葉を述べます。 <お悔やみの言葉の例> ●謹んで(心より)お悔やみ申し上げます ●ご冥福をお祈りいたします ●御霊の安らかなることをお祈り申し上げます

お悔やみの手紙の基本構成3「(必要ではないが、可能なら)故人との思い出やエピソードを入れる」

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故人との思い出を書き添えると、形式的になりがちなお悔やみの手紙が、心のこもったものとなるので、遺族に対し、より気持ちが伝わりやすいです。 また、故人との関係性が分からず遺族の方が困ってしまうことのないよう、特に遺族と面識のない場合は、あなたが誰なのかが分かる一言をお悔やみの手紙の文面に添えましょう。 訃報を受けてすぐにお悔やみの手紙を送る場合には、思い出やエピソードは必須ではありません。入れる場合もごく短い文章にします。

お悔やみの手紙の基本構成4「葬儀に参列できない場合はそのお詫び、またはお香典やお供物をお送りする場合、その旨を伝える一言」

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本来なら、通夜や葬儀に参列したり、直接出向いてお悔やみを述べるのが最も礼にかなった方法ですが、やむを得ない事情で直接お悔やみを述べることができない場合は、お悔やみの手紙に弔問に伺えない理由を言い訳がましくならない程度に簡潔に書き、お詫びの言葉を述べます。 香典や供物にお悔やみの手紙を添えて贈る場合は「心ばかりのものを同封いたしました。御霊前(御仏前)にお供え頂けますようお願い申し上げます。」など、必ずそのことを明記します。 あとから遺族の方がお返しをする際にもきちんと書いてあれば、名簿代わりの参考にできるため親切です。

お悔やみの手紙の基本構成5「故人の冥福を祈る言葉や、遺族を気遣う言葉を入れる」

お悔やみの手紙は、遺族あての手紙なので、心からのいたわりや励ましの気持ちを書きます。 悲しみの気持ちを表すことも大切ですが、遺族を気遣う文面になるように書きましょう。 訃報をあとになって知ったときなどは、(可能であれば)遺族の健康を気づかう言葉を入れると良いでしょう。

お悔やみの手紙の基本構成6「結びの言葉」

お悔やみの手紙の結びの言葉としては、亡くなった方の冥福を祈る言葉やお悔やみの言葉以外に、「合掌」などの言葉を用いることもあります。 遠地よりご冥福をお祈り申し上げます、書中にてお悔やみ申し上げます。 安らかにお眠りになりますよう心よりお祈り申し上げます、御霊の安らかなることをお祈り申し上げます……など。

3.お悔やみの手紙 例文

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友人、知人、親戚、ビジネス相手など様々なパターンのお悔やみの手紙の例文を集めてみました。この文を参考に自分のパターンで書いてみましょう。

お悔やみの手紙 例文 通夜、葬儀、葬式に出席できなかった場合(父親をなくした友人へ)

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まずは基本構成に沿って作成したものです。 お父様の訃報に際し、大変驚いております。  数年前に披露宴の際にお目にかかった折りのお元気そうなお顔を思い浮かべ、何だか信じられないような気持ちがいたしております。 ご家族の皆様のお気持ちを思うと心が沈む思いです。  本来であればすぐにでも弔問にお伺いしたいところですが、遠方につき略儀ながら書中にてお悔やみを申し上げます。  心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。

お悔やみの手紙 例文 友人 (母を亡くした親しい友人へ)

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親しい間柄でも、ほかの用件に触れたり、追伸として添え書きをしたりするのは非常に失礼です。励ます言葉を伝えましょう。また、やむを得ず香典を郵送する場合は、不祝儀袋に入れて現金書留で送ります。 ご母堂ご他界の悲報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。今は驚きのあまり呆然としており、お悔やみの言葉をいうほか、何と申し上げてよいか、慰めの言葉が見つかりません。  お母様には僕も大変よくしていただきました。お宅へ伺うたびに美味しい手料理をご馳走してくださり、優しい笑顔で遠慮せずに食べる僕を見つめてくださいました。あの笑顔がもう見られないなんて、本当に残念です。  貴兄の悲しみはどれほど深いか計り知れません。お力落としのことと存じますが、くれぐれもご自愛くださいませ。  葬儀のお手伝いもしたいところですが、やむを得ない事情があり、参列できません。  後日必ずご焼香に伺うことをお約束して、まずは書中をもってお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。                                          合掌

お悔やみの手紙 例文 友人(仲が良かった友人がなくなり、その家族に宛てる場合)

