昼夜逆転を治す/病気?大学生や社会人「寝ない/寝れない」の治し方6選

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今までに昼夜逆転の生活をしたことがある人もいると思いますが、昼夜逆転とは主に深夜の時間を活動の中心としており、朝から昼にかけてを睡眠時間とする通常とは真逆の生活のことを言います。 寝ないで勉強をしなければならない忙しい大学生や、夜から仕事が始まる夜勤勤務の仕事をしている方に多く見られる生活です。 今回はこの昼夜逆転の治し方について解説していきます。 まずは昼夜逆転は病気なのかについてお伝えします。

昼夜逆転は病気に発展する可能性もある?

 

高齢になると睡眠が浅くなり、認知症の方は特に不眠や昼夜逆転などの睡眠障害を起こしやすい傾向になります。 人間の体には24時間で一巡する生体リズムが存在し、このリズムが正常に刻まれていると、朝明るくなると目覚め、夜に暗くなると眠くなるという普通の生活が送れます。 ただし、非定型うつ病の場合は生体リズムに乱れが発生し、昼間は遅くまで眠っていて、その分夜に目がさめるという昼夜逆転が起こりやすくなります。 昼夜逆転による睡眠不足は、生活習慣病や認知症、不眠症、がんなどの大きな病気に発展する可能性もあると言われています。

昼夜逆転の原因は?

 

現在、昼夜逆転生活を送っていて治したいと考えている人もいるでしょう。 寝ないといけない時間に寝る事ができない、それには理由があります。 昼夜逆転には自分の時間の使い方による、夜中にテレビを見る、朝まで遊ぶなどの原因により起こるのが一般的です。 でもその他にも昼夜逆転になる原因があるので、 その原因を知っておかないと治すのも一苦労です。 ここでは昼夜逆転の原因について解説していきます。

寝ないで夜に遊んでしまう

 

昼夜逆転で一番多いのが、仕事や学校終わりの自由時間にやりたいことが多すぎて、色々と手を出しすぎることで眠りにつく時間が遅くなってしまうのが原因です。 中には仕事が残ってしまっているから仕方がないという方もいるかもしれませんが、昼夜逆転生活をすると体調が悪くなる可能性もあります。 仕事や学校の宿題が残っている方は、次の日朝早く起きることを心がけましょう。 昼夜逆転した生活を習慣化してしまうと、治すのが難しくなります。 できるだけ日々の生活リズムを崩さないように計画的にスケジュールを立てることをおすすめします。

日中に予定がない

 

日中にやるべきことがあれば、夜になればちょうど疲れが溜まって眠たくなりますが、日中に何も予定がない場合は本来寝ないはずの日中に睡眠をしてしまいます。 仕事をしてないニートや日中に授業がない大学生に昼夜逆転が起こりやすい原因はこのためです。1日の生活のリズムにメリハリがなくなってしまうと、昼夜逆転から抜け出すことが難しくなります。

加齢や睡眠障害が原因

 

前述でも説明しましたが、昼夜逆転はうつ病の症状や加齢、ストレスによって布団に入ってもなかなか眠る事ができないことがあります。 また眠ることができても、睡眠自体が浅く、なんども夜中に起きてしまうことがが多くなってしまい、結局朝まで寝るのができないことがあります。 こうした場合は体内時計の調整に関わっている神経伝達物質が通常通りに働かなくなり、正常な睡眠を取れなくなるのが問題です。

昼夜逆転を治す方法6選

 

昼夜逆転を治すにはいくつもの方法があります。夜になっても中々寝れずにいるのは辛いですよね。現在昼夜逆転で悩んでいる人は、ここで昼夜逆転の治し方を知って実際に改善してみてください。

日光を浴びて治す方法

 

一つ目の昼夜逆転の治し方は日光を浴びることです。人間の体内時計を元通り治すには、午前中に日光を浴びることが効果的です。 朝に太陽の光を浴びることで、日中の覚醒水準(意識の明確さ)を上げることができます。 家の中にいると、太陽の光を十分に浴びることができないため、午前中に散歩やランニングをするなど習慣化するといいでしょう。

眠りやすい環境を作って治す方法

 

二つ目の昼夜逆転をの治し方は就寝環境を整えることです。眠りにつく時間になると明かりを落とし、眠りやすい環境を意識しましょう。 中には暗いと逆に寝れないという人もいると思うので、その場合は微灯にするなど自分が一番眠りやすい環境を作ることが大切です。 また身体を温めることはリラックス効果が高いと言われており、寝る前に足浴をしたり、湯たんぽを使うなどもいい方法です。 最近では眠気を誘う音楽などがYoutubeにもアップされていますが、音は集中力を遮断する可能性もあるため、あまりおすすめすることができません。

規則正しい生活サイクルを作って治す方法

 

三つ目の昼夜逆転の治し方は規則正しい生活サイクルを作ることです。 日中の活動時間が増えれば、夜になると自然と眠りにつけるようになります。そのためには規則正しい時間に活動をすることが大切です。 日中に何も予定がない場合は、散歩や運動をしに外に出るなど身体を動かす予定を入れることがいいでしょう。

寝る前にトイレに行って治す方法

 