このたびは突然の悲報に、ただただ驚くばかりです。 あの明るい笑顔をもう二度と見られないと思うと、悲しみで言葉もありません。 本来であれば直接お悔やみを申し上げたいところですが、遠方のためままならず、まことに申し訳ございません。 ご家族の皆様はさぞご心痛かと存じますがどうかお力を落とされませんようご自愛ください。 略儀ながら、書中を持ちましてお悔やみ申し上げます。

お悔やみの手紙 例文 親戚(年長の親戚・遠方へ)

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◯◯さんご逝去のお知らせを承り、驚きと悲しみを深くしております。  故人には生前本当にお世話になりました。皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。私も数十年来の思い出が胸に去来し、感謝の気持ちと共に改めて切なさをかみしめております。  本来であればすぐにでも弔問にお伺いすべきところですが、遠路ままならず、略儀ながら書中をもちましてお悔やみを申し上げる次第でございます。  些少ながら心ばかりのものを同封いたしました。 御霊前にお供えいただければと存じます。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 親戚の方を亡くされた場合 「このたびは、誠にご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます。」 親戚を亡くされた方に述べるお悔やみの言葉としては、上記のような基本例文を用いるのが良いとされています。故人である親戚と遺族の方が、近い親戚なのか、遠い親戚なのか。あるいは、どれくらいの頻度で会っていたのか、どれくらいの期間会っていなかったのか、把握するのもいいかもしれません。 また遠い親戚などでも昔お世話になっていたようでしたら、その文言を書きましょう。 「◯◯さんには子どもの頃から大変可愛がって頂きました」 「◯◯さんにはこの◯◯年、大変お世話になりました」 「幼い頃の◯◯さんの笑顔が目に浮かび、改めて切なさをかみ締めています」 「◯◯さんの輝くような笑顔が目に浮かび、改めて切なさをかみしめています」 などの言葉を使用することもあります。

お悔やみの手紙 例文 ビジネス(取引先社長が亡くなり、個人へ送る場合)

貴社代表取締役社長 〇〇〇〇様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。  ご生前中には、ひとかたならぬご懇情を賜りましたにもかかわらず、誠に痛恨の極みでございます。  ご遺族はもとより貴社社員ご一同様のご落胆、いかばかりかとお察し申し上げます。どうかお力落としのなきよう、心よりお祈り申し上げます。  心ばかりのご香料をお送りいたしましたので、御霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます。  まずは略儀ながら書面にてお悔やみ申し上げます。                                          合掌

お悔やみの手紙 例文 ビジネス(取引先部長が亡くなり、会社へ送る場合)

貴社取締役営業本部長山本一郎様のご逝去のお知らせを承り、驚きと悲しみを深くしております。  ご生前は格別のご厚情を賜り、おつきあいは◯年にわたりました。本日の弊社がございますのも、ひとえに山本一郎様のお力添えのおかげと改めて感謝をいたしております。 ご遺族の皆様をはじめ、社内の皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。  本来であればすぐにでも弔問にお伺いすべきところですが、遠路ままならず、略儀ながら書中をもちましてお悔やみを申し上げる次第でございます。  些少ながら心ばかりのものを同封いたしました。 御霊前にお供えいただければと存じます。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 合掌 *ごくまれですが、お悔やみの手紙でビジネス文書の体裁をとる場合もあります。 その際は、左上に社名を入れ、自分の会社の社名は右下になります。

お悔やみの手紙 例文 ビジネスメール

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ビジネスにおいても一般的にお悔やみの言葉は、メールで送るものではありません。 しかし、しばらく連絡を取っていない相手や、あとからメールで知らせを聞いたときなどは、メールで返答しても失礼にあたらないでしょう。 ビジネスにおける相手に、お悔やみメールを送る際は、お亡くなりになった事情には深入りせず、お悔やみの気持ちや相手の体調をいたわる文言を入れて簡潔に伝えるのがベターです。 ビジネスにおいても上司や取引先、関係各位それぞれの立場で、ご遺族の心情を気づかって送ることを心がけましょう。 件名:お悔やみを申し上げます ○○株式会社 営業部 部長 ○○様 平素よりお世話になっております。 ○○株式会社・営業部の佐藤です。 さて、この度のご尊父様ご逝去の報に接し、 謹んでお悔やみ申しあげますとともに、 心からご冥福をお祈りいたします。 心身ともに大変な時だと存じますが くれぐれもご無理をなさいませんよう ご自愛ください。 都合でご葬儀に伺うことができず、申し訳ありません。 メールにて甚だ失礼ながら、 ご尊父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます

お悔やみの手紙 例文  (喪中とは知らずに年賀状を出してしまった場合)

ご令室様がご他界され、ご服喪中とのお便りをいただき驚いております。 遅ればせながら、謹んでお悔やみ申し上げます。 少しも存じませず年始状をお送りし、大変失礼いたしました。 ご容赦いただきたくお願い申し上げます。 ご家族の皆様には、さぞお力おとしのことと存じます。 寒さ厳しき折から、ご自愛下さいますようお祈り致します。

お悔やみの手紙 例文 喪中ハガキにて後で訃報を知った場合。(母をなくした友人へ)

この場合香典を添える場合で書いてみます。  お父様のご逝去を知り、驚いております。 遠方とは言え、このたびのお葉書を頂戴するまで全く知らずにおりました。お悔やみも申し上げずに大変失礼いたしました。ご家族の皆様にも心よりお詫び申し上げます。 自分のときもそうでしたが、慌ただしさが過ぎて一段落し静かになって逆にお寂しさが募る頃かと存じます。どうかあまりお力をお落としになりませんように。  同封のものはほんの心ばかりですが、故人がお好きだったお菓子でもお供えいただければと存じます。お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 寒さはこれからが本番です。皆様どうかご自愛下さい。 ●喪中はがきを受け取って初めて訃報を知ったことを正直に伝えています。 ●頭語、結語などはなし。冒頭の時候の挨拶もなしです。 ●葬儀のときに送るお悔やみの手紙よりも、少しだけプライベートな表現を使い、相手の心にふれる無いようにしています。 ●相手の健康を気づかう言葉を入れます。

お悔やみの手紙 例文  (遅れて亡くなったことを知った場合)

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お父様のご逝去を知りとても驚いております。 ご高齢とはいえ、お元気なご様子を伺っておりましただけに、ご家族の驚きやご心痛はいかばかりかと拝察し、心よりお悔やみ申し上げます。 しばらくご無沙汰していたために、お父様が亡くなられていたことも存じませず、弔問にもお伺いせずに申し訳ございませんでした。 遅ればせながら謹んでご冥福をお祈りいたします。 ご家族の皆様におかれましては、さぞお寂しい毎日かと存じますが、どうかお体を大切にお過ごしください。 心ばかりのものを同封いたしましたので御仏前にお供えください。 略儀ながら書面にて、心よりお悔やみ申しあげます。

4.お悔やみの手紙返信例

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お悔やみの手紙をもしあなたが受けた場合の返信例をこちらでご紹介します。

お悔やみの手紙の返信例1

お悔やみ状を頂いた場合には、お返事を出します。 心配してくれた先方の心遣いに感謝し、お悔やみ状を受け取った時の心の動きを伝えることができればなお良いでしょう。 特にお香典を頂いた場合には必ずお礼状を出します。 拝啓   このたびはご多忙中にもかかわらずお心のこもったお手紙を頂戴し、ありがとうございました。また、ご丁寧なご厚志を賜り厚く御礼申し上げます。  ◯◯さんからのお手紙を読み返し、不思議に気持ちが楽になったような気がいたしております。お手紙は頂戴したご厚志とともに父の遺影に供えさせて頂きました。  頂いたお心遣いが嬉しかったので、ほんの心ばかりですが季節のものを送らせていただきます。母も日が経つにつれて少しずつ気持ちが落ち着いてきているようです。お心遣いに感謝し、くれぐれも宜しくと申しておりました。  本来であれば拝眉の上お礼を申し上げるべきところ、略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。今年は一層春が待ち遠しく感じられます。◯◯さんもどうぞご自愛下さい。 敬具

お悔やみの手紙の返信例2

拝啓   このたびはご多忙中にもかかわらずお心のこもったお手紙を頂戴し、ありがとうございました。  ◯◯さんからのお手紙を拝読し、ふと心が暖かくなったような気がいたしております。お気持ちがとても嬉しくて、お手紙を父の遺影に供えさせて頂きました。  色々とご心配頂き申し訳ありませんでした。どうぞ今後も変わらぬお付き合いの程お願い申し上げます。略儀ながら書中にて御礼申し上げます。 敬具 

5.お悔やみの手紙のマナーを守ろう

 

お悔やみの手紙を送るということは、送る相手は悲しい出来事の最中です。どんなことをしても悲しい出来事は変わりません。これ以上、悲しい気持ちが増えないようにマナーを守り、お送りしましょう。