四つ目の昼夜逆転の治し方は寝る前に必ずトイレに行くことです。 眠りにつく直前、夜急にトイレに行きたくなったことはありませんか? また眠りについてもトイレが原因で夜中に目が覚めてしまうこともあります。 可能な限り、布団に入る前にはトイレに行くようにしましょう。

ブルーライトを避けて治す方法

 

五つ目の昼夜逆転の治し方はブルーライトを浴びないことです。これは主に大学生などの若い方に多いのですが、スマートフォンやLED照明にはブルーライトという青色光が入っており、これを見ることで体内時計のリズムが崩れる原因となってしまいます。 ブルーライトを見るとなぜ、体内時計のリズムが乱れるのかその理由を説明していきます。

昼間にブルーライトを浴びると、体内時計に作用して睡眠を促す「メラトニン」の分泌が抑制されて行動量が高まりますが、夜にブルーライトを浴びると明るい光を昼間と判断し、体内時計に睡眠を促せなくなります。 ブルーライトはスマートフォン以外にもパソコン、電子書籍、LED照明などからも出ています。なので、就寝前はできるだけブルーライトを見ないようにするなどの工夫が必要です。

ブルーライトを浴びながら長時間の作業などをすると目や体や心に影響が出るVDT症候群という病気にかかる可能性もあります。

寝ないで起きておく方法

 

最後の昼夜逆転の治し方は力技ですが「寝ない」という方法です。 これは体調を崩す可能性もあり、できれば避けたい方法ですが、大学生などの若い方であれば一日寝ないことも今までに経験があるという人もいると思います。 昼夜逆転してしまい、夜に寝付けずに朝になると眠気が襲ってきます。 敢えてその時間から予定を入れてしまい、寝ないで夜まで踏ん張ります。 かなり力技ですが、昼夜逆転を治す事ができます。

昼夜逆転を治す薬?

 

昼夜逆転の一番の原因が「体内時計の乱れ」にあり、昼夜逆転は病気とは言われていません。 最近ではこの体内時計の乱れを調整し、寝つきや眠りをよくする睡眠薬が販売されています。 ただし睡眠薬にはデメリットが存在するのが事実です。睡眠薬の効果である鎮静作用を利用して強引に眠らせるため、服用後に記憶喪失や、ふらつき、転倒などの副作用が起こる可能性もあります。 また途中で睡眠薬の摂取をやめると不眠が悪化する可能性もあるため、使用する前にはよく考えてから使うようにしましょう。

昼夜逆転のメリット

 

通常の生活リズムで眠れない昼夜逆転は辛いイメージしかありませんが、昼夜逆転にメリットを感じる人も中に入るようです。あまりおすすめできませんが、少し考え方を変えて一つ例をあげたいと思います。 昼夜逆転のメリットを唯一上げるとすれば、集中できる時間が増えることです。深夜から早朝には誰も起きていないので、街は静かで車も動いていません。 大学生などは勉強をしたり、創作活動など静かな場所でリラックスしてやりたい作業をすることができます。

昼夜逆転のデメリット

 

昼夜逆転のデメリットはたくさんあります。 一つ目は「食生活の乱れ」です。寝る時間が朝方になるので、朝ごはんは食べず、昼に起きてもすぐに食べれる気になれないので、夜ご飯と兼用になります。このように昼夜逆転の生活をしている人は、一日一食の傾向があります。 大学生などのお金にあまり余裕がない人からすれば、かえってメリットに感じる人もいるかもしれませんが、病気に発展する可能性があります。

二つ目は「自律神経の乱れ」です。 人間の自律神経はトレーニングや特訓で鍛えることができず、自律神経は体内のホルモンバランスや脳からの指示、伝達を的確に身体の細部まで伝えることで、身体の運動につながります。 その自律神経が乱れると、身体に異変が現れ始めます。 息切れ、夏なのに寒気がする、身体が冷える、以上に汗を掻くなど自律神経が乱れてしまうと更年期障害と同じような症状が年齢に関係なく現れてしまう可能性があります。

昼夜逆転を治すことができない人

 

寝ないといけない時間になってもなかなか寝付く事ができない。大学生など勉強やサークルで忙しい人はどうしても、徹夜をしてしまいます。 この昼夜逆転の生活を習慣化してしまうと、もう自力では対処できないところまでいってしまうこともあります。 そういった場合は思い切って病院に相談してみるのがいいでしょう。 ただの昼夜逆転だと思い込んでいて病院に相談してみたら、実は病気だったということもあります。 内科ではなく、精神科、睡眠外科などの専門家にアドバイスを求めるのが昼夜逆転を治す一番の近道になるはずです。

昼夜逆転する人は「うつ」って本当?

 

うつの状態になると日中に眠気やだるさが強まってしまい、朝は起こされても起きる事ができす、日中もずっと寝てしまうような日が増えてしまいます。うつの人は自制をする事が難しく、寝てはいけない状態でも寝てしまうことから昼夜逆転が起こりやすいと言われています。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。 昼夜逆転が起こる原因と治す方法について紹介しました。現代においてはスマホのブルーライトなどによる睡眠リズム障害から、様々な原因で睡眠を妨げ昼夜逆転の生活になってしまいます。 日頃から規則正しい生活を心がけて、スケジュールを組んでおく、寝る前の環境を整理するなど、自分でできる対処法から始めていきましょう。